おいしい屏東 in 里港 義成伯の麺店。日本のゆかりがある日本家屋でいただく麺は全てが完璧。

屏東滞在中、どうしても行きたかった義成伯の麺店。

里港へ訪問するのは6年ぶりです。

 

6年前は激混みだったので断念。

今回はスキマ時間を活用して朝10時に到着。

 

義成伯の麺店の為だけに里港へ行きました。

この店は知る人ぞ知る、日本にゆかりがあります。

 

そして、混み合う理由がよくわかりました。

 

 

義成伯の麺店 基本通達

屏東駅からバスでまっすぐ25分程。

里港は非常に便利です。

 

地理的にそのまま北上すると、バナナの産地の旗山まですぐ。

そして、少し進むと客家文化の美濃。

 

里港からも旗山、美濃行バスがあるため、

観光するには非常によい経由地です。

 

今回は義成伯の麺店が目的です。

6年前に泣く泣く帰った義成伯の麺店。

 

縁側の日本家屋が非常に美しいです。

 

 

 

入り口では犬が出迎えてくれます。

秋田犬、柴犬です。

 

 

 

 

のんびりしていて可愛い。

間近で見ても全く警戒しません。

可愛いです。可愛くて何度も写真をとりました。

 

 

 

こちらは日本にゆかりがあるので、

屏東訪問時はぜひ足を延ばして訪問をお薦めします。

 

10時到着でしたが、お腹もすいていたので、

がっつり青菜と麺をいただくことにしました。

 

 

 

 

庭を見ながら麺をいただきます。

席数はテーブル席が5つ程度ですので、店内は広くありません。

 

 

 

 

乾麺です。

シンプルな乾麺ですが、玉里麺のように、

日本のラーメンによく似ています。

 

 

 

 

ザ・ツルツルの程よい脂の麺です。

パサツキ、ネットリ感が全くなく、ツルっとした麺は喉ごしが良い。

よく混ぜていただきます。

 

 

 

主役は麺です。

麺が非常に美味しい。

 

どんなトッピングもどんな味付けにもあう、

麺の王道をいく麺です。

 

 

 

 

これはただの麺ではないとよくわかります。

明らかに他の店よりも麺が美味しい。

 

お店にいくと分かりますが、

カウンターで店主が賢明に麺を茹でています。

 

きっと、茹で時間や茹で方、つまり調理法が抜群なのでしょう。

噛み応え、

そこらの屋台、高級店の麺とは異なり、

脂と相性がよい麺の王道の麺です。

 

そして、湯通しした青菜(この日はレタス)が良い。

ただ湯を通すだけで、こんなにもご馳走に。

 

 

 

 

醤油系のタレともよく合いますし、

油分が混ざってもさっぱりいただけます。

 

 

 

 

 

11時になると、どんどん混み合ってきました。

 

チョコレート農園に訪問する前、

朝から頑張って来てよかった!

 

里港には歩くと見どころ満載であり、

ランチは早めに義成伯の麺店がお薦めです。

 

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