独立してから時代に逆行してしまった事。

先週の土曜は、書籍を購入しに京都まで。

 

えっ!ネットで買えばいいじゃん!って思いますが、

高額な書籍の購入に失敗するのは痛いので、試食をしに。。。

 

高額な書籍というと、ええ、税務関係の書籍です。

 

ああ、今どき法令集を紙で購入するなんて、

時代遅れの税理士なんですね、と言われても仕方ありません。

 

僕も会社員の時は、あの分厚い法令集が大っ嫌いでした。

でも、じっくり読みたい時、ゼロから学習したい時って、やっぱり紙が便利。

 

 

今更書籍は紙の方が便利だと感じる

僕が勤務していた会計事務所では、税務六法を毎年購入してました。

毎年購入するってお高い費用もかかるし、かなり場所をとります。

そして何と言っても、厚くて使いづらい。

 

だから僕は殆ど紙媒体の法令集は使用せず、

e-Govを使用していました。

 

しかし、見やすいかどうかといったら、

電子媒体もまた、見やすくてとっても快適!だなんて事はありません。

 

費用や重量、容積はゼロになりますが、

見やすさという観点では、僕はあまり変化を感じません。

 

何より、政令の〇〇に定めると言われると、

その政令ってどこよ?とイライラ。

 

3月に中央経済社の法規集や通達集を購入したら、

その他政令もしっかり記載されており、カバーもオシャレで見やすい。

 

それ以降、何となく僕は、法令集は紙派になりました。

じっくり読むならペーパーがしっくりくる

〇〇法逐条解説集というものが存在する事を知ったのは、

独立するちょうど1年前。

 

それまで本屋で、しばしば見かけましたが興味が無く。。。

 

えっ!何この分厚くて高いやつ?

くらいしか思っていませんでした。

 

しかし、試しに長時間立ち読みをしていた所、

今まで疑問に感じた部分、曖昧だった税法の解が、意外に多く記載されており。。。

 

全ての疑問点が網羅されているわけではありません。

 

しかし必要とする通達は、じっくりとその解説を眺めることも、

大切な部分じゃないのかなと感じるようになりました。

 

特に、独立して以降、何かを調べる時には、

可能な限り、今までの概念を捨てて、ゼロから調べたいという思いがあります。

 

じっくり反芻できる媒体は、自分にとってシックリくるようになりました。

じっくり学習には逐条解説はピッタリ

今回購入した解説集は、法人税の逐条解説です。

ええ、8500円位でした。高!

 

先日、法人顧問の取り合わせがあり、面談をしましたが

最終意思確認で、僕は選ばれないかもしれません。

 

しかし、僕は法人税にかれこれ1年7カ月携わっていません。

抜けてしまっている部分の方が、おそらく多いのかも。

 

そんな不安定なサーフィンをする状態で何かに挑むのは、

さすがの僕でも、情けないとわかっています。

 

少し足元が揺らいでいる部分や、

さっと頭の中に思い浮かばない部分も。

 

また、ここ2年程で大きく改正されてしまった、

基本的な部分が多数存在しており、僕はそれらに携わっておらず。。。

 

その為の教材として、逐条解説集は絶好のテキストです。

ええ、意外と可愛い事も書いてあるんですよね。

どうして今まで、利用してこなかったんだろうって思います。

 

じっくり挑みたい時って、やっぱり紙媒体の方が便利です。

スマートじゃないのはダサイ?

この10年でアナログ部分は大きく変化し、

何でもスマートに行う事が求められています。

 

確かに、効率化の観点からは、スマート業務がいいのでしょう。

もちろんスマートとは、オンライン化、クラウド化、

デジタル化、web媒体化の意味の事です。

 

ただし、効率化が進むにつれて、逆に非効率になってしまった事も。

 

また、アナログやスマートじゃないと、何となくダサイ、

時代に遅れているといった風潮が感じられる集団もあります。

 

実際、日本はオンライン化が遅れており、もっと推進する必要がありますが、

ストレスになるオンライン化であっては、何の為の効率化なのかわかりません。

 

分厚くてお高い法規集等は、ネットで見れば無料だし、

場所をとらず、毎年または定期的に買い替える必要もありません。

 

だた、じっくり読んで考えるのであれば、

紙媒体で購入する方がお薦めです。

 

まとめ

せっせと重い解説集を購入して帰宅すると、

嫁からは、「担税力がないのにこういう物を買うのね。」

と、担税力なんて、税理士みたいな事を言いやがる。

 

えっ!どこで覚えたんだろう。。。

 

頭にきた僕は、書籍代8500円を、嫁の懐から支弁する決意に至りました。

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