誠意がある方には誠意ある対応。不誠実な方には不誠実な対応をします。
旅行の準備を万全に進めています。
出国までに法定調書等を完成させ、
帰国したら送信するだけの状態に。
僕は会計事務所勤務の時、
非常に疑問だったことがあります。
なぜ年末調整(還付)を、
年内に済ませる必要があるのか。
給与の報告を勿体ぶる先の年調還付なんてさ、
来年でいいじゃん。
恒春で宿泊した民宿。
この年末年始も(相方100%割引)ここに泊まります。
不誠実な先の年調還付なんて来年でいいじゃん
銀行員の時、年末調整還付金は、
12月の最後の給与の時にもらっていました。
今は亡き定率減税って、
良いなかなか良い制度でしたね。
僕も就職した2年間は、定率減税の恩恵を受け、
年末調整をボーナスだと思っていました。。。。
しかし、それなりの規模の職場の年末調整は厳しい。
11月上旬には、扶養控除申告書等の提出期限。
僕は提出期限に自宅に申告書等を忘れてしまい、
1度、次長に激怒されたことがあります。
「君1人が忘れることで、この会社全ての社員の処理が遅れるんだよ!」
これには納得です。
僕が遅れることで、年末調整が完了しないのですね。
また、年内還付を希望する会社であれば、
当然、書類の提出期限は厳格に早期でしょうね。
だから会計事務所勤務の時、
12月25日締めで30日払いの給与で、
年末調整還付金を知らせるだと?
そんなの来年にしようよ。
というのが僕の勝手な方針であり、
勝手に翌年還付に変更した先もありました。
だってさ、絶対いましたもの。
なぜか給与のお知らせを勿体ぶる人って。
20日締めで25日払いの給与で、
23日になっても連絡こない人って、
どういう神経してんだろ?
会計事務所勤務2年目の時、
一度ぶぢ切れたことがあります。
だってさ、残業していた晩、
フィギュアスケート全日本選手権だったのだから。
だから僕は、さっさと書類をよこさない先は、
年末調整還付を来年にしています。
誠意ある方には誠意がある対応
僕は約束や時間を守っていただける方に対しては、
誠意をもって対応しているつもりです。
約束を守り、支払いも遅れず、
誠意がある方に対しては、
旅行中であってもZOOMをしますし、
試算表等の対応もしています。
佐賀でも宮城でも、山形でも青森でも、
それなりの対応をしました。
しかし、それは、やはり誠意がある方に対してです。
顧問先や単発申告、個別税務相談を含めて、
約束は守らない、支払い等はちょくちょく遅れる方に対しては、
僕もそれなりの対応しかしません。
税理士!というと、
社会の為に!
納税者の為に!
中小企業の為に!
という考える方が多いようです。
しかも今時は、税理士さんは、
笑顔でわかりやすく!
納税者に優しく親切に!
専門用語を使わずわかりやすく!
といったことが求められます。
世の中の税理士先生も大変ですよね。
別にさ、いかつくて不機嫌な税理士だっていいじゃない。
内心では「やってらんねっ!」って思うにもかかわらず、
笑顔でわかりやすく!
専門用語を使わずわかりやすく!
そんな世の中の流れの方が不自然だわよ。
僕は世の中の為に!なんて、毛頭思いません。
笑顔でわかりやすく説明なんてしやしませんよ。
約束を守り、真面目で誠意がある方に対しては、
僕も誠意がある対応をします。
不誠実な方に対しては、
僕も不誠実な対応をするまでです。
まとめ
以前、台湾から帰国して、品川の宿に宿泊した際。
よく朝、静岡に帰る時に、ホテルにパスポートを忘れました。
重大なる過失です。
宿からは、30回程電話が。。。
静岡に帰る前、相方と上野で遊んでいて気付かず。。。
宿は僕が出国すると思ったのでしょうね。
誠意がある対応をしてもらい、
本当に申し訳なかったと今でも感じています。