勤務税理士の独立準備5。県外への転出手続きの準備をする。
12月に再度滋賀県へ行き、諸手続きや家具の準備をします。
既に新居は決まり、パートナーは今月末に一足引っ越し。
僕は実際に完全に引っ越すのは4月です。
税理士会への登録区分の変更は、県をまたぐため、
「先に住民票だけ写してください」と無茶なこと言います。
さて県外から転居する場合、いろいろな手続きが必要です。
なかなかそうそうない事なので、
今回引っ越しに関わる手続きについて、まとめておきたいと思います。
![](https://ryusuke-tax.com/wp-content/uploads/2018/11/IMG_4019-300x225.jpg)
procedure
引っ越しに必要な行政手続き
県外へ転居する場合、役所へ行って行う必要な手続きは、
下記の部分通りです。
僕は県外へ行くので転居ではありません。
静岡県を転出し、滋賀県に転入ですね。
1、住民票の異動
2、マイナンバーの住所変更
3、運転免許の住所変更
4、パスポートの住所変更 ← 本籍の異動がないから今回は不要
ひとまずこれらです。
必ずこの順番になります。
時間に無駄にしないよう、サクサク行おうと思います。
住民票の異動
所謂住所変更です。
静岡から転出し、滋賀へ転入します。
そこで静岡、滋賀で2回手続きが必要。
役所へ行って手続きする際は、
1、身分が証明できる保険証、免許証、パスポート、年金手帳
2、マイナンバー
3、印鑑
は必ず持っていきます。
これだけあれば、まず大丈夫です。
以下はこれらを持っていく事を前提です。
![](https://ryusuke-tax.com/wp-content/uploads/2018/08/IMG_4407-300x225.jpg)
essence
転出の手続き
僕は静岡から引っ越すため、静岡の市役所で転出の手続きをします。
窓口で手続きし、転出証明書を貰います。
転出は市役所のHPから書式をダウンロードして、
郵送で行うことも可能。
でも通常は転出証明書が欲しいので、窓口へ行きましょう。
転入の手続き
そして転出証明書をもって、僕は滋賀へ行きます。
そこで転入の手続きをして、異動後の住民票を貰います。
異動後の住民票は、すぐに発行されるようです。
転入手続きは郵送で行えません。
必ず窓口へ行く必要があります。
マイナンバーの住所変更
転入先の役所で手続きです。
住民票の時と同様、転出証明書を持って行きましょう。
勿論、マイナンバーも持っていきます。
僕は来年、医療費の確定申告をします。
既にe-taxを利用していますが、せっかくなので、
新しいマイナンバー方式を利用したいと思います。
なので、マイナンバーカードを事前に作成します。
そして、マイナンバーカードをもって転入先の市役所で、
マイナンバーカードの変更手続きをします。
住民票の手続きと同じ日にできます。
運転免許証の住所変更
転入先の警察署で手続きします。
異動後の住民票が必要です。
市役所へ行った後、警察署へ行きましょう。
まさか免許センターでなければ手続きできないという事はないですよね?
まとめ
県外へ引っ越す場合、手続きが面倒ですよね。
1、身分が証明できる保険証、免許証、パスポート、年金手帳
2、マイナンバー
3、印鑑
これらは必ず持参しましょう。
それにしても、長年暮らした土地を離れるのって、
とても淋しいものですね。
今になって、静岡ってこんなに山が近かったんだと感じます。
そういえば、富士山って滋賀や京都から見えないんですね。
毎日毎日みていると、それが特別な事だと感じませんでした。
あと少しですが、地元をもっと知っておきたいと思います。