今年も年齢を１つ重ねて強く感じるようになったこと。

今年もクリスマスケーキを買いました。

滋賀へ引っ越して以来、

毎年クリスマスケーキを買っています。

毎年クリスマスケーキを食べることが辛くなっています。

今年はちょっと小さめ3,500円にしました。

確実に年をとっています。

しかし、年を取ったからこそ、感じ取れることもあります。

従前の自分の幼さを今は恥ずかしくも思えます。

故に年を取ることって、素敵だなあと思います。

今年のクリスマスケーキ。

 毎年クリスマスケーキが大変

昨年のクリスマスケーキは大き目。

若い頃ならこの程度、2人でさらっとでしたが。。。

去年は重たくてやや気持ち悪くなる。

今年はやや小さめのクリスマスケーキにしました。

それでも、ちょっと重たいと感じます。

41歳ですので、確実に年齢を重ねています。

普段、いわゆりファストフードを全く食べません。

揚げ物も、たまにとんかつを食べる程度。

コロッケなどのザ・揚げ物は、

胃が欲する事がなくなってしまい。。。

夕食はあっさりした炒め物の毎日に。。。。

食生活って、年齢を感じます。

高校の時、84円だったマクドナルドハンバーガーを、

学校帰りに３つ、４つ購入していました。

今はそんなに口にできませんし、

同じお金を払うのなら、

もっと健康的なものがいいですね。

重たい食生活ができなくなると、

年をとったなあと思います。

 こんな人はきっと税理士に向かない

一方で、年をとることは素敵だと感じています。

若い頃には感じなかったことを、

ここ数年で思うようになりました。

先日、ある雑誌で、いわゆる年配税理士についての記事が。。。

要約すると、「老害」というピックアップ。

「老害」だなんて、失礼だなあと。。。

現役の税理士の方でも、年配税理士のことを、

老害と発している方も確実にいます。

老人がはびこっているとか、

老人がIT系に対応できないから問題だとか

最新の税務に対応できない老人。

新しいことに対応できない老人。

スマート化、デジタル化に対応できない老人。

未だにFAXを使う老人。。などなど。。。

老害が事実かどうかわかりません。

しかし、人を老害という表現をするのなら、

そんな低品質・低レベルな人間、

税理士に向ていません。

なぜなら、クソ底辺税理士の僕が、

今なおこうして仕事をすることができる理由は、

税理士の先輩方が、賢明にこの資格を維持してきたからです。

こんな僕でも、税理士と名乗るだけで信頼性抜群。

それは紛れもなく、年配の税理士の方々が、

今まで真面目に仕事をしてきたからです。

だから先輩の税理士に対して、

老害だなんて表現を目にすると、

とてつもなく気分が悪くなりますし、腹が立ちます。

何も知らない方が書く記事ならまだしも、

同じ業界の人間が老害なんていう姿を目にすると、

気分が悪くなることが今年はしばしばありました。

そういうことを発する記事、同業を目にしたり耳にすると、

引っ叩いてやろうかと思います。

誰もがいずれは年をとるのだから、

いつまでも最新アップデートなんかでいられない。

いずれは老害になります。

まだFAXなんて使っているのお？

という方もいますけどさ、あと20年もすれば、

まだスマホなんて使ってるのお？

って言われる時が来ますよ、きっと。

人を老害なんて表現を使う人間は、

断然、税理士に向かないと思います。

ああ、そうか、僕はもう41歳だから、

ハッキリいって、もう高齢税理士です。

すっかり老害税理士なのでしょうね。

僕の様な老害税理士でも、

時代に追いつけるように、

自分なりに勉強や仕事獲得を模索しています。

それは60歳、70歳の年配の税理士さんもきっと一緒。

みんな同じだけ、取り残されないように努力しているのでしょうね。

そんなことも推し量れない人は、

例えスキルとして適正試験に合格しても、

一緒の支部で目にしたくないと思います。

ああ、ほんと！

クリスマスイブイブに、イライラするぜ！

 まとめ

年をとることって不安ですし、

僕は年を取ることが、とても怖いのですが。。。

年をとれば、心の余裕ができることは事実です。

若い頃とは違った角度から推量できることは、

年齢を重ねたからなのでしょうね。

来年のクリスマスケーキはより小さめにします。