間が悪いNFTの税務上の取り扱いの公表。よく分からないものには手を出さないことも賢い選択。

個別税務相談の実施後、法令が改正された。

という事が昨年ありました。

副業所得の申告区分です。

 

そういう場合は、

一度限りの個別税務相談であっても、

お知らせのみのアフターケアーを。

 

先週、国税庁からNFTの申告の取り扱いが発表。

ええ!

 

NFTって、デジタルアートの閲覧に関する権利の譲渡っていうの?

また堅苦しいネーミング。

アフターケアーをすべきか悩んでいます。

 

 

 

 

鈴木亮平の髪型が、

昔付き合っていた事にそっくり!

 

腕から手の甲の血管の浮き出方とか、

ああ!たまらない!

 

 間が悪い国税庁の公表

昨年、数件のNFTの確定申告をしました。

 

またNFTの申告に関する個別税務相談も多く、

今年もまたNFTの確定申告を1件だけ請け負いました。

 

よりによって、先週国税庁から公表されるなんて。

なぜわざわざ1月に。。。

 

NFTは、デジタルアートの閲覧に関する権利の譲渡というのですね。

偉い方々って、命名が好きなんだと実感しています。

 

本当、間が悪いのよの。

公的機関って。

 

僕の経験上、間が悪い男って、

セックスも間が悪いですよ。

 

ええ、確実に間違いない。

きっと女性ならわかるはずです。

 

世の殿方は気を付けた方がいい。

ベッドで間が悪い男は冷めます。

 

自分が行った申告や、

今まで説明したことに大きな相違はありませんが、

今後は、デジタルアートの閲覧に関する権利の譲渡

と言わなくてはならないのでしょうね。

 

また、昨年気になっていたことが明らかになりました。

昨年の確定申告時は、やや悩みました。

 

電気通信利用役務提供に該当するのか、

所得区分は何になるのか、恐る恐るでしたが。。。。

 

デジタルアートの閲覧に関する権利の譲渡は、

電気通信利用役務提供であり、

副業や本業という範疇ではなく、基本は雑所得。

 

靴の譲渡も譲渡所得で良いらしく、

よかった。と思いましたが、

アフターケアをすべきか悩んでいます。

 

 よく分からないことには手をださない

僕は個別税務相談を実施する時に、

法令はある日突然変わります!

と、必ず伝えています。

 

特に暗号資産関連の場合は、

取り扱いが明確に公表されていない部分も多く、

否応なしに突然改正されます!

と、強く伝えるようにしています。

 

みんなやっている!話題!流行している!と、

気軽に安易に手をだしがちです。

 

そんなにもSNSや周囲、世の声に影響されやすいのかと、

感心してしまうこともあります。

 

僕は顧客に対しては、

よくわからないものに、安易に手を出すな。

と告げることが割と多いです。

 

保守的な考え方ですが、

わけもわからず自らの意思で手を出すのなら、

その後始末は、自分でどうにかすべきだと考える人間です。

 

だから今年の確定申告は、

暗号資産単独の申告は受注しませんでした。

 

NFTの譲渡を複式簿記で申告したい。という方もいましたが、

(面白そうですが)お断りをしました。

 

みんなやっているから、やってみる。

という意気込みは実に素晴らしいと思います。

 

未知なるものを恐れていては、

新しい事をする勇気も湧かず、

何もできないからです。

 

僕自身もそういう性格です。

恐れて動かないよりも、

えい!やあ!と、思い切ってやってしまおう派です。

 

しかし、その威勢がいい代償は、

自分が負うべきでしょう。

 

その後始末は自分でどうにかすべきでしょう。

 

後始末ができないのなら、

後始末を自分でするつもりがないのなら、

初めからよくわからないことは手を出さない。

 

それも賢い生き方だと思います。

 

 まとめ

国税庁もさ、7月とか8月に公表すればいいのに。

こんな間際になって、本当に間が悪い。

 

間が悪い男は最悪です。

 

独り善がりだし、

ガンガン腰ふりゃいいと思っているし。

長いし。。。

 

殿方のみなさんは、間が悪い男にならないよう、

細心の注意すべきです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です