家族葬ってつまらないよね。

ここ数日、お客様と家族葬について話をしています。

先日の父親の葬儀も家族葬でした。

 

今どき、家族葬は普通であり、もはや家族葬が主流です。

しかし、お客様と意見が一致して笑ってしまいました。

 

家族葬ってつまらないよね。

 

 

静岡浅間神社は、ちょっとショボイところが大好きです。

 

 家族葬ってつまらないよね

父の葬儀は母親と姉と僕でした。

のはずでした。それが本当の家族葬ですが。。。

近い親戚が7人参加されたのです。

 

費用面等のことを考慮すると、

家族葬が最もベターだと感じます。

 

新聞に出したり通常の葬儀は費用が高いので、

母親が亡くなったら、家族葬だなあと感じています。

 

会計事務所勤務の際にも、社長を退いた会長等が亡くなった場合も、

家族葬で済ます会社が多かったようにも思えます。

 

現役で働いている家族の場合、

何日も仕事休むことはできませんからね。

 

しかし、10年程前に亡くなった祖母の葬儀や、

これまで亡くなった親戚の葬儀と比較して感じてしまいました。

 

家族葬ってつまらないよね。

 

 普通の葬儀の方が楽しい

僕の親戚は比較的多く、

母親の兄弟が5名、父親の兄弟が7名いたので、

割と親戚が多かったような気がします。

 

しかも、僕の実家は2代続いた畳屋で父親の本家です。

(オカマの僕は畳なんて重たくて持てない。。。)

 

高校の時に初めて母親の兄の葬儀に参加しました。

20代、30代の時にも、父親の兄弟、母方のおじさんや兄弟の葬儀。

10年前には祖母の葬儀。

 

滋賀へ転居する1年前にも、親戚の葬儀に参加しました。

(だんだんと自分の年をとっていくのですね。)

 

それらはいわゆる一般的な葬儀でした。

 

20代にもなると、子供の頃を比較して、

親戚とはそれなりに疎遠になってきます。

 

しかし、葬儀の際には会うことができたのです。

また、火葬している時に1時間から2時間程度は、

談笑する時間があったのです。

 

不謹慎ですが、何だか楽しかったのですよね。

 

特に、親戚の中では僕が最も年下だったので、

久しぶりに会って話ができる場が楽しかったです。

 

滋賀へ転居する1年前の葬儀にもそんな場があり、

葬儀の後の食事をする場は、何となく楽しかったなあと。

 

僕は(またお客様も)葬儀はシクシクした場ではなく、

節度をもって、談笑あふれる場であってもいいと思います。

 

誰かを送り出す時は、ジメっとしているよりも、

賑やかであった方がいいと、自分が死んだらそう思うからです。

 

でも家族葬って、親戚がたくさん集まることがないから、

ちょっとつまらないなあと。。。

 

それが主流なのですが、つまらないなあと感じます。

 

 祖母の通夜はびっくりする程人が来た

10年程前に亡くなった祖母の通夜には、

えっ!と思うくらい人が来ました。

 

100歳近い、年をとったただの普通の人間なのに。。。

 

新聞に出したからなのでしょうが、

やや部屋に入り切らなかったことを記憶しています。

 

とりわけ、もう80歳?90歳?と思われる高齢の方が非常に多く、

わざわざ会場まで足を運んでもらって、申し訳ないなあと。

 

しかし、わざわざ喪服に着替えて通夜だけに行くって、

よく考えたら、凄いエネルギーだなあと。

清水の田舎という土地柄もあるのでしょうが。。。

 

祖母はまだ元気だった時、

よく何かの会などの集まりを楽しんでいた記憶があります。

 

どういう風に生きてきたのか、

その人の生き様が表れるのでしょうね。

 

 まとめ

母親から葬儀で用意されて余ったお返しのお菓子を貰いました。

それがあまり美味しくありません。

(添加物沢山で美味しくない。。。)

 

パンフレットのものをオーダーしたのでしょうね。

 

聞くと、どんなものを返しするのかは、

あまり決まったルールはないようです。

 

僕だったら、清水の庵原屋のカステラとシトラスパウンドケーキにします。

日持ちは10日間ほどですが、美味しい方がいいと思うからです。

 

庵原屋のカステラは、長崎に負けていません!

庵原屋は静岡伊勢丹にもありますが、

清水銀座にしか、シトラスパウンドケーキは売っていません。

 

清水銀座が本店です。

 

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