勤務税理士の思案8。専門家が言うことは責任重大。

昨日は歯の定期健診とクリーニングへ行きました。

9月に自費治療が完了した医院ではなく、4月まで元々通っていた医院です。

4月末、院長が怪我により休院となったため、別の歯科に通っていたのですが。

 

自費のジルコニアなども入れてもらいましたが、

いろいろモヤモヤ感じるところもあり、

元の歯科医院へ、戻りました。

 

9月までは治療の途中だったので、仕方なく元の歯医者に戻らなかったのですが。

モヤモヤしながら、いろいろ思う事がありながらサービスを受けるのって、

いい事だったんでしょうか?

 

モヤモヤしながらサービスを受ける

現在はスマホやPCは誰でも使用できるため、

医療に関しても、用意に情報が手に入ります。

勿論、その情報が正しいかどうかの識別が重要ですが。

 

僕も自費の歯については、いろいろな材質がある事、

う蝕から最終的に歯の形成過程についても、自分なりに調べました。

素人ならではですが、疑問に感じた事があります。

満足いく説明がない

・歯の素材はいろいろあるのに、見積もりなど詳しく説明してくれない

 

歯科医院の方針がある事も承知しています。

奥歯など力がかかる部分は、セラミックは割れやすい為、

ジルコニアがよい事も知りました。

ジルコニアは確かに汚れがつきにくく、材質的にもいいようです。

 

でも、その代わりに当然高価なんですよね。

 

材質ごとの特性の違い、推奨される方法、見積もりなどの費用の面など、

もっと説明があってもよかったのではと、モンモンとしながら通ってました。

 

ジルコニアにした事については、結果的によかったと思います。

今はそれなりに満足しています。

しかし、他の材質などについて、全く説明がなかったのが、

当時非常に疑問でした。

自分なりにいろいろ調べたので、余計にそう感じました。

他の歯科だったら?という疑問

・痛みが特にないのに、本当に根幹治療が必要だったのか

 

子供の頃の、金属の詰め物の下の虫歯だったので、

自分でも仕方ないと思っています。

発見が遅れたのは、自分の責任です。

 

ただ、マイクロスコープを導入している歯科医院なら、

果たして神経をとったのかな?

 

元々通っていた歯科医院ならどうだったのかな?

神経残せたんじゃないのかな?

 

そんな疑問でモヤモヤでした。

まあ、その他にもいろいろ思う所があったのですがね。

専門家が言う事だから正しい?

だった、さっさと他へ行けばよかったんですよね。

しかし、

「医者がそう言うんだから、きっとそうなんだろう。それが最善なんだろう。」

僕は素人なので、やっぱり専門家であるお医者さんの意見は、

疑いようがないのだろうと感じました。

 

一方で、モヤモヤしながら5月から9月末まで通いました。

本当に良かったのかな?

 

税理士によって、判断が変わる事は日常茶飯事です。

僕自身も、新規のお客さんで過年度の処理を見ていると、

自分だったらこんな処理はしないだろう、

そこは堅めの判断の方がベターでは?

 

そう思う事は多々あります。

モヤモヤ思いながらサービスや契約するのって、

いい事ではないんですよね?

 

普段、お客さんからも、少なからず不満を言われる事があります。

昔からの付き合いであれば、その言い難さは高いのでしょう。

そして、それを口に出すということは、結構な不満の高まりなのかもしれません。

 

しかし、一方で、ボスが発する事については、

「はい、わかりました、先生がそういうならそうします。」

 

「ええっ?本当にいいのかな?」

日々そう感じてしまうことがあります。

専門家が提案したり、また説明することなので、

顧客にとってみれば、NOという回答はまず無いのかもしれません。

(性善説のような概念ですが。。。)

 

不満を抱えつつも、専門家の言う事は間違いがないと信じる。

○○士などの専門職が発する言葉って、責任重大なんですね。

まとめ

今となっては仕方ないのですが、疑問に思った時は、

はっきり意見を言うのがいいんですよね?

 

相手が目上の方、年配者、専門職、若しくは高圧的な人かもしれません。

ただ、やはりモンモンとしながら契約を続けたり、

サービスを受け続けることは、お互いにとってもよくない事なんだと思います。

 

古くからのお客さんの税務契約って、そうなりがちですよね。

職員に不満は言えても、税理士本人には言い難くい。

その隔たりを解いていく事は、簡単ではなのですがね。。。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です