淡水観光グルメ可口魚丸。淡水で胃に優しいアッサリ朝食を食べるなら可口魚丸が安価で最適。
2020年初頭の17日間の旅行で、帰国日前日に選んだのは淡水。
淡水は7年程前に1度しか訪問した事が無く、
朝早く起きてじっくり散策する事に。
台北からは30分程で到着し、自転車を借りるや否や、
お腹が空いて空腹に耐えることができず。。。
そこでまだ人通りがまばらなメインの通りで朝食をいただきます。
お店の名前は「可口魚丸」。
ガイドブックでは有名なお店で、朝食には最適です。
可口魚丸 基本情報
住所は新北市淡水區中正路232號。
↓地図です。
淡水の賑やかなメインの通り。
以前は紅毛城や砲台を見たくて淡水に行ったので、
お土産屋さんをショッピングは全くせず。。。
お買い物や飲食には最適な立地です。
店内は長机にみんなで腰かけていただくスタイル。
僕は個席テーブルでいただきました。
台湾での朝食というと、僕は毎日、ドラゴンフルーツやレンブ等の果物ばかりですが、
たまにはこういったお店でいただくのもいいですね。
メニュー オーダー
メニューはシンプルかつフレンドリー。
50元もあれば、ササっと朝食をとることができます。
しかし僕は、何故かワンタン湯をオーダーしてしまいました。。。。
魚のつみれが有名なお店だというのに。。。。
まずは肉包10元とマントウ10元です。
何の飾りもない姿ですがこれがいい!
マントウは何もつけないで、そのまま食べるのが好き。
宿でいただく時は、よくマーガリンを付けて食います。
マーガリンを塗って、少しオーブントースター焼くと、
カリッ&溶けたマーガリンが最高。
それにラー油つけると、ピリッとして最高。
ちょっとジャンク系になってしまうけど。。。
肉包はもう2つくらいオーダーしたくなります、絶対。
(僕は肉包、マントウをもう1つずつ追加)
まだ20代の始め、初めて台湾に行った時、
朝の市場で買った肉包とマントウを思い出しました。
あの時は、手ではいって渡されて。。。
あれから10年以上も経ってしまったけど、
普通の肉包とマントウを見ると、何だかホットします。
僕はただの観光客だけど、
こういう光景を今後もみれたらいいと願います。
そしてワンタン湯です。
スープはかなりアッサリ系。
やや物足りないと感じる人もいるからもしれませんが、
朝食スープとしては、胃に優しくてちょうど良い味付けです。
ワンタン湯ですが、魚介の旨みが効いています。
魚つみれ湯にしたら、もっと美味しかっただろうな。。。
それでもワンタンはトロンとしていて美味しい。
最初は物足りないと感じたスープですが、
肉包やマントウを食べていると、不思議とちょうどよい味加減と思えます。
できればもう少し大きめのどんぶりで食べたいくらい。。。
僕は3品のオーダーでしたが、
肉包やマントウを3つ、4つオーダーしている人が沢山。
1人で5品、6品食べても100元は超えないので、
ガッツリいただきたいのであれば、思い切ってオーダーしましょう。
まとめ
今回は淡水の可口魚丸を紹介しました。
アッサリ系のスープは肉包やマントウといただくと、
うまく調和してちょうどよい味付けだとわかります。
肉包とマントウは安価なので、3、4つオーダーしてもいいくらい。
胃に優しい味で、朝食には最適な量です。
淡水で朝食をとるのなら、可口魚丸がお薦めです。