滋賀県へ引っ越して初めての無料相談。で不甲斐ない僕は上を向く。

先日は、市役所の税務相談へ行ってきました。

税理士登録して以降、地元静岡では2回程の当番の機会がありましたが、

滋賀県へ転居して、草津市では初めてでした。

 

沢山埋まっています。と連絡を受けたため、

同じ草津支部の先輩税理士さんに泣き言を言い、かなりビクビクして行きました。

 

自分が相談する立場だった時に感じた嫌だった事や注意しようと思っていた事、

地元とは違った事、

足りなかった事などなど、

初めて感じた事を記録しておきます。

 

黙ってじっくり話を聞く

僕自身も無料相談、また金銭を支払って、相談する立場を経験した事があります。

また、自分が説明や相談を伴うサービス提供を受ける機会は様々。

 

銀行や郵便局、医者、スマートフォン、保険、歯科、法務局(プライベート)、

食器、調理器具、飛行機、などなど。

 

しばしば起こりえる事が、相手の話を聞かない人、一方的にトークする人です。

相性の問題もあるのですが、一歩的なトークって、言われる方は結構な疲労が。

 

僕自身も、仕事やプライベートで同様な事をしてしまう事があるため、

じっくり話を聞くこと!と、いつも手元のメモに書いています。

(バカバカしいですがね。。。)

 

じっくり話を聞く事って、本当に難しい事ですよね。

 

ワイワイ話して、ハキハキ相槌を打てば、話聞いています感がありますし、

黙って話を聞いていると、暗いor印象悪いかな?と、以前はよく考えていました。

 

しかし、自分がサービス提供を受ける立場だったり、話を聞いてもらう立場のなった時、

相槌を打たなくても、黙ったままでも、無表情で暗い態度や顔つきであっても、

自分の話をじっくり聞いてくれる人の方が、何となく安心感がありました。

 

個人的な感情ですが、仕事でもプライベートでも、対人間の時には、

僕はじっくりと話を聞く立場に回ろうと考えています。

地元と地域性が異なる

地元で無料相談の当番だった時は、個人事業の相談のみでした。

相続や贈与などは、僕は一切ありませんでした。

 

まあ、30分の無料相談では、なかなか相続関係はスッキリできないよね?

と、安心していました。

しかし、先日はオール相続関係でした。

 

一応、僕は税理士試験で相続税を選択しており、実務も一通り経験している為、

全くわかならない、苦手という意識はありませんが、別に得意でもありません。

(だからビビってました。)

 

しかし、無料相談の内容は、殆どが譲渡や相続・贈与関係と言われて、

地域性も産業や人が抱える問題も、地元とは違うのだと、今更気づきました。

 

僕はどちらかと言えば、法人税や所得税の方が得意な為、

事務所HPには、相続税のメニューを作っていません。

 

ただ、多くの異なる相続や贈与の手法をブラウズしていると、

その改めてその面白さに気づきます。

知識の蓄えが足りない、、かも

僕は実務という実務を離れてから、早いもので約9カ月が経過しました。

最後に法人の決算を組んだのは、昨年の12月。

 

足りない道具は自分で補っているつもりです。

しかし、現役で仕事をしている、会計事務所の職員と比較すると、

おそらくは、かなりの差があるのかもしれません。

 

いくら頭入れても、アップデートを繰り返しても、実際に使用しなければ、

道具は錆び付き、鞘から抜けない事はみんな知っているはずです。

 

特に相続や贈与関係は、一応は改正も自分なりに取り入れ、

何もしなければ錆び付く道具を磨きはします。

 

でも、即座に個別に対応できるかどうか、とてもビクビクしていました。

(結局は、そんな心配は杞憂に終わりましたが。。。。)

 

しかし、それらは最終的に、自分の自身の無さが起因しているはずです。

会社員だった時よりも、知識の蓄積は確実に減っています。

 

完答はできなくても、即座に対応できる自分の自信を取り戻したいと思います。

まとめ

あっという間に終わってしまいましたが、

あれも言えばよかった、もっとうまくやればよかったと、ジメジメ。

 

初対面で短時間で正確かつ的確な即答って、難しいですね。

何度も繰り返しますが、もっと早く税理士登録して、

沢山経験しておけばよかったと感じています。

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