確定申告書の提出を勿体ぶるなんて一体どういうことかしら!?
今日は再び商工会の税務支援。
ほほいのほい!とバンバン電子送信し、
相談者の申告書を独断と偏見で作成し。
空いた時間にブログや仕事でもしようかと思いましたが、
そんな時間はありませんでした。
心の中「3月なのに、割と多いのね。。。」
一体、何をやっていたのかしら?
ここ最近の例のお受験のニュースを見ていると、
「一定の期限がある仕事は、早めに提出する!」
「勿体ぶらない!」
ということの重要性を改めて感じます。
実際に僕が勤務していた会計事務所では、
さっさと提出すべきだったところ、
提出期限を勘違いしていた職員がおり、
設立1期目の法人が青色申告の提出期限を遅延し、
適用できなかったことがありました。
決して笑いごとなどではなく、
誰もが犯してしまいがちであるミスです。
しかし、この時のミスの原因は、
十分期限前に預かったにもかかわらず、
勿体ぶって提出しなかった事が要因でした。
(書面提出で)預かった後、
さっさと提出するだけで、
防ぐことができたミスでした。
小心者の僕は怖がりですので、開業して以来、
毎年確定申告の報告を済ませた後は、
原則、その日にe-tax作成コーナーで送信しています。
夜打ち合わせをして報告した後は、
机の上に、「明日朝送信!」とバカみたいに書いて、
必ず朝イチで送信しています。
1先1先送信は効率悪いのかもしれませんが、
さっさと提出するに越したことはないからです。
勿体ぶっても仕方ないじゃん。
木曜にも商工会で今年最後の税務支援のため、
帰りにワンサカワンサカイチジクのジャムを購入する予定です。
確定申告書の提出は、それが適正に完成しているのなら、
勿体ぶったっていい事はありませんよ。
さっさと提出するが大いなる正解です。