自分の事なんて自分でも知らない事がいっぱい。36歳で自分探しも悪くない

たまたま僕のブログに辿り着いた人の中には、

僕が36歳にもなって、自分探しをしていると思う方もいるようです。

10月で37歳ですが。。。

そして別に自分探しはしていません。

 

しかし、自分探しをする年齢って、別に決められていません。

もし36歳で自分探ししていたら、馬鹿馬鹿しい?情けない?

いい歳して、何やってんの?

世間ではそう思われるのかもしれません。

 

でも一体、誰がそんな事決めたんでしょうか?

 

自分探しに年齢制限はない

10年以上前ですが、20代の時に沖縄に行った時、

ゲストハウスでちょうど今の僕くらいの男性に出会いました。

会社が嫌になり、突然退職して、旅をしているとのことでした。

 

世間では、いい歳した大人があたかも自分探し的な事をしていると、

それは20代の若者がすることでしょ!って雰囲気があります。

 

30歳を超えて、又は40歳手前の人間がそんな事していると、

冷たい視線を送る方も中にはいます。

 

もちろん、養う家族がいれば無責任な事はできませんが、

独身であれば、固定観念の日々から抜け出す事も悪くありません。

すりこまれた人生設計

学校を卒業したら、就職して、結婚して、家族を形成して。

思えば、もともとそんな人生設計が、子供の時から刷り込まれています。

誰もが疑問に思わないレールであり、

効率よく人生を終わる為には、最も良いシステム。

 

堅実に、そして計画的にそのレールに乗っていれば、

そこまでお金に困る事はありません。

何より安心感がありますし、他者からの信頼性も高いです。

 

だからこそ、そこから外れた人に対しては、

厳しい目が向けられるのかもしれません。

自分の事なんて実はあまりわかってない

僕は自分探しをしている訳ではありませんが、

1人で旅行していて、今までと違った自分がいることに気づきます。

 

普段苦手な賑やかな場所が、意外と心地よかったり

知らない人に話しかけたり

若者に写真を撮ってもらったり

地べたに座ったり

汗ダクダク、ガンガン日焼けが気持ちよく感じたり

知らない場所に行ってみたり

 

勿論、これらは非日常です。

しかし、だからこそ、自分が知らなかった部分の自分、

忘れていた自分の姿、勝手に思い込んでいた自分の姿に気づきます。

 

少なくとも、僕はネガティブでオドオドしている人間のため、

自分が先述のタイプの人間だとは思いませんでした。

または、勝手に思い込んでいたのかもしれません。

 

自分探しに年齢はありません。

年齢を重ねても、知らない自分を認識出来るのであれば、

自分探しは悪くありません。

まとめ

30歳以降の自分探しは、若者のそれとは趣が異なります。

むしろ、固定観念の鎖に固められてしまった大人だからこそ、

自分探しをすることは、意義があるのかもしれません。

一度でも鞘は外してみる意味でも。。。

 

オレって、こんな事が好きだったのか?って、

思うことが多くあり、意外と考えさせられます。

 

今日は台東の成功漁港へ。

東部海岸線を利用して、小野柳へも行き、

その後、海濱公園から台東森林公園を永遠とサイクリング。

明日は朝の便で台東空港から台北松山空港へ向かい、

1日お買い物&夜は北投温泉へ行きます。

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