台東観光グルメ傻師傅湯包。厚めのもっちりとした湯包と餃子を楽しむなら傻師傅湯包。

2019年8月の1人旅で訪問したお店の紹介です。

17日間の旅行の後半、台東最後の夜。

 

東部海岸でがっつり遊んだ後だったので、

がっつり食ってやることにしました。

 

台東市内は、海岸に近い人通りが少ない通りも、

なかなか美味しく興味深いお店が点在します。

 

お店の名前は「傻師傅湯包」

その名の通り、点心が中心のお店。

 

↓外観です。

店内での飲食よりも、テイクアウトされる方が多いようです。

 

 

 

傻師傅湯包 基本情報

住所は台東縣台東市寶桑路104號。

精誠路に近いお店です。

 

ここまで来ると、人通りはやや少なくなりますが、

テイクアウトのお店が多く、バイクや車が多い。

 

↓地図です。

 

 

 

店内はテーブル席が3、4程と壁越しのカウンター席。

比較的綺麗なお店ですが、テイクアウトの方が多いでしょう。

 

僕が食べている間も、どんどんテイクアウトする方が。

やっぱりテイクアウトして自宅で食べる文化なんですね。

 

店頭でモクモク湯気が上がり、

出来立ての美味しい夕食を購入できる文化っていいですね。

 

 

メニュー オーダー

メニューです。

おお!飯類がない!

がっつりと点心を食らうチャンス。

 

炒飯があると、どうしても食いたくなるんですよね。

台湾のオイルリッチな炒飯って、最高に旨いからさ。

 

多くの種類はなく、湯包と餃子がメイン。

7粒で50元って、お手頃です。

 

ここは湯包、餃子、焼売と3種類行きたいところですが、

イマイチ量や大きさがわかりません。

 

まずは湯包と餃子、酸辣湯で様子を見ます。

 

 

 

鮮肉湯包です。

これは皮がもっちり系でちょっと厚めのタイプ。

 

 

 

 

皮はかなりもちーっとしています。

食いついても破れない為、中の汁はこぼれたりしません。

 

そしてやや厚めの皮が美味しく、餡の塩味とマッチしています。

 

皮が厚めの湯包みって、厚い皮の存在感が強く、

餡の味が口の中で伝わらなく、皮の味しかしない事がしばしば。

 

でもこちらのお店はそんなことありません。

もちーっとしつつ、お肉の甘さと汁の塩味が厚めの皮に包まれて、

上手く調和しています。

 

 

 

モチモチした肉まんを食べているような感じ。

皮は厚めなので、がっつり腹にたまります。

1粒はでかいので、1人ではやや多いかもしれません。

 

 

そして蝦餃子です。

こちらの1粒がやや大きめです。

 

ラビオリみたいな感じで、僕はとっても好きなタイプです。

餡もたっぷり系で、見た目もすごくかわいい。

 

 

 

 

こちらも皮がやや厚めでもっちり。

味付けは強くなく、物足りない人は店内の調味料をつけましょう。

 

非常にあっさりしている蒸餃子で、

いくらでも食べれそう。

 

皮が厚めですが餡の存在感の方が強く、

白いご飯があれば、最高の夕食になります。

 

 

そのままでも美味しいですが、

ラー油をかければなお最高です。

 

中からジュワーっと汁が飛び出します。

 

 

 

そして焼売を止めてサンラータンです。

これがね!ちょっと大きかったんです。

かなり腹にたまりました。

 

 

でも旨いんすよ。

酢の風味とピリリっとした胡椒の味が最高で。

 

日本で食べる薄い酸辣湯ではないですよ。

具材もたっぷりで、体も温まります。(暑いけど)

 

 

 

 

 

湯包、餃子はあっさりとした味わいなので、

酸辣湯の強めのスパイシー味付けでバランスをとるのもよし。

 

たっぷりの具材に胡椒と酢の風味が絡み合い、

一気にいただいてしまう酸辣湯です。

 

湯包、餃子ときたら、最後はスープでしめるのが鉄則です。

 

 

 

お腹がいっぱいになり、焼売のオーダーはしませんでしたが、

満足なディナーとなりました。

 

台東のお店は本当にはずれがありません。

 

まとめ

今回は台東の傻師傅湯包を紹介しました。

やや厚めのもっちり系の皮が特徴的です。

 

しかし、皮と餡の味わいはうまくバランスがとれており、

ご飯が進む湯包と餃子です。

 

テイクアウトもいいですが、

ぜひ出来立てをいただきたいところです。

 

台東のディナーでは傻師傅湯包がオススメデス。

 

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