琵琶湖にもインバウンド効果あり。サイクリングにも英語が必須。
むしゃくしゃしている4月。
本当に4月は毎年イライラするし落ち込むぜ!
昨年の4月は誹謗中傷されて顧問先の弁護士にも相談し、
警察沙汰になってしまい。。。。
故に今日も長浜城まで往復130キロのサイクリング。
そして米原付近で自転車に乗った見知らぬ外国人2名がが手を振っている。。。。
お願いだからオレと目を合わせないで!
米原のお気に入りの場所。
静かで大好きな場所です。
困っている外人さんをスルーしたい
長浜までの往路、米原のあの美しい湖岸線を走行中、
見知らぬアジア系の外人2名が手を振っている。
明らかに困っている!という雰囲気。。。。
しかし、僕は把握していた。
既に11時近かったので、
僕の後ろにも3名のサイクリストがいるぜ!
ええ、ごめんなさい。
僕も虫の居所が悪いのよ。
わざわざ海外から米原に来るなら調べてこなきゃ。
しかし、京都ではなく米原観光なんて粋ねえ。
でもオレはイライラしているから知りません。
スルーします。ごめんなさい。
面倒に巻き込まれたくないので、
後ろのサイクリストに望みを託し、
ささっと無視して通り過ぎようとしましたが。。。。
僕の脳裏には、走馬灯が蘇ったのです。
20歳の時に人生に絶望して台湾の台東に行った際の食事中、
包肉と小籠湯包を「痩せすぎ、食え。」と言って提供してくれた見知らぬ台湾人。
鹿野で道に迷ってしまい、タクシーを呼んだ際、
昔の日本の移民村を案内してくれた台湾人。
趣味で普通の田舎の民家を散策中、
ドラゴンフルーツの食いすぎで下してしまい、
トイレを貸してくれた見知らぬ民家の台湾人。
バス停がわからずオロオロしていたら、
台湾の中学生の1人が「案内してあげろよ。」といい、
(かなり)離れたバス停まで連れて行ってくれた台湾人。
オレは思った!
下手な英語でもかまわん!
ここは僕がグレイトヘルプしなくては!
そして半ば強引に停止させられました。
グレイトヘルプしました
オレ「イズ エニスング ローング?」
外人2名からビワイチのパンフレットを見せられる。
オレ「ゴー ラウンド?」
外人2名「ノー」
オレ「ワダヤゴーイング?(通じます。)」
外人2名「京都。」
(なんだよ、京都かよ。)
オレ「パスイビリー、バイ バイセコー?」
外人2名「イエス!」
オレ「ワダヤライディングフローム?(通じます。)」
外人2名「米原。」
成るほどねえ。
あーーあ、やっぱり無視すればよかったなあ。。。
旅行予定は万全にすべきです
どうやら東京から荷物を積んで米原まで来て、
自転車で京都に行く予定だったようです。
韓国からいらっしゃったようで。。。
しかし、自転車はロードでもクロスでもなく、
ミニベロのちょっと大きめのもので。。。。
わざわざ米原からということは、
自転車で行きたかったのでしょうね。
しかし、外人の年齢は70歳。
米原から京都まで自転車で行くには、ねえ。。。
どうやら方向を知りたかったらしく、
守山の方向を示して、くだらない雑談をして終了しました。
しかし、後ではっと思いました。
もしかしたら、琵琶湖を北に向かって半周し、
大原方面に抜けたかったのかなあ?
70歳2人でそんな難易度高いことするかしら?
ましてやミニベロのデカいバーションで。
しかも今日は強風だったし。
大人ですので、きっと何とかするでしょうね。
と思いながら復路を走行中、
15時頃に守山のマリオットホテル付近の横断歩道を渡ると。
あの外人2名がいました。
もう15時なのにまだ守山にいる。。。
どうやって京都に行くのだろう?
旅行の計画は万全にすべきだと反面教師になりました。
まとめ
平日にサイクリングしていると、
意外に外人に話しかけられます。
昨年秋は、なぜか東近江の田園の中を歩いていたスペイン人が。。。
先々週はトイレを探していた外人から、トイレどこ?と。。。。
お!このての顔は、おそらく彼のブツは並みでしょうね。
ゲイの僕は男性のあるパーツ次第で、
概ねのブツのサイズをかなりの精度で想定可能です。
男なんだから、適当にそこらへんにすればいいのに。。。
大丈夫ですよ。
(見たいけど)見ませんから。
と冗談を言おうとしましたが、即答できませんでした。
これからも英語の勉強を頑張る所存です。