台北観光グルメ溫州街蘿蔔絲餅粉絲團。台北で葱餅を食べるなら、ふっらくデッカイ葱餅の溫州街蘿蔔絲餅粉絲團。
2019.05の台湾一周の際、帰国前日に台北に立ち寄った時の事。
この時の台湾一周は、宜蘭の羅東から。
羅東の名物というと、葱餅!
台北で僕は葱餅を食べた事がなく、どこかないかなーと探していました。
某無添加菓子のお店へ買い物を終えた帰り、偶然にも美味しそうな葱餅の店を発見。
お店の名前は、「溫州街蘿蔔絲餅粉絲團」。
外観は、台湾らしい力強い看板が目印です。
溫州街蘿蔔絲餅粉絲團 基本情報
住所は台北市大安區和平東路一段186-1號。
↓地図です。
素朴な台湾菓子や、パイナップルケーキがおいしい「手天品」を、
真っすぐ南に下がると、看板が目に入ります。
お店の前では、葱餅などがせっせと作られています。
油で豪快に揚げられています。
この油の匂いがまたいい匂い。
よく葱餅を油の塊!
という人もいますが、天ぷらだって油の塊です。
葱餅はスナックなどではなく、
立派な素晴らしいおかずです。
メニュー
メニューは3種類。
僕は蛋餅30元、葱油餅20元をオーダー。
なかなかのフレンドリー価格です。
葱油餅です。
葱の産地、羅東とは大きく異なります。
宜蘭の葱餅は、饅頭のような感じですよね。
また、台東や花蓮で食べた時は、
花のように巻かれていたり。
しかし、これはとっても食べやすい。
薄いように感じますが、揚げたてはふっくらしています。
葱と揚げられた小麦が、油分とマッチして最高。
スナックとして食べるのもいいけれど、
これはご飯が欲しい。
揚げ物好きなら調味料は不要。
揚げた小麦と葱は相性抜群です。
こちらは蛋油餅。
葱+卵バージョンです。
卵が入ると、一気にボリュームが増します。
僕は小麦と葱だけの方が美味しく感じますが、
卵が必要かどうかは、人それぞれでしょう。
若い学生さんが、1枚購入し、歩きながら食べていました。
お値段は30元ですが、それなりの大きさがあり、
小腹を満たすには十分です。
現地では、葱餅だけで食事代わりにする事はないようですが、
白いご飯と葱餅があれば、立派な食事になります。
小麦が油で揚げられているので、
揚げもも好きにはたまらない一品です。
まとめ
溫州街蘿蔔絲餅粉絲團の葱餅は、スナックにはぴったり。
大きさもあり、結構腹に溜まります。
揚げたてはふっくらしているため、
お店の側のベンチで食べるのがお薦めです。
大抵の人は、スクーターで購入しており、
ベンチにはあまり人はいません。
永康街でお買い物をした後には、
ちょっと足を延ばして、溫州街蘿蔔絲餅粉絲團でおやつを食べましょう。
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