How is my feeling of オンラインセミナーで情けない5年間の損益計算書をさらす時。

来年オンラインセミナーを止めようと思っているので、

今までのセミナーに関することを投稿しています。

 

セミナーで僕から提供するものは、簡易的な損益計算書だけです。

今年お問い合わせがあった方からは、

以前よりもやや詳細にかつ正確に作成しています。

 

よく(こんな情けない損益計算書)見せても平気ですね。

というお褒めの言葉をいただきます。

 

だってさ。

具体的な数値で示さないと、セミナーの説得力がないでしょ。

 

それにさ。

第3者に自分の成績さらす顧問先様の思いなんて、わからないでしょ。

 

 

能書きを語るのなら個別具体的な数値で示せ!

僕は開業前、いわゆる開業セミナーに参加したことがありません。

開業した後、1度だけセミナーに参加しました。

 

しかし、想定していたセミナーとは異なり、

知りたい事を聞くことができませんでした。

(複数の参加者がいると、そういう雰囲気ではありません。)

 

故に、自分がセミナーを開催するのなら、

マンツーマンと決めていました。

 

マンツーマンならさ、

「センセ、あんたさ、ほんとの所、どうなのよ?」

と問い詰めることができるからです。

 

自分がセミナーに参加した時に思ったことは1つだけ。

 

能書きなんてどうだっていいので、

具体的な数字が知りたいと思ったのです。

 

(例えそれが偽りの数字であってとしても。)

 

さもないと、セミナーで聞いた内容に、

何ら根拠も説得力がないからです。

 

セミナー参加者からは、よく聞くフレーズです。

開業セミナーは能書きや根拠がないセミナーが多い。

 

開業前、実務経験が少なく独立に悩む方に対して、

「実務経験がなくても大丈夫。」と根拠がない奨励をしても、

実際に悩む相手は全く納得しないでしょう。

 

僕はよく既婚者から、

「結婚にこわだる必要はないよ。遠藤さんが相方と幸せならいいじゃない。」

と奨励されることが多いのですが。。。

 

じゃ、なぜあんた結婚したの?

あんた一体、何いっとん?(頭大丈夫?)

と思ってしまいます。と同様です。

 

能書きを語るのなら個別具体的な数値で示せ!

という概念フレームワーク(懐かしい!)の下、

情けない簡易損益計算書をさらしています。

 

それにさ。

個人法人問わず、納税者は税理士に実績やサイフの中身をさらします。

 

当たり前のように彼らの中身を要求しガン見していますが、

晒される側の気持ちを考慮した事がありませんでした。

 

だから自身の業績を第3者に晒す気持ちを知るためには、

自分自身が晒すことがベストだと思います。

 

自分の裸を晒すような気分

先日のセミナーでも、2019年4月から今年6月までの、

簡易損益計算書を晒しました。

 

別に自慢できる業績ではないので、

どう思われてもいいと根底にあるのですが。。。

 

やはり恥じらいがあるものですね。

 

敢えて表現するのであれば、

好きになった人に初めて自分の裸を晒す時の気持ちです。

(当該裸とは、下半身ではなく上半身のことです。)

 

仕事をしていると、相手の恥らいに対し、

当然のように無視してしまうことがあります。

 

僕は仙人ではなく性格が悪いオカマですので、

虫の居所が悪いと時には、その傾向が強いかもしれません。

 

例えばSEXに対しても、

15年一緒にいると恥じらいもクソもなくなるので、

恥じらえる(正しい日本語なのか?)ような工夫をしています。

 

だから定期的に恥じらいを感じることは大切だと考えています。

少なくとも、セミナー参加は自分に対して恥じらいを晒すので、

その代償として、僕も一定の恥じらいを晒すようにしています。

 

 まとめ

どうでもいいのですが、エッチな英語書籍を読むと、

get serious with や、get close to といった表現を目にします。

シアリアスもクロースにも、

その根底に恥じらいがあるのでしょうね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です