代替可能なクリフトやミネアのあるべき立ち位置。
先日、ドラクエのアプリが安くなっていたので、
ドラクエ4を購入しました。
ドラクエ4といえば、小学校の時、ファミコンで購入したのが最初です。
それから20年ぶりくらいのプレイです。
子供時、ドラクエ大好きでしたが、ドラクエ4は好きではありません。
AI戦闘というのが、馴染めませんでした。
しかし、それ以上に悲惨な事は、クリフトとミネアのポジションです。
1人の社会人として、今彼らのようなポジションになっていないでしょうか?
代替可能な存在
主人公+ライアン+アリーナ+マーニャ+みんながんばれ
であれば、大抵は冒険がどんどん進んでいきます。
戦闘中の回復は勇者に任せればいいのです。
そして、戦闘が終わり、クリフトかミネアが回復魔法をかけます。
必要に応じて、戦闘中、一時的に選手を彼らに入れ変え、
回復をかける人もいるでしょう。
しかし、クリフトもミネアもメインではありません。
トルネコやブライのように、最初から除外されていれば仕方ないのですが、
クリフトとミネアは回復魔法を使えます。
それぞれベホマを使え、クリフトはザオリク、ミネアはメガザルを使えます。
それ故、彼らはスターティングメンバーではなく、
入れ替え必死の脇役兼使い走りにです。
悪く言えば、代替可能な存在です。
なくてはならない脇役的存在ですが、
僕はクリフト+ミネアを最終戦や冒険中もメインで使った覚えはありません。
脇役は決定権がない
さて、小規模な事務所で所属税理士をしている場合、
クリフトやミネアのような、脇役的ポジションになってしまう事があります。
いやいや、脇役なんですがね。
クリフトは唯一、ベホマラー、そしてザラキを使えます。
ミネアだってバギクロスを使えます。
しかし、とどめを刺すには相応しいキャラではありません。
自分が最終的に納得いく判断できない事、
顧客とのやり取りを決められないという事は、
所属税理士という制度の難しいところです。
決定権がないという事については、
悶々とされている方も多いのかもしれません。
ただ、それに甘えている事も事実です。
冒険は考え方次第
RPGはよく、人の性格が大いに反映すると言われます。
冒険の進め方、武器や防具の揃え方、コインやアイテムの収集、
戦闘のスタイル、職業やステイタスの獲得などなど。
それ故、自分の意思で自由に決断ができない、
ドラクエ4の第5章は嫌いでした。
しかし、枠組みを決められてしまったと、
勝手に思っていたのは自分だったのかもしれません。
クリフトだって、「ガンガンいこうぜ」であれば、
ザラキを唱えまくります。
ミネアだって、「いろいろやろうぜ」であれば、
銀のタロットを使いまくります。
「ガンガンいこうぜ」のアリーナやマーニャにはかないませんが、
彼らでも方向性を変えれば、彼らなりの手法があります。
人生、考えよう次第なんですね。
まとめ
小学4年の時、ドラクエ4をプレイしていた時、
僕はレベルは考えず、どんどん冒険を進めるタイプでした。
武器屋や防具もそれほど気にしません。
しかし、主人公+ライアン+アリーナ+マーニャというスタイルは、
崩すことができませんでした。
ただし、これからは、
ガンガンいこうぜのクリフト、
いろいろやろうぜのミネアで頑張っていこうと思います。