花蓮観光グルメ牛東家見麺館。店主のこだわりとセンスに脱帽する美味しさの牛東家見麺館。
【2018年8月のお盆の旅行記19 8月14日訪問】
花蓮のグルメの紹介です。
朝、台東からプユマ号の乗り花蓮へ移動。
花蓮に到着後、まず吉安へ向かいました。
そこでお腹が空きすぎて、足がガクガク。
飲食店を調べていなかったため、適当に入りました。
そこでまた新たな発見が!
お店の名前は「牛東家見麺館」。
かなり店主のこわだりが感じられるお店です。
↓ 名刺です。使っている紙も立派です。
牛東家見麺館 基本情報
住所は花蓮吉安鄉吉安路二段52號。
↓ 地図です。
「吉農氷城」からすぐそばです。
観光客が通る通りではないため、ローカル感たっぷり。
日本語や英語は通じません。
↓ 店内は非常にきれい。
歴史があるお店かどうかわかりませんがセンスがいい。
机、テーブルもきれい。
14時前だったので、お客さんは3名くらいでした。
メニュー オーダー
↓メニューです。
紙に書いてレジへ持っていき、会計します。
湯麺は100元を超えるので、なかなかのお値段です。
乾麺もそこそこ。
比較的高めのお店かもしれません。
しかし、そんな失礼な先入観がぶち壊れました。
店内には創作乾麺らしき写真が壁に描かれています。
なんかとっても気になるトマトの乾麺に惹かれてしまい、オーダー!
↓ メニューの乾麺の上から5つ目です。
トマトソースベースの乾麺70元です。
でかいです!量が多いです!そして麺がおいしい。
今回、台東でも乾麺を沢山食べましたが、こちらの乾麺は麺に特徴がありました。
店で麺を作ってるのかな?
と感じるくらい生麺に近いようなモチモチ感。
乾麺では非常に珍しく感じました。
よく生パスタ(モチモチ)ってありますが、それに近い感じです。
そしてその麺には勿論、トマト系のソースが旨い。
酸味が強すぎず、それでいて中華感は残っています。
たまたま入ったお店で、こういったものがあるとは晴天の霹靂。
自分の中では非常に新しく感じました。
麺といい、ソースといい、脱帽でした。
70元以上をとるべきです。
↓ トマトのニューロー麺です。
パートナーがオーダー。
160元です。
スープがびっくりするくらいおいしい。
そして麺がまたモチモチ。
この麺は店内の打っているのか?
伝統的なニューロー麺のお店でありながら、
それにとらわれない独創的な料理です。
これは見習わなくてはなりません。
こんなニューロー麺初めて。
ここまで食べて、店主のセンスの良さを感じます。
現地のガイド本にも載っていません。
↓そして、お野菜です。40元。
店主ってどんな人?って思わせる、美しい盛りつけ。
野菜もシャキっとしていて、うまい。
スープです。
間違いがない、塩ベースの優しい味です。
やはり台湾料理には、スープが必須です。
実物は、スープの色がきれいでねー。
どんなハンサムはイケメンが作っているんだろう?
どれをとっても見事な味です。
吉安でこんな素晴らしいお店に出会えるなんて!
まとめ
お店の外観は、よくある台湾の飲食店です。
しかし、内装はセンスがいいです。
料理も美しいし、伝統料理もありながら、
それに独創性を加えられ盛り付けもきれい。
麺もスープ、ソースとの調和もいい。
元々現地のガイド本に載っていた、他のお店に行く予定でしたが、
雨の為、近くのこちらのお店にしましたが、大正解です。
店主のこだわりが感じられるお店です。
吉安では本当はもっと行きたい所があったのですが、
雨が強くなり、予定変更してそれらは断念。
また吉安へは行くつもりなので、
またこちらのお店に行きたいと思います。