国が変われば災害を未然に防ぐ報道も異なる

台湾に来て台風に遭遇するのは今回で2回目。

前回は10年くらい前のことで、とてつもない風だった記憶があります。

5日から屏東に来ており、本日は屏東県東港鎮へ移動しましたが、

今のところ影響はなく、今日ものんびりとした晴れでした。

 

しかし、昨日の夜からテレビでは台風情報が!

そして朝から地震情報が!

日本と異なり、災害を未然に防ぐ報道が異なる事に驚きます。

 

明天停班課

このブログを書いている時間は、現地の8日の19時ですが、

テレビでは、昨日の夜から台風報道が!

 

19時時点で台北や新竹では、「明天停班課」の報道が!

班が学校、課が仕事です。

 

明日はもう、台北や新竹、基隆では仕事と学校は休みです。

台南、高雄、台東、屏東は、明日も学校と仕事は通常通り。

他の県は、これから休みかどうか決まるよう。

 

すっごくわかりやすくて、非常にいいシステムですよね。

特に、前日の段階から、仕事が休みというの事は、

無駄な危険を冒さずに済みます。

 

日本では、台風による交通機関の乱れを加味して、

命の危険があるにも関わらず、早めに出勤する人もいます。

なぜこんなにも違うのでしょう?

日本は判断機関がない

4年前に静岡に台風が来た時、ちょうど朝から暴風でした。

道路の木の枝は折れてるし、どこかの家の破片も飛んでいました。

 

もうちょっとで、アパートに水が入ってきそうな勢いでヒヤヒヤ。

しかし前日から、台風が直撃する事は予想されていました。

そんな時、

「あんまし酷い天候だったら自分で判断してね」

と勤務先から言われました。

 

昨年の台風の時も、帰宅時間と台風が重なる事が予想された為、

「自分で判断して帰ってね」

と勤務先から同様に言われました。

 

これって、どこの会社も同じかもしれません。

しかし、個人に判断を委ねる事って困りますよね。

会社へ来る人、来ない人、家に帰る人、帰らない人と別れます。

 

命の危険性があるから台風に備えるのであれば、

個人の判断に委ねるのではなく、強制的に仕事を停止するが一番。

 

だから台風の上陸の危険性や、付近の通過の可能性の時に報道される、

台湾の停班課って、非常に優れたシステムです。

 

しかし、日本は今だにそういった判断機関がありません。

自分の命は自分で守るしかない

東日本大震災の時、僕は本当に呆気に取られた事がありました。

静岡では大きな被害はありませんでしたが、

翌朝の通勤時間になってもなお、津波警報が発令されており、

静岡鉄道は一部区間停止していました。

 

それでもなお、翌日出勤だった事に驚きました。

ここ数年で、災害の危険性がある場合の注意喚起については、

以前と比べて大きく変わりましたが、それでもなお、

会社から通達がない人もいるようです。

 

昨日からテレビを見ていると、台湾という国にとって、

台風の存在が、どれだけ大きなものかがわかります。

 

日本でも、ここ数年は毎年のように水害が起きています。

会社や雇用主の方には、台風の襲来が見込まれる時には、

ぜひ寛大になって欲しいと願います。

まとめ

台風や災害が見込まれる時の、「各自の判断」って、

本当に困りますよね。

だったら、休みにすりゃいいのにって、何度も感じました。

そういう時は、しっかり休むのもサラリーマンの特権だと感じます。

 

今日は魚介類豊富な港町、屏東県東港鎮で一泊。

明日は恒春鎮へ向かいます。

報道では正常とあるので、大丈夫だと思いますが。。。。

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