独立開業した翌年は開業年の年収に注意!
先日は店舗に赴きiPhone12Pro Maxに機種変更。
お前はそんな身分かよ?と嫌味を言われそうですが、
PCやスマホに投資する事は、会社員の時から割と好きな方でした。
バックアップの復元も、iCloudで僅か5分程度。
設定は15分程度で完了し、随分と楽に感じましたが、店舗では冷や冷やした事が。
24回払いの割賦で購入している僕は、割賦申込時、
昨年の年収を記載する必要がある事をすっかり忘れていました。
おれの昨年の年収?開業初年度で遊び呆けていた年収?
やばいじゃん。
会社員を辞めた時は年収要件に注意
サラリーマンを辞める予定がある場合は、
しばしば退職前に様々な契約をしておけと言われます。
クレジットカードの契約や、割賦払、ローンなど。。
年収要件を記載する必要があるものは、退職前に済ませておけと。
会社員を辞めたら無職、フリーランスや自営になったら無職扱い、
独立時の年収など、たかが知れているという理由だからです。
僅少な年収では、携帯をはじめとした、世の中で必要な契約できない。
そんな事はわかっていたものの、僕は未だに会社員と同じ感覚だったのかも。
独立後お金を借りる機会もなく、
手持ちのクレジットカードの更新は全て開業前の2018年12月。
これといったあらゆる手続き等を、この1年半行った記憶もないので、
自分の年収を指し示す機会がありませんでした。
そして全く予測しないうちにその機会が訪れ、
どうしよう、これじゃ一括購入するしかないじゃん気分に陥ります。
開業した翌年、自分の年収を書く機会がある場合は、
何らかの契約や更新ができなことがある事を、念頭におく必要があります。
開業年の年収はガクンと下がると覚悟しておく
年収とは一体何をいうのか?
改めて考えると、非常に難しいですよね。
去年の事業収入?退職までの給与も含む?
あれ?退職金も年収に含むのかしら?
「年収」という2文字を目にして、悶々と難問を考えていたのですが、
これほど短時間に「年収」という2文字を恐れた事は今までありません。
結果的に、ああ!よかった!社会の歯車でしかない嫁と暮らしてて!
という結論で大事には至りませんでした。
どうせ1年目はお客さんいないから、思う存分遊んじゃおうぜ!
僕は思いっきりそのスローガンにのっかり、
マジで思う存分遊んでしまい、令和元年の事業収入年収は僅か。
僕の場合はかなり極端ですが、サラリーマンから独立した場合、
殆どの方は、年収がガクンと落ち込むのかもしれません。
僕はたまたま何も不具合はありませんでしたが、
年収という2文字を気にする必要がある場合、
少しでも稼いだ方がいいかもしれません。
じゃあ2年目の収入は?
今年1年は、比較的真面目に仕事らしい仕事をしていました。
2月以降は海外に行けなくなってしまったし。。
まだ食っていけるだけの年収ではありませんが、
主夫としては十分なのかもしれません。
(しかし、自転車を2台購入するなど、ある程度の散財もしています。)
一般的な開業税理士と比べたら、僕の2年目の年収は、
かなり低い部類に入るのかもしれません。
ええ、毎日ブログ!!をやっている割には下下の方です。
しかし、会社員の時のように、あまりあれこれ買い食いをしなくなったなーと。
買い食いって、積み重ねるとかなりの出費です。
食事は嫁との外食以外、自分で弁当を作り、夜は面倒でもほぼ100%自炊です。
自由に使えるお金がなくなった事は、少なからずストレスです。
(じゃあ旅行も自転車も買わなきゃいいのですが、そういう事ではありません。)
それでも今の生活の方が、会社員の時よりも刺激的です。
単調な時もありますが、新しい方と対面やオンラインで対面する時の怖さとドキドキ感は、
会社員の時の年収とは比較できない緊張と楽しさがあります。
3年目の年収状況とその内訳を鑑みて、
今後も開業税理士の仕事をやっていくか見極める予定です。
そしてもしかして、再来年に海外渡航が解禁されたら。。。
第3の人生を歩む所存です。
まとめ
会社員の時は、年収を書くことに対し躊躇いはありませんでしたが、
いざ自分が自営になると、年収がない恐ろしさを感じます。
ヘラヘラ遊び呆けていた自分が悪いのですが、
年収を書く機会がある事は、念頭に置く必要があります。
3年目の年収を鑑みる来年の12月に、
4年目を迎えるつもりであればいいと自分に願っています。
そして明日は、ブログ開始1000日スペシャルです。