開業初年度の市民税はゼロ、国民健康保険はごくごく少額。

6月は市民税の国保の通知書が届く季節。

僕の顧問先にも納付書が届き、僕が算出した納付額に間違いなし。

 

そして気付いたのですが、市民税の納付書が届きません。

おかしいなあ、、と思っていたところ、

僕の昨年の経常所得内の損益通算後の課税は0円だったので、均等割すら免除でした。

 

ええ、国保も年間ごくごくわずか。

開業初年度の税理士さんって、みんなどの程度の納税なんでしょう?

 

開業初年度の市民税と国保

僕の昨年の事業収入は100,000円。

 

嫁さんは恥ずかしいから全世界に発信するなと言いますが、

鈍感な僕はそれが恥ずべきことだとは思いません。

 

開業費はありませんでしたが、くそ高い税理士会費等や

贅沢なノートパソコン2台の減価償却がかさみ。

 

勤務先の給与と事業のマイナスを相殺しても、

がっつり赤字を繰り越ししました。

 

そんな僕は社会人になって以降、初めて課税所得が0という経験をしたのですが、

開業初年度で課税所得0とは普通だったのでしょうか?

開業初年度の課税所得0ってヤバイ?

たまにみる同業者のブログでは、日々の充実が感じられます。

僕はたまにしか目にしませんが、実は僕の嫁が税理士のブログをみています。

 

おお!オレと同じ開業初年度なのに、大きな格差が!

開業初年度から200万円、300万円あったという話を聞くと、

君の10万って、バイトの方が稼げるよの世界に。。。

 

独立開業に至るまでの話や書籍は様々ですが、

初年度の売上や所得の記載があるものは、僕は見たことがありません。

 

web上でしか営業をせず、他人の紹介や紹介業者を利用せず、

旅行ばっかりしていると、僕のような事業収入と課税所得となります。

 

嫌なお手本だと思った人は、僕の様にならない為に、

開業前にしっかりプランニングをしましょう。

 

まとめ

そんな僕は先日、今年の自分の経理をやりました。

税理士にくせに、今ごろ1月からの記帳をしました。

 

今の予想だと、今年は課税所得がでる見込みですが、

一度市民税なし、国保少額の味を噛みしめてしまうと。。。

 

嫁は税理士さんのブログを取り上げて、

こういう風にもっとガンガン仕事しようよ!と奨励してきますが、

僕は夫婦でのんびり生活ができればいいと考えています。

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