結婚の目的は人それぞれ。一緒に居たいと思える人がいい。
年末に会社員の時の同僚に会った際、
結婚相談所に加入するという話題に。。。
先日のその経過話をLINEで聞いた問うた所、
即座に事が運ぶわけではないようです
実は公務員や地元の大手企業に勤務する僕の友人も、
相談所を利用しています。
時々、結婚の目的がわからなくなる時がある。
と、ぼそぼそっと愚痴を聞いたことも。
静岡を発つ前に、彼らからは、
「滋賀へ転居してまで、何ゆえ嫁さんと一緒に?」
と問われたことがあります。
人それぞれだと思いますが、
一緒に居たいからに決まってるじゃない。
婚姻の目的は有性生殖だけじゃない
下品な話ですが、結婚の意義には、
有性生殖が確実に含まれると思います。
生物学上の相手を探し、
有機物として子孫を残す為でしょう。
社会生活を送る上で、非常に理に適っており、
生物の本能として最適。
年頃になれば、いや小学校高学年にもなれば、
きっとみんな知っています。
ただし、そんなに有性生殖を望むのであれば、
16歳17歳の盛んな時期が、最適の様な気も。。。
それを良しとしないのは、
身体と精神の成熟度に、
大きな乖離があるからだと思います。
故に結婚は、一定ラインの年齢になって、
一定の年収を備えるようになり、行うものなのだ!
と、大学の時に授業で聞いたことがあります。
そんな理論的な婚姻生活は嫌だなあと。。
難しい事を考えず、若い時のように、
もっと短絡的でいいと思う。
単に好きだから一緒に居たいで、いいじゃない。
レッテルで決めるものじゃない
中学から20歳前後まで誰しもが、
色けづく年齢だったと思います。
〇〇が〇〇と付き合ってるんだって。
みたいなフレーズって、懐かしい。
今でも賑やかな場所や電車、カフェ等で、
若い方のそういったガヤガヤを、耳にします。
大学生になると、もう少し生々しくなりますが、
僕は人間らしくて素敵だと思う。
大好きだから一緒になる。同棲する。生活する。
という成り行きは、自然だし素敵。
学生カップルのままゴールインって、
そこそこ的中率は低い。。。
でも、若いカップルのニコニコした表情って、
こんな暗いコロナ禍であっても、
キラキラしていて素敵。
僕にも学生の時、人目を気にせず。。。
(そしてアパートの隣の住人を気にせず。)
という経験は多々あります。
熱中して盲目になってしまいますが、
そういうのが、若さというんですね。
しかし、なぜか30歳を超えた辺りから、
現実を直視する傾向が。。
相手の身なり、表情、年収、職業、性格、出身、趣味等。。。
相手に求める事柄が、具体的になるようです。
様々な考え方、捉え方があるのでしょうが、
まずレッテルを貼る行為が、嫌だなと感じます。
一緒に居たいと思える人がいい
可愛いから付き合いたい!
カッコいいから付きたい!という方が、
まだ人間らしく本能的で素敵です。
僕が友人に発することができる回答は、
「一緒に居たいと思える人と結婚した方がいい。」
という返答だけです。
最後の記帳指導をしてると、
納税者の方からこんなアドバイスが。。。
「子供はね、自分の腹から出てきたから我慢できます。
でもね、旦那わね。愛があるから、様々なイラつく行為に、
目をつぶることができるよね。」だって。
誰かと一緒の人生を選択するのなら、
一緒に居たいと思える人と一緒になる方が、
僕はいいと思っています。
まとめ
同じ支部の友人の税理士さんが、
一昨年、再婚された話を聞きました。
そんな事を知らずに、
ご祝儀を献上していませんでした。
意外とエネルギッシュなんだなあと、
失礼ながら、見直してしまいました。
年齢を重ねたとしても、若い時と同じ気分で、
好きになった方が絶対にいい。