北埔観光グルメ老街粄条。新竹の美しい田舎の北埔で伝統的な客家料理を堪能するなら老街粄条。

2019年ー2020年の1人旅で訪問したお店です。

16日間の旅行の終盤、台中から新竹へ移動。

 

新竹と言えば、北部の観光としては穴場のスポット。

 

開発が進む新竹中心部では、レトロと進行するモダンや文化、

そして芸術を楽しむには、台北よりも面白い町です。

 

今回は、今まで行ったことが無かった北埔へ。

10時半ころに到着し、小腹が空いていた僕は迷くことなく客家料理のお店に。

 

お店の名前は「老街粄条」。

台北や高雄といった都会の老街では、なかなか味わうことができない雰囲気です。

(北埔の街並みは別途アップします。)

 

 

老街粄条 基本情報

住所は314新竹縣北埔鄉廟前街31號。

北埔の名所である北埔慈天宮のメイン通りに位置します。

 

 

 

↓地図です。

 

 

店構えからして、昔からある雰囲気満々。

僕は台湾のこういった食堂が大好きですが、

日本では苦手な方もいるようです。

 

 

店内は割と清潔で綺麗ですので、ちょっと苦手かな?と思う方は、

店内のテーブルでいただきましょう。

(僕は店の中でいただきました。外でもよかったのに。。。)

 

 

店内はレノベ済みで清潔。

いい雰囲気を残しつつ、今風の清潔感たっぷり。

テーブルやパーソナルスペースも広いので、ゆったり食事ができます。

 

 

メニュー オーダー

メニューです。

主食となるメインの粄条はオール50元。(大体180円くらい。)

非常にフレンドリー価格で、アレコレオーダーしたくなります。

 

 

 

店内には、メニューはわかりやすく写真付きで。

紙だけのメニューもドキドキですが、写真があるのも工夫されていていいですね。

 

 

 

炒め物のみ60元ですが、高雄の美濃の時のように、

ガッツりとした量が来るおそれがあるので、ここはシンプルに粄条にしましょう。

 

シンプルな粄条!

ニラ、もやし、醤油ベースのタレ、豚肉の組み合わせはベストマッチ。

日本のきしめんのような平たい面は、タレが非常に良く絡む。

 

 

 

シンプル極まりない料理ですが、このオイルリッチ感は癖になります。

台湾料理が好きな人にとっては、おそらくたまらない一品。

 

家できしめんを茹でても代用可能です。

適度な量ですが、いい感じにお腹に溜まります。

 

 

そして豚肉スライス50元。(180円くらい)

ビール好きには堪らないおつまみですよね。

 

 

こちらもシンプルな醤油のサラッとかかっています。

豚肉は肉肉しい獣の味が残りつつ、引き締まった脂分が特徴的。

 

そのまま食べれば粄条によく合い、

薬味のショウガと葱といただけば、さっぱりといけます。

お酒があれば文句なし。

 

 

 

こういった小菜って、食堂の楽しみです。

それにしても、この豚肉は本当にうまかったなー。

 

これといって派手なパフォーマンスはないけれど、

できる限り、そのままの味をいただく調理は最高です。

 

非常に満足した早めのランチタイムでした。

まとめ

今回は、北埔の老街粄条を紹介しました。

粄条以外にも客家料理があり、複数で分け合っていただく方がベター。

 

どれもシンプルな料理と味付けですが、癖がなく何度でもいただきたくなる美味しさ。

粄条はオイルとタレがよく絡み、かなりの満足感が感じられます。

 

北埔観光では老街粄条がお薦めです。

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