ゲイ的税理士生活。楽に生きるために41歳から絶対にしない事パートⅡ。
あと半月で41歳。
誕生日の翌日は相方と食事をし、
翌週からは9日間の秋休みです。
楽に生きるために41歳からしない事、
その2を投稿しておきます。
もうやりません。
しません。
引き受けません。
携わりません。
プリンはハード系以外食べません。
税務署の記帳指導
2年前、3回目の記帳指導を担当した際、
税務署の記帳指導担当者に伝えました。
「来年から絶対に引き受けません!さようなら!」
勿論、対応した全ての方ではありませんが、
約半数の受講者の対応が、
あまりに酷かったからです。
引っ叩いてやろうかと思ったくらいです。
昨年も今年も支部で、
記帳指導に対応する人がいない。
という電話とメールがありました。
今年で5回目の引き受けですが、
本当に真面目で誠意をもって頑張る方もいます。
あ!っと驚くくらい、
すんなり手入力の会計仕訳をする方をし、
現金預金や売上残高を合わせる方もいます。
また、これまでにも、
記帳指導から顧問先になった方や、
毎年、確定申告を依頼してくれる方もおり、
必ずしも悪いことばかりではありませんが。。。。
やはり、それなりに酷い方も存在します。
今年も同様です。
しかし、引き受けた僕が悪いのです。
嫌なら、Yesと承諾しなければ良かったのです。
全ての責任は僕にあるのです。
だから、来年はもう絶対に記帳指導は引き受けません。
電話があっても絶対に引き受けません。
受容できない無申告の依頼
それなりに無申告の方からお問合せがあります。
今年も確定申告期限以降、
過去から今まで無申告だった方の期限後申告等を行いました。
別に僕は、大いにお金を稼ごうという思いはありません。
事務的負担がきつくなく、
それほど困難でなければ、
過去5年間分の期限後確定申告の依頼も、
66,000円×2=132,000円で行いました。
これから真面目に申告していただけるのなら、
僕は自分の事務負担くらい、何でもありません。
自ら自分を正して、
今後は申告しようとする意志は、
非常に大切だと考えているからです。
誠実な意思がある方に対しては、
やはり支援していくべきでしょう。
それが僕の税理士としてのスタンスです。
しかし、そこにつけこむ方も存在します。
今さえ(この申告だけ)乗り切ればいい。
(この期に及んで)なるべく税金を支払いたくない。
この期限後申告だけでいい。今後も毎年申告する気はない。
過去の確定申告をしたいが、お金はかけたくない。
確定申告6,7万円は高い。ぼったくり。どうせPCで自動計算でしょ?
副業所得が20万円以下だから申告しないけど税務署怖い。
ええ、本気でぶん殴ってやろうかと思うことがあります。
そういう方からの依頼は、
今後は速攻で門前払いします。
世の中の税理士像は、
「お堅い」「怖い」という方は一定数存在します。
しかし、眉間にしわを寄せてm
怒鳴りたくなる気持ちも、大いに理解できます。
営業電話を聞かない
今まで営業電話に出ていました。
そして、イントロダクションは聞いていました。
相手も仕事ですからね。
そして、相手がどんな電話応対をするのか、
まじまじ観察するのも楽しいからです。
フーン。
この会社はこんな風に失礼なんだねえ。と。
「話も聞かずに切るんですか?どういうつもりですか?」
とおっしゃられる方もいるので、
営業電話観察もそこそこ楽しいものです。
しかし、↓カッコ内はニュアンスです。
「(はあ?)これは営業電話ではないんですけど。。。
(ちょっとあなた頭大丈夫?)」
という明らかに伝わるカッコのニュアンスの電話を受け、
相当イライラしました。
営業電話なら営業電話で潔く、
「今から営業電話喋ります!」
と言えばいいのに。。。
よく会計事務所勤務の時に、
電話代が安くなります的営業電話がありました。
電話の人「電話代が安くなるんですけど、(ねえ、ちょっと聞いてます!?)」
という括弧のニュアンス的電話を受けると、
だったら、今すぐさっさと安くすればいいじゃん!
と僕はよく思ったものです。
だから手続き必要なんでしょ?
だったら営業電話じゃない。
営業電話ではありません。という、
不誠実な営業電話にイライラします。
だからもう営業電話はプチっと切ります。
まとめ
41歳になったらやらないことパート2でした。
記帳指導やりません。
受容できない無申告は対応しません。
営業電話は聞きません。
もっと楽に生きていきます。