独立時の重要な事柄について、歯医者で受けるサービス提供から学ぶ。
一般的に4/28から5/6までがGWと言われていますが、通常は5/1、5/2は出勤&通学ですよね?
僕は5/2と5/7を休んで旅行に行きますが。
さて旅行前の準備と言えば予定だったり、必要な備品を揃えたり様々です。
僕の中で最も重視しているのが、歯科検診です。
3カ月に一度検診をしていますが、先日突然トラブルが発生!
しかもかかりつけ医がこんな時に限って、けがにより来月末まで休診です。
片っ端から他の歯科に電話して、職場から比較的近い歯科に急遽かかりました。
そこでのサービスについて独立する際に参考とすべき事項がありました。
入り口(HP)の重要性
歯医者さんのHPってたくさんあります。
僕も急遽訪問した歯医者さんはHPを検索。
HPってやはり重要ですね。
HPがない歯医者さんも多く引っかかりましたが、HPがないとどういう歯医者さんか想像できません。
なので、即座に自分が選択する対象となる病院は、HPありに限定されます。
当日に予約をとったのですが、他にも5件程電話をしました。
しかし、どこも予約専用若しくは予約優先で本日はNOです。
普段は当たり前のように予約していますが、今回の僕のように緊急で突発的なことがあった場合、とっても困ります!
旅行前で焦ります!
なので受け入れてくれた歯医者さんには感謝です。
突発的かつ緊急の場合、どうにか受診させてくれるような方法を検討してほしいですね。
電話や窓口のインプレッションの重要性
電話した時、また訪問時窓口の人の対応がよかったことが印象的です。
よくある目が笑っていない笑顔ではありません。
とても焦っていたのですが、その対応で安心できました。
僕自身、病院へ行って嫌な顔をされたことって結構あります。
病院によっては結構そういうのありますよね。
もちろん人間なので、勤務している人間が100%常にいい顔できないことは当然です。
しかし、最初の入り口の対応一つで大きく差がつくということは、自分自身がサービスの提供を受ける側に立たないとわからないことですね。
特に自分自身の心が穏やかでないときは、言うまでもありません。
独立した際に1人でやっていく場合、自分自身が最初の印象になりますよね。
訪問する側は、いろいろな心情や心理状態です。
最も重要だと痛感したことは、相手に安心感を与えることだと感じます。
当然の事ですが、初めて対面した時に見えない壁が存在しては安心感を与えられません。
初対面の相手と会うときに、誰でもありますよね?
「この人とは何だか壁を感じるなあ~」
独立した時に、それをどう無くして自分のスタイルを確立するか課題です。
対面時に使用する器具の重要性
今では当然なのかもしれませんが、1つ1つ物事を順序だてて説明してくれます。
税理士業界も建前上は、今期の成績や前期との変動点、各科目の内容や所得、税額の算定根拠、また課題等などを説明しますよね。
あくまでも建前上は。
しかし、なぜかそれが未だに紙ベースなんですよね。
紙だと説明するときに結構めんどくさいです。
決算書や他の帳票が何枚もあると、途中でどこを説明しているか自分でもわからなくなることがあります。
しかし、僕のかかりつけ医や今回の歯医者さんも小型のPCのようなもので画像を使って説明してくれます。
他にも自分がサービスを受けるときは、そういう事ありますよね。
特に見積もりやその内訳の説明をうける際には、アイパッドなどの場合が増えています。
顧客に説明する時も、紙→電子媒体が主流になっています。
僕もかねてから顧客に説明するときは、アイパッドなどあれば楽だし分かりやすく資料を作成できるんだけどなーと思っていました。
顧客に説明するときに、紙ベースだとわかりにくい時ってありますよね?
もちろんケースバイケースなのですが、何かを指し示すときは電子ベースの方がいい方が多々あります。
今は無理ですが、独立後はアイパッドの利用を決めています。
(タブレット持っているんですが、アイペンシル版に買い替えます)
本音を引き出す事の重要性
言うまでもなく、ボスというのは重要ですね。
ここでいうのは親切丁寧いい感じというやつです。
僕は初めての歯医者さんでしたが、先生が親切で親身になってくれて、今回訪問した経緯や症状を事細かに話すことができました。
さて、自分が独立して顧客と初めての対面のとき、どこまで顧客の本音を引き出すことが出来るでしょうか?
自分が全責任を背負う立場になって、顧客の本音をできるだけ多く引き出すという経験は、サラリーマンである今はできないことです。
もっと早く登録して、独立すればよかったなーと思います。
税理士登録を迷っていたら、お金が許す場合は登録しましょう。
責任者という立場での経験の重要性
歯医者さん先生は、見た目的に50代かな?と感じました。
50代というと、一般的に十分経験を積んで人間的にもドッシリ感があります。きっと。
多くの経験を積むということは、通常年齢に比例します。
となると、20代30代で独立というのは早くないにしても、経験不足なのか?という疑問が生じますよね。
実際に何名の友人にはそう言われました。
しかし、これは間違いであることがわかります。
自らが責任を負う立場での経験が重要であるということは、もう言うまでもないっすよね。
多くの経験というのは、どういった立場での経験だったのか?という論点で、大きく変わってくると思います。
なので、30歳で合格したとき、独立すればよかったなーと感じました。
まとめ
さて先日は急遽訪問した歯医者から、多くの事を教えてもらいました。
独立を意識して感じることは、個人の立場で自身が多くの種類のサービスの提供を受けないと、どういったサービスの提供がいいのかな?というアイデアが乏しいという事です。
飲食店はもちろん、銀行、証券、病院、アパレル、ホテル、飛行機、印刷、広告、清掃、IT,不動産とサービスの形は様々です。
来年3月まで、多くのサービス提供を参考にしていきます。