ゲイの深淵シリーズ番外編。ゲイカップルのひとりエッチ事情。男同士だって恥じらいがある。

（遊んでいたため）暫くは仕事で忙しいため、

今日のブログは、GWゲイの深淵スペシャルで未投稿だったものです。

昨日の飛行機で中で加筆修正し、投稿しています。

17日間の台湾旅行中、

オレは欠かさず夜な夜な自家発電をしていた。

ええ、するでしょ。

健康な男だもの。

台湾男子のふくらはぎによだれが出る17日間。

ひとりエッチには最適だ。

台湾旅行出発前のGW、

相方と毎晩セックスしていたら、

ボックスティッシュ5箱が1週間もたなかった。。。

ゲイカップルは概してセックスの頻度が多い。

そして1人エッチも2人分だ。

必然的にティッシュの消費量が激しい。

しかし、オレは相方に1人エッチの姿を見られたくない。

オレ達にだって恥じらいがある。

街路樹として道路に自生マンゴーは一体誰の所有なのか？

マンゴーが上から落下してきてびびった。

 ひとりエッチは大切なセレモニー

男同士だから、ひとりエッチを見られたって平気でしょ。

という意見もあるのだが、そんなことはない。

男同士だって、当然に恥じらいがある。

オレは相方とセックスをする日以外は、

ほぼ毎日、1人エッチを欠かさず日課にしている。

過度な頻度でないのなら、

1人エッチの健康効果は科学的に立証されている。

それは当然の理論だ。

1人エッチには、独創的な想像力、過去の回顧による記憶、

そしてや脳下垂体の信号が必要だ。

何より体内から放出する為には、一定の体力が必要だ。

10代とは異なり、放出した後はそれなりに疲労感が伴う。

故に、1人エッチするという事実は、

心身ともに健康だと断言しても過言ではない。

概して、ゲイは性欲が強い人が多いから、

ノーマル男子よりもその頻度が増えがちだ。

オレのひとりエッチタイムは、

食事後の19時から20時か、

又は相方が入浴中の22時から23時ころが日課だ。

ひとりエッチタイムは、神聖なセレモニーだ。

健康な男性にとって、必要な行為だ。

現に、日本のマスターベーション商品のTENGAは、

空港で販売されるほど、海外でも高い評価を受けている。

日本製のコンドームと同様に、

台湾のアダルトショップでも、

TENGAは非常にハイクウォリティーとして位置づけられていた。

故に、セレモニーの最中は、

誰にも邪魔されたくない。

しかし以前、目下、ひとりエッチの最中、

イヤホンをしていたら、

帰宅した相方に気付かなかったことがあったのだ。

 ひとりエッチを見られて落ち込む

本日のクライマックスを迎えるため、

気分は放物線の頂上を上り詰めている最中、

相方がオレに対して、

「何やってるの？」と言い放ってきたのだ。

その「何やってるの？」に腹がたった！

みりゃわかんだろ。

パンツを脱いで下半身丸出しで、

膨張したペニスを握りしめ、やや息を荒げているオレの姿を目撃し、

即座に何をしているのかわかるだろ。

そういう時さ、見て見ぬふりをするだろ。

相方「だってクローゼットが君の部屋だから仕方なかった。」

と屁理屈を言うのだ。

上着なんて後でいいだろ。

オレは既にクライマックス直前だ。

緩やかな放物線の頂点の９号目まで到達していた。

もはや頂点は目の前だ。

ここでドロップアウトするわけにはいかない。

というか、手がペニスをリリースしてくれないのだ。

クライマックス直前は、

クライマックスに達したい欲望の方が勝るのだ。

中途退出することもできず、相方が目撃する中、

恥ずかしくも放出させてしまったのだ。

更に、相方の方を向いて変な体制だった故に、

盛大に床に放出させるという最悪の結末だ。

相方に見られたということでバツが悪い。

相方「床掃除して。汚い。臭い。最悪。」

相方「蒸発乾固は許さないから。」

非常に恥ずかしかったのだ。

恥ずかしいのです。

コソコソそういうことをやっているのだと、

思われたくないのだ。

男同士にだって、恥じらいがあるのだ。

 相方はいつしているの？という疑問

しかし、オレは時に疑問を感じた。

相方はひとりエッチをしているのだろうか。

今まで考えたことがなかった。

こんな時こそChat GTP！

プリース　ギミアハンド！

しかし、思った回答をしてくれないのだ。

全く役に立たないぜ！

ChatGTPなんて使えないぜ！

仕方なく「サラリーマン、40代、ひとりエッチ」でググルト、

週1回から2回という回答がある。

え！

いつしてるんだろうか？

そこで潔く相方に問うたのだ。

彼はトイレや浴室でしていると告白する。

「具体的にいつ？今月はいつ？」と問い詰めると、

先週かなと曖昧な回答が来る。。。

オレは再び腹がたった。

ひとりエッチなんてするなら、

オレとセックスすればいいのだ。

相方は毎日するのは面倒くさいし、

新鮮味がなくなるから嫌だと反論する。

確かにオレも確定申告の時は、

セックスなんてしくなかった。

面倒くさいのだ。

それと一緒だ。

しかし、相方もオレと同様に、

恥じらいがあるのだろう。

一応マナーとして、

「オレの前で堂々とすればいいじゃん。」

とオファーしたが、

「愚か者。」という回答があった。。。

だから男同士にだって恥じらいがあるのだ。

お互いひとりエッチは見られたくないのだ。

そもそも、ひとりエッチとセックスはその性質が相違する。

この17日間の旅行中も、

シングルインに宿泊した2日間以外は、

ホテルで普段とは異なったひとりエッチが楽しかったのだ

それも1人旅の醍醐味だ。

想像力を要する作業であり、

脳みそがフル回転していないとできない行為だ。

17日間外出していたので、

それはきっと相方も同じだろうなあ。

そこはお互い男同士だから、分かり合える部分なのだ。

真面目な陳述として、

オレは１人で性を楽しむことも、

男の醍醐味の１つだと思う。

だから彼にも、オレがいない時は、

１人を楽しんでほしいと思う。

まあ、この17日間に彼は初コロナになったけどね。。。

 まとめ

昨日帰国して、2人で一緒にいることを、

改めて幸せだと実感しています。

久しぶりに彼の匂いを感じると、

やはり幸せな気分になります。

世の中には、決断をしないという決断をする人もいます。

ゲイとして生きるという決断が本当の良かったのか、

僕は正直戸惑うことが、今もなお度々あります。

台湾を歩いていても、日中、

ゲイカップルなんて目にしませんからね。

万国共通、抱えるものは恐らくみな一緒です。

それは今後も死ぬまで付随していくことなのでしょう。

その戸惑いは、多くのゲイの方が抱えていますが、

自分と同じ様に思い悩むゲイが、

少しでも楽になればいいと思います。