勤務税理士の苦悩7。不服従の精神。

某大学の問題が世の中を騒がせています。
僕もスポーツをしていたのですが、子供の時、不覚にも監督の指示には疑問を抱きませんでした。

スポーツに限らず、通常は、幼稚園や保育園、小学校、中学校、高校と、指導者が言う事は絶対的です。
そのように幼いころから教え込まれていますね。

就職した時、転職した時、やはり先に入社している人がいう事は絶対的です。

「冷静に考えればこれはおかしいぞ?」

社会人になってからは、そう感じることが多々あります。
もちろん、おかしいぞ?と感じたとき、行動に出すことが出来ればいいのですが、日本の文化はまだそれを許さないでしょう。

会計事務所に勤務していて、????と感じたことは多くの人が経験します。

今日はおかしいぞ?従うな!

ということについて考えたいと思います。(実際はそううまくいきませんが。。。)

メモの本質とはなにか?

僕は朝礼など事務所の中であまりメモをとりません。
もちろん、電話やお客さんの元では、重要事項はメモしますが。

人のスケジュール(特にボス)や、お客さんの申告期限、お知らせ事項、検討事項などわざわざメモする必要性はあるのでしょうか?
そういう事は、小規模事務所であれば、全員がみれるホワイトボード等に書くべきです。

ある程度人数がいれば、クラウド上でタスクや予定の管理が便利です。
メモというのは一時的な記録。

そもそもそれを保存物とすること自体が不自然です。

意味のない事をメモするのはやめましょう。

開催意義のわからない会議

毎週、週1で会議を行う事務所も多いと思います。

僕も以前の職場で経験しました。
そして、そのほとんどが慣例・習慣的に行っているものです。

特定の案件について考える会、意見を出し合うのであれば、会議の開催は必要でしょう。

しかし、申告の予定やスケジュールを確認することもありましたが、そういった経常的な仕事をわざわざ会議する必要性はありません。

頭を使わない勉強会

勉強会は銀行の時にもありました。
大抵の場合は司会者が一方的に演説する勉強会が多いですよね。

しかも、用意したレジメを読むという。

レジメは各個人で読めます。

せっかくみんなで時間をとって話をするのであれば、全員が声を発する勉強会の方がいいですよね?

税理士会の研修のように、一方的に説明されても眠いしつまらないし、頭に入りません。

そういった勉強会に限って、朝や定時後に行われます。

時間外の啓発が素晴らしいという概念

毎年毎年、税制改正が行われています。
すべてではないにしても、ある程度は知っておく必要がありますよね。

僕は休みの日にすこしづつ理解するようにはしています。
一応、これでも税理士なんで。

しかし、勤務時間外にそれらを勉強するのが当然だとは全く考えていません。

勉強するかしないかは個人の自由です。
会社が個人のプライベートの時間の使い方をとやかく言う権利はありません。

もしも社員が税制改正等、税務関係のスキルを磨かないのであれば、それは雇用主が勤務時間内にスキルアップできるよう考えるべきです。

プライベートタイムにコンパルソリーを導入しても、絶対に身に付きません。

 

組織の慣例に従わず、自分の処理に自信をもとう

新人の時、法人税の中間支払を法人税等(P/L)で仕訳を教わりました。
大抵の簿記の教科書もそうでしょう。

そして申告加算する時には、損金計上法人税・県民税としていました。
ここも教科書通りです。

しかし、今の事務所に入った時はそれらは許されませんでした。

支払の際には未払法人税(B/S)、確定時に法人税等(P/L) 未払法人税(B/S)。
そして申告加算する時には、損金計上納税充当金です。

別にどちらでもいいですよね?
単なる表現の違いです。

というか、厳密には僕の方が正解です。(試験だと後者は不正解です。)

人によっては、会計や税務処理で表現の方法が異なることは少なくないと思います。
むしろ当然で健全ですよね?

確かに、1つの決まった方法で行うというのは大切というのはわかります。
しかし、それでは独創性や創造性、主体性が生まれません。

指導者が多くの方法を知っていれば済む話です。

他人にこれだよ!と言われたものではなく、自分の考えや、自分の処理方法を大切にすべきだと感じます。

不服従=疑問をもつことの意義

上記は僕は会計業界に入り、1年間の間に感じたことです。
おやおや?

と感じたことには不服従の精神を持ちましょう。

疑問を感じましょう。

外からやってきた人物が???と感じることは、大抵の場合は正解です。
変えていこうと感じても、組織の中では大変なことですよね?

そうすることが正しいとも思いません。
しかし、疑問に感じなければそこで思考が停止してしまいます。

おいおい絶対に不合理だろ?

そういった場面に出くわしたとき、声を上げることが出来なくなってしまいます。

それな組織になじむという事とは別の事です。

まとめ

サラリーマンってほんと大変ですよね。

特に、1つの会社でずっと働くこと人はすごいと思います。

日本では指導という名目で、ある程度の暴力は容認するという大人はまだいるでしょう。

(自分がそういう世代だったからという理由ですよね9

しかし、とうとうそれが変わるときが来たのかもしれません。

会社組織も変わっていけばいいと思います。

過労死などが生まれない社会ができたらいいですね。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です