新竹観光グルメ蒸福小篭包。初めての新竹観光なら北門老街散策して蒸福小篭包で昼食がおススメ。

約10年台湾旅行をしていて、今回初めてがっつり新竹を観光しました。

10年台湾を旅行していて、1日散策したのは初めてです。

 

観光名所ではありませんが、さすが!台湾のシリコンバレー!

と認識できる場所も。

 

何回かに分けて紹介していきますが、今回は誰もが行くであろう「北門老街」

 

そして紹介するお店は、ひっそりお店を構えている小籠包のお店「蒸福小篭包」

 

まずは歴史的な建物で有名な新竹駅から。

どっしり堂々としていて、整然とした建築物が素敵です。

 

 

まずは北門老街へ

新竹観光では様々な場所があります。

まずはザ・観光的な新竹の北門老街をチラ見しましょう。

 

新竹都城から真っすぐ伸びる道が老街です。

↓地図です。

 

人通りがそれほどなく、ひっそりしています。

だからワイワイ、ガヤガヤの台北と比べると、落ち着きます。

僕は少しはかなげで、寂しい感じの街並みは嫌いではありません。

 

昔の歴史的なレンガ造りが、なぜかオシャレと感じる感覚は、

ない物ねだりなのでしょうか?

この独特の雰囲気って日本にはなく、何故か落ち着きます。

 

 

 

エンブレムがとても美しい。そしてカッコいい。

当時の人たちは、どんな思いを込めていたのでしょうか?

 

 

 

何だか混み合っていました。

ここは鴨肉のお店なんですよね。

鴨がかわいい。

 

 

ここのレンガ造りは新しく整備したみたいですね。

旧・新が混ざり合うのも不調和加減が僕は好きです。

 

 

 

僕は8/18(日)に訪問しましたが、新竹北門老街は人が多いわけではなく、

わりと静かなひっそり感と、昔の建造物が合わさり味があります。

 

僕は割とワイワイ、ガヤガヤな雰囲気が好きではないので、1人観光をしていても、

どこか寂しさが残る雰囲気や街並みに惹かれます。

蒸福小篭包 基本情報

蒸福小篭包は老街の中にあります。

せっかくなので、老街の飲食店の食べようと思っていました。

偶然、開店時間と重なったこのお店に入店。

↓外観です。

 

 

 

住所は新竹市北區北門街46號。

この看板が目印です。

 

 

↓地図です。

 

 

店主は一人できりもりされていました。

お!空いてるのかな?

と思いきや、テイクアウトのお客様が次々と。

 

店内です。

新しい施設の為、店内も綺麗です。

 

 

メニュー オーダー

メニューはシンプルです。

ここは小籠包を頼みましょう。

8個入りで70元なら、まあまあ台北と比べるとお安いです。

 

 

 

 

1人できりもりされているため、割と時間はかかります。

そして小籠包です。

 

結構皮が薄い小籠包です。

でももっちりしていて、皮が破ける事はありません。

写真からもわかる通り、ぷっくり膨れています。

 

中の餡はたっぷり入っています。

いいっすよね、こういうガッツリ系の小籠包。

 

高級店のオシャレで上品な小籠包よりも、こういう個性的なガツガツ系の方が好き。

そして一人で8個は多いですね。

 

 

僕が驚いたのは、この貢丸湯です。

30元でこんな大きな肉団子、そして美味しい貢丸湯は食べた事がない!

 

 

スープは割としっかりした味付けの中華系ですが、それほどしつこくありません。

そしてこの大きめの肉団子。

 

なかの餡の具材が大きく、ザクザクしていました。

これがスープと合わさると、薄っすら中華スープと餡のコクが合わさり、

とても濃厚な肉団子になります。

 

うん、これは美味しい。

30元でこの味は、かなりの美味しさです。

素晴らしい美味しさでした。

 

 

 

そして肉蛋です。

肉オムレツといえばわかりやすいかもしれません。

 

これも上手かったです。

なんの変哲もないように感じますが、意外と具材が多めです。

 

 

 

 

調味料、細かく刻んだ葱もほどよく、あっという間に完食。

 

 

 

肉蛋とはいうものの、とても軽めなので、2枚でもいいくらい。

小籠包、貢丸湯よりも味付けがハッキリしていた為、

最後に食すのがおススメです。

まとめ

今日は初めて新竹のお店について書いてみました。

新竹というと、日系の企業も多く工場を構えている地域。

町全体はかなり整備されていますが、台北のようなワイワイガヤガヤではなく、

街の雰囲気、美術関係もかなり楽しめます。

 

台北から区間車で一時間半なので、

長期旅行で余裕がある時には、訪問するといいかも。

 

今後、徐々にアップしていきます。

今日の言葉

with no regrets:悔いがないように、悔いなく、

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