空港・搭乗の進化はスゴイ。税の手続きの地味な不便化にガッカリ。

コロナになる1年前、

開業した年の台湾旅行で、関西空港で、

パスポートをかざして審査OKにビックリ。

(成田ではあんなに並んだのに。。。)

 

スマホになってからは、航空券は発行せず、

スマホのQRコードを使っています。

 

昨年、今年、国内旅行で飛行機を使う際、

預け荷物はセルフで行う事を知りびっくり。

 

こういう自動化は本当に便利です。

一方、税に関する手続きは、何となく不便になる一方です。

 

 

 

台湾の台東のこの風景大好き!

何時間もボーっとできます。

 

 空港・搭乗の進化ってすごい

学生の時に飛行機の乗った際。。。

 

航空券はあの長い紙。

紙の小さい飛行機の時刻表。

 

出国審査長い。。。

そんな思い出があります。。

 

しかし、スマホになってからは、

搭乗券はスマホのQRコード。

 

僕はこれができた時に歓喜でした。

よく搭乗券を無くすからです。

 

QRコードだと便利ですよね。

 

搭乗口(よくある)が突然変わっても、

スマホに保存したパスと連動するし。

 

もちろん発券したい人は、紙の搭乗券を用意できる。

自分で選択できるのがいいですね。

 

パスポートをかざして出国審査OKって、

あれ凄いと思いました。

 

この年末年始は4年ぶりの海外旅行ですので、

この4年でどう進化しているのか楽しみです。

 

 地味に不便になる税の手続き

一方、税に関する手続きは、

地味に不便になっていると感じます。

 

よくお客様から、オプションが多過ぎでよくわからない。

という声を聞きます。

 

特に所得税の確定申告の場合、

利用者識別番号や、カードリーダー、

IDパスワード方式、スマホでマイナンバー読み取りなど。。。

 

あとから何度も突貫工事をしていて、

僕もよくわからなくなりました。

 

納付書も送りません。取りに来い!って、

電子納税を半強要するのもなあと。。。

控えの捺印廃止等も。。。。

 

せっかく複数のオプションがあるのだから、

好きな方法を気持ちよく選択できるようにすればいいのに。。

 

飛行機の搭乗とは異なり、

地味に不便になっているなあと思います。

 

 暫くは書面提出を継続

旅行中に税務署がうるさいので、

12月末申告は、決算書等をe-taxで送ろうかなあ?

と考えていました。

 

しかし、やっぱり面倒くさかったことと、

納付書はもうあげないよ!

の対応にイライラしたので止めました。

 

先月は11月末申告の決算が3件程ありました。

 

いつも法人税の申告書だけ電子送信し、

決算書、内訳、概況は、弥生会計からプリントアウトし、

別途、書面提出していますが、やや怪訝な顔をされます。

 

開業した年、知り合いの税理士さんが、

「添付書類は紙でいいじゃん。」というので、

そうしています。

 

僕の法人決算先は、年間7件程。

そのくらいなら、わざわざソフトを揃えるのが勿体無いよ。

 

滋賀県以外の都道府県の税務署(長野)は、

旅行気分がてら、電車に乗って提出しますし。

 

しかし、税務署はそれではいかんのです。

 

やっぱり、国が電子申告を推進するから、

全部電子申告しろよ。と思うのは当然だと思います。

 

でもさ、わざわざ内訳、概況、決算書のソフトを揃えるなら、

そこそこの料金かかります。

旅行代金に充当できます。

 

ところが、先日、12月末申告の法人を早々提出した際、

消費税の申告書を書面提出したら、

再び怪訝な顔をされてしまい。。。

 

消費税の申告書も、

僕はいつも弥生会計からプリントアウトで提出です。

 

もう、別にいいじゃん。

 

僕みたいな超!零細税理士に、

デジタルトランスフォーメーションを求めないで!と切に願います。

 

 

 

 まとめ

先日関西空港がリニューアルされたので、

本当にワクワクしています。

 

りんくうに前泊するので、

前日に用もないに関西空港を物色する予定です。

 

初めて関西空港に行った時、

入国審査を通った後、

またモノレールみたいのに乗って搭乗口に行く事を知らず。。。

 

ずっと免税店を彷徨っていた記憶があります。

 

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