他人のミスに敬意を払え。

今日は午後、呑気に漫画を読みふけっていると、

知り合いの税理士さんから、「これの処理っておかしくない?」というラインが。。。

 

前年の元帳や申告書をみていると、僕もしばしば、

「あれ?これどういうことなんだろう?」と思う事があります。

 

誤りがある事を前提としているわけではありませんが、

どんなに入念に確認をしても、ヒューマンエラーはつきもの。

 

誤りに気付かないだけかもしれないし、

誤った法令解釈をしていることもあるし。

 

ただただ、知らなかっただけかもしれないし。

 

誤りなんて、誰にだってあるから、どんな些細なミスであっても、

他人の誤りやミスをバカにしたり、咎めるのではなく、

それを自分の血や肉としていく生き方の方がベターです。

 

他人の誤りはたまたま自分ではなかっただけ

会計事務所に入った当初、

うわ!この職場(業界全体?)って、凄く嫌だ!

と、転職して2日目に感じました。

 

他人の誤りやミス(または知らなかったというだけ)を、

不必要なまでに咎め、晒す性格が悪い人が、一定数いるからです。

 

こういう人って、どの職場にもいると思います。

 

規模が小さな事務所だと、どしても人員の都合上、

手取り足取り、処理や仕事の方法が指導されないことも。。

 

法令根拠の考え方など、僕は指導された事はありません。

 

・単純に知らない事 → 措置法適用漏れ(←オレ)

・見落としてしまう事 → 売上計上もれや2重計上(←オレ)

 

・勘違いしている事 → 無対価適格組織再編の一のもの

・ボスもしらない事 → 合併法人が保有する欠損金使用制限

 

・全く気が付かない → 建物が新定率法

・確認不足 → 本則で申告済ませたら、簡易課税の申告書が送られてきた!

 

・知らなかった → 新設法人の青色申告届け出期限は末日の前日

 

他人の誤りや知らなかった事、確認不足なんて、

たまたま自分じゃなかっただけです。

 

自分だって引き起こす可能性が絶対にあります。

 

まして、1人で仕事をしているんだったら、

尚更その可能性がぐっと上昇するんでしょう。

 

ミスはさらすのではなく、お互いを高め合うもの

会社員の時、僕はミスノートを作っていました。

 

自分がしてしまったミスは当然ですが、

他の職員が起こした誤り、ボスが起こした誤り、修正申告等など。

 

当然ですが、職場で発生したあらゆるミスは誰にでも起こる可能性があり、

他人のミスは、たまたま自分ではなかっただけです。

 

だから言葉は悪いのですが、誰かがミスや知らなかったという無知があった時、

僕はそれらに感謝をしていました。

 

そのミスの蓄積が、自分にとっての大きな糧になるからです。

 

時々ネットを見ていると、

「〇〇を間違って解釈している税理士多い」

なんて醸している人もいますが、勿体なくて残念だなーと。

 

そんな事を書きこむんだったら、もっと寄り添ってあげて、

お互いに高め合っていけばいいのに。。。

 

ミスはだれにでも起こるんだから、いい意味でミスを利用して、

お互いに守備力を高め合っていくべきです。

自分の性格を知った上でミス防止策を施す

今年、初めての確定申告では、恐る恐る作業していました。

会社員の時は、ある程度は左から右へ、流れ作業をしていた部分も。

 

ええ、さっ、さっ、さーっと。

確認者が他にいたので、大きな誤りはありませんでしたが、

手書きの確定申告書は、多少の数字違いが。

 

僕はそんなに神経質な性格ではなく、

どちらかと言えば、そそっかしい性格です。

 

子供の頃から物事を、えいやあ!とやってしまう傾向があり、

銀行マンの時は、定期の伝票も満足に書けず、印鑑貰うのを忘れたり。。。

 

自分の性格を知っているので、会計処置から申告書完成までは、

段階的に区切るよう、ミス防止を施したつもりです。

 

たかだか1年でも、それなりにヒヤリハット集も。。。

 

お客様から預かった前年以前の資料の中には、

「あれ?これは?」というものも。

 

しかし、それらは自分もやってしまっている可能性が。

 

あまり良い言い方ではありませんが、他人の誤りには敬意を示しつつ、

それを学びの糧にしていく事は、会計事務所勤務では一番大切な部分だと感じます。

まとめ

そんな僕は、銀行に勤務していた時、

400円の印紙を誤って、40,000円の計器で添付してしまったり。(←税務署に計器を持っていき還付)

 

印紙不要の顧客に対し、数カ月に渡り、

永遠と印紙を添付した受領書を発行したり。。(←支店長激怒)

 

80,000円出金処理を、8,000,000円出金にしてしまったり。

(←3時になったら勘定締めたら7,920,000円合わない。)

 

こんなそそっかしい僕だからこそ、

他人の誤りに対して敬意を抱くとともに、学びの糧にしています。

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