恒春観光グルメ小時後滷肉飯。木の香りが漂う空間で港口茶の滷肉飯が楽しめる
2019年8月の1人旅、恒春のお店の紹介です。
恒春はコンパクトな町の中に、
心ときめくお店がひしめき合います。
都会とは違った、恒春独特の美味しいスイーツも沢山。
散策しながら食べてると、夜はお腹が空かない事もしばしば。
でも、せっかくだから何か食べたい!
そんな時は、控えめな量ですが洗練された料理をいただける、
「小時後滷肉飯」がおすすめです。
↓外観です。
民家のようなので、お店だと気付かない事も。。。
恒春では結構こんな感じのお店を見かけます。
小時後滷肉飯 基本情報
住所は屏東縣恆春鎮文化路134號。
このブログでも投稿した、「恒春信用組合」、「鼎食芳」
と同じ通りにあります。
↓地図です。
2018年に開店ですかね?
台湾の形の看板が可愛い。
もし僕が今後、自宅兼事務所から独立した事務所をものなら、
台湾の形をした税理士事務所の看板にしてしまおう。
木材を貴重とした店内です。
イスもテーブル、すべて木製。
木のいい匂いがします。
木製の長い椅子って、食事時には重宝します。
荷物も置けるし、3人掛けもできるし。
リラックスして食事ができます。
かなりこだわった内装です。
僕は開店と同時に入店しましたが、店内は僕だけ。
シーンとしてて、とっても落ち着きます。
でもテーブルの大きさからして、
きっと大人数で来るお店かもしれません。
メニュー オーダー
メニューです。
あっ!ちょっと高級だ。
2019年ー2020年年末年始の旅行を含め、
僕が訪問した恒春半島の中では、高級な路線です。
しかし、上から2つ目に港口茶が!
この旅行時は2019年8月でしたが、
2019年ー2020年年末年始の1人旅では、満州まで港口茶を求めに。
確かにカウンターでは、港口茶が並んでいます。
このラベルと同じものも求めに、満州へ行きました。
また後日投稿します。。
可愛い大同電鍋が並んでいます。
器もとっても可愛いし、センスがいい。
こだわって開店したお店なんですね。
ここは普通の滷肉飯85元にしました。
量は多くはありません。
腹八分くらいで、30代の僕には丁度いい量。
でもね、とっても味に深みがあり、
丁寧に調理された滷肉飯です。
豪快でガッツリの滷肉飯もいいけど、
たまにはしっとりいただける滷肉飯もあり。
柔らかく、しっかりとした味付け肉です。
スパイスも上品に香ります。
そして滷肉飯には小皿がついてきます。
これがまた旨い。
特に左の豆は初めて食べる風味でした。
滷肉飯はお肉をガッツリ味わいちょっとご飯を残し、
小皿の豆とごはんを一緒に食べると、満足感が高まります。
青菜(30元)もオーダー。
青菜も上品な味付けです。
殆ど塩味は感じません。
柔らかく、甘い青菜の味だけで充分。
程よくオイリーで、ガーリックは意外に効いています。
滷肉飯にはスープもついてきます。
3つセットなら85元もうなづけます。
台湾で食べるよくある薄っすらとした味のスープ。
ごはん、小皿、スープと文句ないバランスです。
シンプルですが、具も柔らかく美味しい。
ちょっと食べたい時、こういった外食文化って便利です。
スープには、野菜とお肉のだしがよく出ており、
味付けは少々だけです。
この時は港口茶をオーダーしませんでしたが、
次回行く機会があれば、ぜひ食べてみたい!
まとめ
今回は恒春の小時後滷肉飯を紹介しました。
とってもオシャレで綺麗な店内は、
店主のこだわりが感じられます。
ガッツリいきたい人は、やや量的には少ないのかも。
旅行中食べ過ぎている人でちょっと食べたい時には、
おっしゃれな小時後滷肉飯がオススメデス。