おいしい南投 in 中興新村 南投沙崙玫瑰咖啡簡餐。定食が美味しい!フルーツティーが美味しい!
南投の中興新村は旧台湾省があったこともあり、
優雅な飲食店が点在しています。
しかし、中興新村周辺は整備されているもののかなり広く、
点在した飲食店を徒歩で散策するには暑くて大変でした。
ランチは目にとまった南投沙崙玫瑰咖啡簡餐でいただきました。
混み合っていましたが入れてよかったです。
ここは定食とフルーツティーが人気のようです。
南投沙崙玫瑰咖啡簡餐 基本通達
中興新村入り口から徒歩30分から35分。
資料館やカフェを散策し、国士館へ向かっていたので、
炎天下の中、そこそこ歩いて疲れていました。
南投はザ・内陸ですので、
澎湖やランユーの離島のような爽やかな暑さではありません。
穏やかで良いです。
国士館まで単純に歩くと35分から40分。
旧台湾省の資料館に寄ったり、カフェに入ったり、
散策しながらですと、かなりの時間を要します。
1日ここで過ごすタイムスケジュールが必要です。
満席だったので、店内の写真はありません。
僕は1人だったのですが、どうぞどうぞと、4人席に1人座っていました。
満席だったのに、その後3人組の方が来たのに。
何だか申し訳なかったのですが、
移動した方がいいのかな?と思ったのですが、店員さんは嫌な顔せずでした。
1人で食事をしていると、日本でも席を移動して!と依頼されることがあるので、
優しいお店で良かったです。
メニューです。
ここは定食が人気のようです。
経典簡餐!定食が並びます。
そして、周囲の方は皆、フルーツティーをオーダーしていました。
僕も欠かさずフルーツティーをオーダーしました。
実食
適当にオーダーした定食です。
メインは豚の角煮だと思うのですが。。。。
これはいい!
写真よりも実物は大きいです。
どっしりしており、提供された時の匂いも芳しい。
筍の煮物で覆われているので、筍に肉の旨みが染みついています。
これと白いご飯だけでいい。
紐を崩していただきます。
柔らかいし、意外に味付けは優しいし、筍の煮物も角煮のスープが染みて美味しい。
こういう定食はなかなか台湾でいただけないので貴重です。
洗練されていて良し。
さすが旧台湾省の街です。
青菜もよし。
しゃきっとした歯ごたえがよく、青菜の優しい味わいです。
メインよりも副菜にぬかりがないのがいい!
目玉焼きとご飯です。
角煮と角煮が染みた筍をこの上にのせて一緒にいただきます。
最高です。
この適切な量だから良いのですよね。
蒸し野菜も美味しい。
定食は副菜がないがしろにされがちですが、
副菜を大切にしているのがいいですね。
僕は日本では定食は食べません。
ただの千切りキャベツやひじき煮といった、
干からびて乾燥している副菜が美味しくないからです。
でも、こういった手が込んだ副菜は美味しくて大好きです。
冬瓜のスープも美味しいです。
台湾の冬瓜スープって、何故か美味しく感じます。
フルーツティーです。
大容量でびっくりしました。
これは複数人でいただく用なのでしょうね。
しかも暑かったから大変。
でも良い匂いですし、パッションフルーツの香りがいい。
最高です。
甘酸っぱくて美味しい。
ベースはパッションフルーツとパイナップルです。
うっとりしてしまい、もうこの先の施設の見学はどうでもよくなりました。
フルーツティーのこのオレンジ色。
これはオーダーすべき一品です。
旧台湾省の街は優れた飲食店が多いです。
政府があった町ですので、当然かもしれません。
台中からバスで1時間。
北に向かうと、921地震博物館が政府施設もありますが、
中興新村は1日時間をとっての散策がお薦めです。