おいしい苗栗 in 銅鑼 台湾農林銅鑼茶廠。スッキリ落ち着ける茶廠では蜜蜂はいっぱい。
苗栗と言えば菊!イチゴ!
日本の観光ブックでは、苗栗はなぜかスルーされますが、
台中から近い苗栗も魅力満載。
そして2024年1月に訪問した目的は、
台湾農林銅鑼茶廠。
銅鑼といえばさ、オリエンタルビューティーという東方美人。
そして台東名産、蜜香紅茶と同様の製法の、
蜜韻紅茶があるからです。
銅鑼茶廠を実食
台中から銅鑼へ。
区間車で概ね30分程度ですので、
景色をみているとあっと言う間。
そしてこの銅鑼がまたなんとも言えなく良い!
なんかよくわかりませんが、可愛く素敵な駅です。
そして銅鑼駅の側には、「ええ!」とびっくりしてしまった、
ベーカリー(お菓子屋兼ねる)がある!
そこのベーカリーのさまざまな菊餅(饅頭やPケーキ)が、
美味しくてワンサカワンサカ購入。
お気に入りだからお店は教えません。
銅鑼に来て思いました!
ココは非常に静かな町ですが、飲食店は侮れない。
ええ、さすが菊とイチゴの産地だけはある!
タクシーに乗って台湾農林銅鑼茶廠へ。
英語が通じれば、〇時間後にピックアップと告げますが、
地方のタクシーは英語は通じません。
大抵の場合、目的地に着くと何やら中国語で話かけられるので、
腐った頭でなんとか聞き取ると、
お迎えにあがりましょうか?と告げられます。
まあ、翻訳アプリでいいのですねけどね。。。。
まるで僕の地元の静岡県みたい。
お茶の産地の菊川や島田や金谷って、こんな感じですね。
新竹から来ていた通りすがりの台湾人に撮影してもらいました。
静かで綺麗でぼーっとしてしまいます。
都会旅行が嫌いな僕にとって最高。
お茶の花には沢山の蜜蜂がいました。
人間を全く恐れないのが凄い。。。。
蜜蜂がうじゃうじゃいてビックリ!
電車が通る風景がとてもいい。
お茶の品種の紹介もあります。
店内では当然、お茶を購入できます。
しっかりパッケージを確認して、
この「銅鑼茶廠」で生産されたお茶を買います。
他の茶園のお茶もあるの注意です!
くれぐれも、「銅鑼茶廠」を見落とさないように。
東方美人と蜜韻紅茶を買いました。
相方の分と合わせて5袋かったら役3000元(15,000円)。
自慢ですが、懐は全く痛くありません。
ゲイ的に言うと、南野陽子のナンノコレシキ!
というやつですね。
ナンノコレシキを知っていると9割方ゲイです。
銅鑼茶廠は日月譚のように観光地ではありません。
小さな施設ですが、1人で静かでゆっくりしたい人にオススメデス。
銅鑼には他にも素敵な施設、飲食店が満載。
1日いても飽きない街です。