新規先の面談時の心得。Just the way I am。

昨日は午後のくそ蒸し暑い中、

クロスバイクを1時間走らせて大汗になり、

新規お問い合わせの面談に。

 

今月は単発や顧問先など、

3件程のお問い合わせ面談をしました。

 

いずれの先様も何名か税理士さんを検討しており、

別に僕でなくてもいいのでしょう。

 

相手に選別される場合、

いつも注意していることがあります。

 

素のままで挑むことです。

 

 

 

 

有田町のドンバイ塀。

佐賀の顧客が欲しい。

 

素のままで挑もう

今月の面談は個別税務相談も含めて、

Tシャツ、短パンで対面しています。

顧問先訪問も、Tシャツ、短パンです。

 

どうせあの僕のHPを見てお問い合わせしてきたので、

今更、過度に男性を演じる必要性はありません。

 

常識的な言葉遣いしつつ、

時々、おねえ系の言葉をこぼしています。

 

割と自分全開で接しています。

その甲斐もあり、選別からすっかり落選しています。

 

それでいいと思っています。

 

僕には大した実績もありませんし、

独立して以降、掴み取った何かもありません。

 

わざわざ最初の対面で格好つけても、

やがてオカマ精神が発覚していくだけです。

 

故に、相手に選別される初回面談だからこそ、

ガッツリ素のままで挑んでいます。

 

マンパワーでは敵わない

僕の近所には、割と人数を抱える税理士事務所、税理士法人、

総合系(社労士、弁護士、司法書士)税理士事務所が。。。

 

税理士を探している方は、

必ず目にする税理士事務所です。

 

初回必ず申し上げることは、

僕は彼らには敵わないことです。

 

総合力、事務処理能力、税法知識など、

いわゆるマンパワーでは敵いません。

 

税理士でない職員であっても、

卓越した税法知識がある方はワンサカワンサカ。

 

沢山の社員の分だけ脳みそが存在するので、

僕一人の脳みそよりも、圧倒的でしょうね。

 

人員が複数人いるのなら、

ミス回避・防止率も必然的に高くなります。

 

社労士、弁護士、司法書士と提携等する事務所なら、

もはや僕はカスのようなものです。

 

故に、僕は絶対に人を抱える事務所には敵わない。

ということを伝えます。

 

人員を抱える税理士事務所は素晴らしい

顧問契約のお問い合わせがあり

目下の状況を聞くと、

僕自身が会計事務所勤務だった時と同様です。

 

顧問先には税理士(いわゆるボス or プレボス系有資格者)ではなく、

担当者が1人つき、担当者を通して仕事をします。

 

税理士本人とは、毎月接触しない方が多く、

自分が会計事務所勤務だった頃と同様です。

 

しかし、僕はそれでいいと思っています。

 

担当者と最終判断者を区別することは、

明らかに異なる人間が目を通すので、

優れたミス防止措置だと感じます。

 

もしかしたら、ボスはその顧問先の決算の深い部分は、

知らない(見ていない)のかもしれません。

 

しかし、見えない何かに気付く事ができる可能性は、

ボス+担当者の組み合わせの方が、

圧倒的に確立が高くなります。

 

だから、人を抱える税理士事務所に依頼することは、

僕自身は正解だと思っています。

 

強いものって持っていません

「え!じゃ、遠藤さん、彼らより何が強いのですか?」

と面談で素朴な質問を発せられました。

 

オレ「うーん、何にもないですねえ。

   リアルゲイであることくらいすかね?」

 

一般の会社ではこんな対応をしたら、

先輩やボスに激怒されるでしょうね。

 

しかし、困った事に、本当に何も無いのよね。

 

一体、会計事務所勤務13年間、

僕は何をやっていたのか疑問に感じます。

 

今月受けた迷惑で一方的な顧客紹介系の営業電話でも、

「得意な事ないのですか?」という、

望んでもいない面倒な質問をされました。

 

だってさ、無いじゃんね。

 

故に、正々堂々、単刀直入に、

真っ向からお問い合わせを受けた方に対してだけ、

その方の為だけを考えて仕事をしています。

 

選別されるのはお互い様です。

 

 まとめ

20年前に、今は亡きゲイの友人が好きだった、

ビリー・ジョエルのJust the way you are。

また、名曲とされているHonesty。

 

いずれも、LGBTという単語がなかった当時の僕らには、

励まされる素敵な名曲でした。

 

ちょうど彼が亡くなったのが6月だったら、

昨日はその事を思い出していました。

 

性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律

が本当に意図することを読み解くのであれば、

素直な心で条文を読まなければ、全く見えてきません。

 

僕には一体、何が問題なのか、

さっぱりわかりません。

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