大黒摩季30周年記念アルバムを購入。サブスクでは代替不可能。好きなアーティストのCDは買うべきだ。
大黒摩季の30周年記念アルバムを買いました。
BIG版は15,000円ですので冷静になり、
通常版の6,600円にしました。
ネット購入でも良かったのですが、
ワクワクしながらCDショップへ!
この懐かしい高揚感は、高校3年の時に購入した、
浜崎あゆみの3rdアルバムDuty以来(あゆの最高傑作)。
サブスクリプションなんて、
感動なんてありゃしません。
わーい!月額で聞き放題。得して嬉しい。
という想いだけですよね。
CDを購入して、嬉しくて仕方ありません。
90年代みたいに、初動100万枚なんて有り得ません。
しかし、ライブチケットはソールドアウトです。
CD購入のワクワク感を久々に味わう
オリコンマニアだった僕は、90年代が青春時代。
娯楽といえばCD音楽。
2001年の高校卒業まで、
本当に沢山の音楽CDを購入しました。
ZARDの揺れる想い(アルバム)や、
安室奈美恵のSWEET19BLUESは、
小学校、中学校が終わったら、
即座にCDショップへ直行していました。
若者は知らないであろう!
高2の時のリリースされた、
浜崎あゆみの黒あゆ・白あゆ(appears)。
僕はその両方手にいれるべく、学校をさぼったのです。
あの時のCDショップへ向かう高揚感。
安室奈美恵の4枚ジャケットの選択に1時間悩んだ緊張感。
大学に入学して以降もCDは購入していましたが、
すっかりその頻度は減少しました。
社会人になってからは、
年に1枚、2枚程度になってしまい。。。
大黒摩季が休養していた2011年から2016年までは、
1枚もCDを購入することはありませんした。
その代わり、僕も今はサブスクを利用しています。
パッケージCDが宝物だったあの頃
サブスクは本当に便利。
特に昔の歌を聞けるから、本当に便利。
時々、小柳ルミ子のお久しぶりねや、
寺尾聰のルビーの指輪、
瀬川瑛子の命くれないが聞きたくなるのよ。
(寺尾聰に超抱かれたい!)
普段の仕事は自転車移動だから、
コアワーキングの往復で、
サブスクを利用していますが。。。。
明らかに、1曲1曲を大切にしていない自分がいます。
聞きたくなったらダウンロード。
飽きたら消去。
利用開始した当初は、
聞きたい音楽を延々と探していたことも。。。
それがいいかどうかは人それぞれですが、
確実に作品を愛する気持ちが薄れていました。
3,000円CDアルバム、1,000円のCDシングルを、
ケースを傷つけないように、
大切に扱った思いなど一切ありません。
擦り切れるまで聞く。ということもありません。
歌詞カードが劣化するまで音楽を聴くことなんて、
もうこの15年ありません。
その頃が良かった!という観点で鑑みると、
答えはありませんが、あの頃は1つの作品として、
CDを本当に大切にしていました。
それはきっと、所有という喜びが起因するのかもしれません。
だとしたら、僕は本当に古い感性の人間です。
と思いつつ、今でもサブスクを利用しています。
人間って、本当にワガママですよね。
一度便利さに精通すると、
もはや手放す事ができません。
そのくせ、いつまでも頑張ってほしいだなんて、
勝手なことを想うのですね
だからせめて、自分が愛するアーティストの音楽は、
最も貢献利益が高いCDを購入しています。
目下の大黒摩季がいい!
小学校4年の時(DA・KA・RA)から、
ずっと大黒摩季を聞いています。
いわゆるブームが去った後も、
途切れることなく、ずっと大黒摩季を聞いています。
ZARDが好きな人間は、
ほぼ大黒摩季とセットですよね。
当然、世間一般では90年代中盤の曲が有名であり、
高い伸びやかな、ら・ら・らが流れますが。。。
僕は、今現在の曲や歌詞が一番好きです。
現在の心境が最も反映されている、
目下の作品が好きです。
紅白!歌番組!とかになってしまうと、
往年ヒット曲が中心になりがちです。。。
しかし、大切なことは昔ではなく、
目下の現在だと思います。
まとめ
CDプレスは環境破壊。
サブスクはアーティスト破壊。
いずれが悪ではなく、
バランスの問題なのでしょうね。
しかし、便利になって感動が退化する自分は、
本当にダサイ大人だと感じます。
だからもうデジタルやスマート化は十分です。
今後は、アナログで非効率の方を選択していくと思います。