まだ見ぬ税制改正にギャーギャー騒がない。

これから退職金って税金がかかるの!?

先日、こんな質問を3人の方から聞きました。

 

オレ「ふーん、サラリーマン、大変ねえ。」

オレの心「あなたそんなに退職金もらうことないでしょ。」

 

僕は小規模も加入していなので、

他人の退職所得の事なんて、どうだっていいです。

課税されたら、払えばいいじゃん、って感じです。

 

世の中の話題って、もはやよくわかりませんが、

退職金課税って、トレンドなのかしら?

 

いつも思うのですが、

まだ決まってもいないことに、

ギャーギャー騒ぐんじゃないよ。

 

 

 

業界も1つの組織ですね。

 

成立していないことにギャーギャー騒がない

僕は毎年12月の税制大綱発表時点では、

顧客に何も説明しません。

事務所HPにも、何も投稿しません。

 

きっと的中率は高いのでしょうが、

将来の事は、まだわからないからです。

 

現に、今までも大綱で発表された後、

施行されなかった年もあったからです。

 

昨年末に2割特例が出現した時も、

顧客から「2割特例出来たんだって!?」とせがまれましたが。。。

 

オレ「そんなくだらない情報収集するなら、

   今はご自身が消費税を確実にネコババしていることを、

   脳みそでハッキリ確信してください。」

と性格が悪いオカマになりました。

 

将来、まだ決定していないことに、

女の腐ったのみたいのように、

ギャーギャー騒いでも、仕方ないじゃない。

 

(納付書の廃止は決定事項だからギャーギャー騒ぎます。)

 

はい!Get started !となるまでは、

あまり改正予定は口にしません。

 

まだわからない予見を、

わざわざ騒ぎ立てるメディア、この業界が、

僕は本当に大嫌いです。

 

注目すべき話題がずれている

そんな僕でも、大切な改正事項は、

決定したら即座に伝えるようにしています。

 

特に12月は税制大綱などではなく、

来年開始予定の改正を改めて話すようにしています。

 

開業して人と接するようになって以降、

少なからず、電子帳簿保存、インボイス制度、

異なる課税方式廃止は、決定してから即座に伝えてきたつもりです。

 

電子帳簿保存なんて令和2年の改正なのに、

今更騒いでもなあと。。

 

インボイスなんて、平成28年の改正なのに、

開始1年前に騒いでもなあと。。

 

開業して台湾で遊び呆けていた2019年、

台湾で日本のニュースをみていた時、

食品軽減のニュースがトレンドでした。

 

軽減税率なんてどうだっていいでしょ。

手書きで計算する人いないでしょ。

そんな事よりも、インボイスでしょ。

 

当時は、ドラゴンフルーツを食べながら、

まあ、オレは顧客0だから関係ないっしょ。

と思っていたものです。

 

注目すべき話題が的外れなことを、

ここ数年は非常に強く感じています。

 

 まとめ

扶養控除廃止なら、子供を産む人が少なくなる!

というスローガンも、最近よく目にします。

 

年間114,000円税金を多く納めることが、

本当に子供を持つことを抑制するのかなあ?

 

オカマの僕からしたら、到底理解できません。

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