共通ポイントプログラムの会計処理1。現行のポイントプログラムの真実がわからない。

【令和2年1/15付で国税庁からポイントプログラムの税務処理が発せられています】

詳しくは、下記の国税庁のリンクをご参照してください。

個人が企業発行ポイントを取得又は使用した場合の取扱い

事業者が商品購入時にポイントを使用した場合の消費税の仕入税額控除の考え方

企業発行ポイントの使用に係る経理処理

共通ポイント制度を利用する事業者及びポイント会員の一般的な処理例

 

 

先日大学の友人と食事に行きました。

静岡に来るのは大学卒業以来だそうで、久々に話がはずみました。

さてそんな楽しい時間に、経営されているネットショップの話になりました。

ネットショップでは特有の会計処理があり、なかなかその処理がわからないようです。

 

特に消費税の関係が!

実際僕も何度か出くわしたことがありますが、正解が無くよくわからないことが多いですよね。

 

ネットショップというと、キャッシュバック、クーポン利用、そしてポイント付与や利用であります。

中でも、そのポイント会計については何だかよくわかない事が多いです。

そしてつい数か月前は、某有名企業がポイント会計の国税庁との相違で、

処分があったばかりです。

僕も○天ネットショップの買い物、オークション、○ルカリをよく利用しています。

 

自分が消費者の立場である場合、あまり面倒なことは考えません。

何でも税金ライクで考えると、人生しらけますからね。

 

まあしかし、友人との再会で久々に気になりました。

そして偶然、昔作った、勉強会の資料が出てきました。

 

そこで今日はちょっとポイントについて、真面目に考えたいと思います。

資料は僕がむかーしに作った勉強会の資料です。

※注意 法的根拠はありません。

京都 LA VOITURE

ポイントプログラムについて

ポイントっていうと、僕が普段利用しているのは、

ワオンでJALマイル、Tポイント、nanaco、ANAマイルなどです。

Tポイント、nanaco、楽天ポイントなど、所謂共通ポイントが現在はよく利用されると思います。

 

現行では、ポイント税務会計について、

ああしなさい、こうしなさいと、国は特に言っていません。

 

種類や取り引きが多すぎて、取り扱いを発せられないのかもしれませんよね。

そこまでいうと、会社の海外出張に行く際、

個人のマイレージを貯める人に対しても、ひずみが生まれそうですし。

 

ただし、業界で有名なポイント、マイレージなどの論文は複数ありますよね。

書店に行っても、ごくわずかですが、ポイントに関する処理の記載を目にします。

 

つい、先月に発売された書籍にも、ポイントに関する事が書かれていました。

(書店で見つけてください。)

 

しかし、どれも法令ではありません。

だから余計に何が正しいのかわかりません。

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さて、ネットショップ(○天)や○ルカリ、オークションを利用する方なら、

だいたいポイントプログラムについて、知っていると思います。

 

①僕らがポイントを使って何かを買う場合、ポイント差し引き後の金額をお店に払いますよね。

②お店はその差し引いたポイント分は、ポイント運営会社からもらいます。

ポイント分は運営会社が負担しているんですね。

③しかし、お店側も販売代金に対して、数%のポイント代、決済代金などの手数料を

運営会社に支払います。

 

①から③は時間的な感覚があり、運営サイトによって異なります。

詳しくは次の通りです。

ポイント運営のモデル

だいたい2種類のモデルがあると思います。

前提として、

①お店が10,000円の商品を販売。

②消費者は7,000円を現金支払い、3,000円はポイント支払。

③ポイント運営サイトはお店にポイント分3,000円を支払。

④お店は規約に基づき、売上の10%をポイント負担分として、運営会社へ支払。

(決済手数料や広告料などは省略しました)

モデル1

下記はおそらくは、ホテルや旅館などで多いと思います。

僕もよく、エクスペディアやBooking.comで、ホテルをポイントを使って予約します。

そして現地のホテルで、ポイント差し引き後の金額を支払います。

 

モデル2

下記は○天や○フーなどに出店している、多くの小売り店舗がだと思います。

運営サイトが代金決済の代行をしているようです。

なのでお店には、お客さんからではなく、運営サイトから入金があります。

お店はしっかり決済手数料を請求されます。

 

便利な○ルカリも同様です。

出品者がお店に相当しています。

 

普段買い物するとき、こんな面倒な事は考えないですよね。

しらけますから。

ポイント取引に関する疑問

今でもよくわからないのは、上記のすべての取引です。

参考にする文献や書籍、また人(専門家)によって課税関係が異なります。

上記2のモデルで考えたいと思います。

 

1、①の課税売上は、10,000円か7,000円か?

2、③のポイント支払分の消費税は課税か?不課税か?

3、④のポイント負担分は課税か?不課税か?

 

貧弱は僕は、こんな事は即答できません。

確かに、書籍や論文、文献などでは記載があります。

しかし、明確な取り扱いや法令はありません。

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「いいじゃない、みんながポイント使って幸せならさ。つまらんこと言うなよ。」

ええ、個人的にはそう思います。

 

せっかくJALマイルが30,000溜まっていて、ニヤニヤしている現在、

そんな事ヤボな事言われると、気分もしらけますから。

 

まあしかし、今更感がありますが、大好きなフリマサイトに、

ポイントに関する更正処分があると、少し気になりますよね。

 

情報は限られてますが、いくつかニュースや春先の専門誌を読んでいると、

問題になったのは、③の部分、ポイント相当分の支払いだと思います。

 

こういった判例って、考え方や主張の仕方次第なような気もしますが。

今日はここまで。

 

次回、気が向いたら、数回に分けてポイントに関する処理を考えたいと思います。

まとめ

僕の悪いくせなんですが、自分が一人の消費者となった場合、

自分を取り巻く事象について、税金ライクで考えたくありません。

 

税金、税金で考えていると、一般個人としての感覚を失いそうな気がします。

 

しかし、旅行でいつも利用する、エクスペディア、ブッキングドットコム。

 

アプリが使いやすいです。

INNやB&Bなども豊富です。

 

ええ、もちろん海外のサイトである事は知ってましたよ。

利用している方は結構知っていると思います。

 

今は随分改善されましたが、以前はなかなか問い合わせが大変でしたから。

 

まあ、それらの掲載手数料の課税の問題を目にしたときは、

さすがに私生活でも注意しようかなと思いました。

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