ゲイ的税理士生活。お互いの両親にパートナーを紹介できないなんて重大だ。

よしながふみさんの、きのう何食べた?は、

非常によく出来ているゲイ漫画(ドラマ)です。

 

昨今はくだらない商的BLドラマが量産されていますが、

ゲイ同士の現実・人生観をうまく描写しているのは、

きのう何食べた?くらいかもしれません。

 

最新話では、シロウがケンジの親兄弟と会食。

ケンジの母親は会食した理由として話した、

「何か(不慮の事態)あった時に、

 顔を合わせておけば、どうにかなるから。」

という言葉が印象的でした。

 

お互いがお互いの両親と会ったことがないから、

不慮の事態にどうにもならないことは、

僕が最も懸念している事項の1つです。

 

 

台東の関山といえば、

池上にと同様、台湾弁当がおいしい!

 お互いの親に言わないカップルは多い

長年一緒に暮らしているゲイカップルはいますが、

お互いの両親に何も話していない、

パートナーの顔を見せてないゲイカップルは、

スタンダードだと思います。

 

僕は両親に相方の事を伝えたかったので、

そのセレモニーを試みましたが、

両親から即座に却下されてしまいました。

 

反対する理由は、何もないのでしょうね。

 

僕(一応)は国家資格があるので、

表面上は真っ当な人生を送っています。

 

相方と暮らす、開業するなど、

人生の大きな決断は自分で解決しましたし、

全うな大人の人生だと思います。

 

相方も大企業の会社員であり、

そこそこの役職で収入もあり、金銭的に困っていません。

 

何も僕らに非はありませんので、

反対する余地はありません。

 

とはいうものの、全うかどうかは関係ないでしょうね。

 

生理的に受け入れられないと、

こういう問題は、永遠に寄り添えないのでしょうね。

 

だからこそ、両親には永遠に話さない、

パートナーを介さないゲイカップルも多いのでしょう。

 

しかし、それが本当に豊かな世の中かというと、

違うのだと感じます。

 

 ゲイカップルと普通の夫婦は変わらない

先日、相方と台湾旅行の計画をしていました。

相方と落ち合う場所、相方とサヨナラする場所、

一緒に行く場所など。。。

 

今まで訪問した場所も、懐かしく見返していました。

地図を見ていると、ここ10年程で、

相方と一緒に訪問した場所がぎっしり。。。

 

相方と一緒に最初に台湾に行ったのは、

僕が30歳の時だったので、随分昔の話ですが。。。

 

地図を見ていると、また当時の現地本を見返すと、

即座にその時の思い出が蘇ってきます。

 

1人台湾旅行も楽しいのですが、

2人一緒の時の方が、

思い出って、強く鮮明に残っているものですね。

 

一般的な夫婦の感覚なら、

静岡にいた時までが独身、

滋賀へ転居してからが結婚生活なのでしょう。

 

今年で丸14年一緒にいますので、

それなりの期間・人生を、彼と形成しています。

 

ゲイカップルですが、一般の夫婦と同様です。

もう一緒の人生を生きてきています。

 

だから不慮・不測の事態が発生した際、

未だに僕らは第3者である世の中は、

変えて行かなくてはならないでしょう。

 

そういう思いを胸に、

任意後見人契約証書を作成しています。

 

何でも当事者として経験してみるものですね。

 

 まとめ

12月26日から1月11日までの台湾旅行の内、

27日から4日までは、相方と一緒に行動します。

 

彼は会社員ですので、一緒に旅行する時は、

現地集合、現地解散をよくします。

 

メリハリがあっておすすめです。

 

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