潮州観光グルメ上好佳客式炒粄条。グルメ街潮州の伝統的な炒粄条といえば上好佳客式炒粄条。
2019.08の1人旅での訪問時のお店です。
この時は屏東から潮州へ移動。
潮州へ訪問したのは、この時が初めて。
ちょうどお昼時の前に潮州駅に到着したため、
さっそくランチのお店を探すことに。
現地のガイド本に記載されている有名な客式料理のお店です。
ええ、潮州で炒粄条といえばここ!
「上好佳客式炒粄条」です。
↓お店の外観です。
上好佳客式炒粄条 基本情報
屏東縣潮州鎮建基路171號です。
↓地図です。
潮州円境が見えるすぐ側です。
お店の入り口では、店内用とテイクアウト用の用紙があります。
テイクアウトの列に並ばないようにしましょう。
店内です。
テーブル席が15席ほど並びます。
また11時過ぎだったので、ゆったりできましたが、
食べ終わる頃になると、ガンガン人が入店し、すっかり満員に。
さすが有名なお店です。
メニュー オーダー
メニューです。
こちらのお店は、真っ赤な炒粄条が名物です。
炒粄条とは、きしめんのような平らな麺のことで、
もやしやにら、お肉と一緒に炒めて食べる、客家料理です。
でも僕は、この時は普通の麺が食いたかったんです。
名物をオーダーせずに、普通に麺を頼んでしまった。
主食は必ず小をオーダーしましょう。
それにしても、とてつもなくフレンドリーな値段です。
空心菜です。
30元ってすっごくお安い。
そしてなかなかの量で、キラキラ輝く緑色です。
シャキっとしてて旨い。
ガーリックと塩味が適度で最高です。
こういう前菜を低価格で食べることができるのは、
台湾旅行の楽しみの1つです。
塩味が強すぎない味加減が絶妙です。
そして麺です。
豚肉ともやし、ニラの非常にオーソドックスな麺です。
スープもよくある醤油系の中華スープですが、
お肉が意外と存在感があり、非常にニクニクシイ麺です。
ニラもがっつり効いており、
見た目とは裏腹に、結構なガッツリ系の麺です。
ちょっとお腹を満たすために、食事がしたい。
ちょとだけでいい、でも美味しいものがいい。
そんな時にぴったりの麺です。
具材はガッツリスタミナがありますが、
スープ自体はあっさりしており、全て飲み干してもいいくらいです。
お肉の旨みがスープに効いています。
こんなに旨いのなら、
素直に炒粄条を食べればよかったですね。
まとめ
このあと、2019.11にも潮州へ行きましたが、
なかなかディープな街です。
おお!と驚く美味しいお店が沢山あります。
まず手始めとして、現地ではメジャーな上好佳客式炒粄条から
挑戦するのがお薦めです。
今日の一言
Let’s eat:いただきます