恒春観光グルメ品華海鮮快炒。磯の風味香る海苔の炒め物が最高!1人ディナーを味わうなら品華海鮮快炒がおすすめ。
2019-2020年末年始の1人旅で訪問したお店の紹介です。
さてこの時の1人旅では、東港、小琉球から恒春に。
既に魚介類を食っていたので、せびとも恒春でも海産物を。
その時、気になったまま食べなかったメニューがあり、うずうず。
恒春古城西門近くに良さげなお店があり、
夕食の為に入店したら、それがありました。
僕が食べたかったものが。
お店の名前は「品華海鮮快炒」。
恒春古城に西門近くにあるお店です。
品華海鮮快炒 基本情報
住所は屏東縣恆春鎮中正路214號。
恒春古城西門から北門まで続く城壁付近にお店があり、
おそらく恒春訪問時は、誰もが目にするお店かもしれません。
↓地図です。
8月に訪問した時も気になったのですが、
その時は大人数で混み合っており断念。
今回は誰も先客がいなかったので、さっそく入店することに。
店内は円卓が4台、テーブルが少々ほど。
かなりこじんまりだけど、大人数で来るお店かもしれません。
大きな円卓に僕は1人だけ。
もう慣れましたけど、なんだか悪いなあ。。という思いは無くならず。。
店主のお子様は小学生のようで、
料理人でお父さんと算数のお勉強をしていました。
両親の仕事場で、子供が一緒に生活する、
学校の勉強を、両親が仕事をしながらみている。。
日本にもあった光景だったのに、
日本でそんなことしたら、批判されてしまいます。
こういう人と人との精神的な距離感が近い光景は、
日本との精神的な豊かさが異なる顕著な部分です。
メニュー オーダー
メニューです。
おお!
おかずは小であっても150元前後!
これは確実に1人前ではないでしょうよ。
でも炒飯は70元。
どうしよう、巨大な量だったら。
しかし、初めてのお店では、やっぱし炒飯を食いたい!
炒飯70元です!
結構なボリュームで、お茶が軽く2.5杯分くらい。。。
ああ!やっぱり70元(270円くらい)なのに大盛じゃん。
しかしいい匂いにやられてガッツリいただくことに。。
しっかり油でコーティングされつつ、適度なパラっと感がある、
王道的かつ最高な炒飯。
恒春半島西海岸の後壁の海産物店も同様でしたが、
恒春は炒飯のレベルが非常に高い!
米に油分があるにもかかわらず、こってりとした感じでもなく、
さらっといただくことができる、炒飯好きが最も求めるバランス。
葱や卵、ハム等の具材は、米が主役である事を壊さない程度に。
味付けは薄っすら系の塩味+醤油が少々程度ですが、
シャキッとした米全体に味が活き渡り、物足りなさは一切ありません。
最低限の具材ですが、火で炒める最高の腕前があれば、
具材に頼らなくても、炒飯って最高の1品になるんですね。
そしてずっと食べたかった、海苔の炒め物。
ええ、写真見せて「これ!」と言ったらわかってくれました。
が、大皿に!一応は小なのですが。。。
岩ノリとふんわり卵の中華系の味付の炒め物。
運ばれてくると、磯の香りが漂います。
海苔の炒め物って、今までいただいた事はありませんが。
これは旨い!
口全体に、海の香りが広がります。
卵との相性が非常によく、白いご飯にピッタリ。
海苔はトロったした感じがやや出ており、
卵とよく絡んで海苔の旨みを醸しています。
しかし、海苔の歯ごたえもしっかりと残っており、
ふんわり卵といただくと、メリハリが増します。
塩味はそれ程強くないので、磯の風味はかなり強く口に広がります。
ごはんですよーが苦手な人は、やや懸念するかもしれません。
逆にごはんですよーがす好きな人にとっては、
これだけでご飯が何杯もいけます。
なお、お酒のおつまみとしても、
最高である事は間違いありません。
最高の炒飯と海苔の炒め物に大満足でした。
まとめ
今回は恒春の品華海鮮快炒を紹介しました。
恒春古城西門そばの品華海鮮快炒は、
炒飯も炒め物も、大満足できるアットホームなお店。
炒飯が旨いお店は、他のメニューもはずれがありません。
小でも日本人にとっては、大盛に感じますので、
1人で訪問する時は、メニューのオーダーしすぎに注意です。
恒春で1人ディナーには、品華海鮮快炒がオススメデス。