屏東観光番外編。阿猴城東門と屏東書院、屏東市内のおすすめスポット。
2019年ー2020年の台湾旅行記番外編。
今回は屏東市内のザ・観光です。
南部旅行の起点となる屏東市内。
東港や墾丁、恒春へ向かうなら、2泊程度は宿泊したい場所です。
都会とは異なり、多くの魅力あふれる場所が点在しています。
今回は今まで投稿できなかった阿猴城東門と屏東書院も含めて、
屏東市内のちょっとした名所をお届けします。
阿猴城東門
阿猴城東門は清朝時代に建設された門。
台湾ではよく歴史的建造物が、そのままの姿で現存されています。
公園の中にあり、こんな所に価値ある建造物があっていいの?と心配になります。
しかし、それだけ人々の生活に溶け合っているいう意味では、
今の姿のままの方がいいのかもしれません。
本当に昔の姿そのままのようです。
恒春古城も同様ですが、レンガ造りって本当に頑丈なんだと実感します。
近くて見る度、そこそこの迫力。
じっくりと門の説明書きを読んでも楽しめます。
屏東書院
いわゆる清の時代の学校、屏東書院です。
台湾各地に書院がありますが、屏東書院はその中でも抜群にオシャレ。
非常に蒸し暑く高不快度でしたが、書院に足を踏み入れると、
なぜか神聖な気分になります。
民家の中に普通に出現するから不思議な感覚です。
屏東書院のカッコよさはここです。
美しく設計された円は、写真撮影のスポット。
誰もいなかったので、写真をとってもらえませんでしたが。。
特に何があるわけでもありませんが、レンガ色の敷地や建物は、
見ているだけで落ち着いてきます。
涼しい12月、1月は、ゆっくりと見学するものいいかもしれません。
耕心- 好食、好物、共好平台
青田街の一角、耕心- 好食、好物、共好平台。
日本家屋がばんばんリノベーションされている青田街。
以前紹介したその中のお店耕心- 好食、好物、共好平台は、
ゆっくりと個性的なデザートがいただけるお店。
丸いクッキーのようなパンが絶品。
良いものがたっぷり、酵素のドリンクでゆったり。
屏東書院から青田街はやや歩きます。
青田街にはまだまだお薦めのスポットがありますが、
休憩するなら、ぜひここのお店が断然お薦めです。
屏東駅南 朝市 ファーマーズマーケット
屏東観光の目玉(個人的)といえば、朝市ファーマーズマーケット。
何度かこのブログでも取り上げていますが、
台湾の朝市の中では、僕は最も感動した朝市。。
なんせ果物の種類と扱うお店が半端ない。
ドラゴンフルーツはぎっしり!
甘い芳香漂うパインは絶対買いです。
台東名産の釈迦頭は、台湾でしか味わえない!
麺類も朝からこうやって干しています。
屏東駅南の朝市は、屏東観光でも最も思い出に残っています。
南部の起点となる屏東市は、魅力が一杯です。
まとめ
今回は、まだ未投稿だった屏東書院、阿猴城東門を紹介がてら、
屏東市内の僕が好きな観光場所を紹介しました。
まだまだコロナで台湾に行けそうもありませんが、
次行く時は、あの屏東に賑やかな朝市に行きたいな。
色とりどりの果物の山は、何度目にしても心惹かれます。
また必ず、屏東でワンサカワンサカ果物を買うぞ!