主夫的税理士生活。今年は夫婦喧嘩が沢山の1年。

今年は2月以降、海外へ行けなくなったので、

真面目に仕事らしい仕事に従事していました。

 

自宅で自分以外の人間と本格的に過ごす時間も増え、

今年ほど、他人と過ごす時間は楽しくもツライと感じた年はありません。

 

かれこれ18年程、僕は一人暮らしだったので、

自分以外の人間が家にいる事に慣れていません。

(今まで付き合っても、同棲はヤナコッタイでした。)

 

そして自ずと喧嘩や口論が生まれます。

そこで、フリーランス(一応)とサラリーマン夫婦のひずみにより、

今年生じた夫婦喧嘩を紹介します。

 

 

 長期不在は期間を告げよう

昨年12月26日から今年1月10日まで、

僕は開業後、4回目の台湾旅行を楽しみました。

 

社会が休みになる前から台湾へ行き、社会が動き出した後に帰国する事に対し、

嫁は少なからず、「えっ?仕事は?顧問契約したんじゃなかったの?」。

 

僕は昨年契約を結んだ先に提示した条項は、

「すみません、ガッツリ遊んでいいですか。」というものでした。

 

嫁は「アホ?」と言ったのですが、今更21日間の旅行の予定は変更できません。

そして僕は、渡航期間を告げていませんでした。

 

夫が1人で旅行に行く場合は、遊んでくる期間を予め告げておきましょう。

 

 専従者でもない配偶者に手伝ってもらわない

今年の確定申告では、領収書の集計がありました。

 

ええ、そりゃ少しくらいはあると思っていましたが、

少々外出が重なり、1月中は記帳代行が全く進まなかった事が反省点でした。

 

レシートの集計は、僕が最も苦手とする単純作業です。

そこで専従者でもない嫁に「これエクセルでもいいから集計してー(頑張って働くからさー)」

とお願いしたのですが、チンタラチンタラやりやがる。

 

「それくらさっさとやっちゃえよ。」と僕が不満を漏らすと、

「だったら自分でやれよチンカス野郎。」と本気で怒ってしました。

 

専従者でもない配偶者に、例え単純作であっても、

仕事をお願いすることは止めた方が無難です。

 

 リビングのテレワークが邪魔

4月以降、チョコチョコテレワークをしていた嫁さん。

第1波の時は僕も外出は控え、

普段契約しているコアワーキングは避けていました。

 

今は殆ど会社に行っていますが、

リビングでテレワークされていると、ハッキリ言って迷惑です。

食事やちょっとしたお茶の準備ができないし、

ちょこっと家事をしたくて物を取りに行きたくても、

ZOOMに映るのを嫌がるし。(そりゃそーだ)

 

何より、内容がよくわからなくても、

企業に情報など聞きたくありません。

 

僕が同じ空間に居たら、仕事もやりにいくでしょうし。

 

他人との距離感って、法令上の夫婦間であって必要だと実感しました。

人それぞれでしょうが、夫は日中さっさと会社へ行け!

世の中の主婦の方がそう思う気持ちは、痛い程よくわかります。

 

自分の中での気持ちのリセットって、日々の生活でお互いに大切です。

 

 高額な自転車に激怒

普段使用していたミニベロが遂に壊れ、

8月末に日常と仕事用としてビアンキのクロスバイクを購入。

そして9月中に、趣味としてロードバイクを購入。

 

付随費用を含めた取得価額合計は、2台で約28万程でした。

嫁さんは、「あんたさ、そんなの買ってる場合かよ?」とカンカン。

 

「オレが稼いだ金で好きなもん買って何が悪い!」

「じゃあ、なぜお前は(私に)食わしてもらっているんだ?」(正論)

 

しかし、クロスバイクは破損したミニベロの代わりであり、

ロードバイクは半年以上前から購入を決めており、2台とも必然だったのです。

 

そして健康によい支出であることはいうまでもなく、

1人で打ち込む事が好きなタイプに優れた支出です。

 

自転車は楽しいし、滋賀県の知らない道や方向を覚える事ができるし、

小回りが利かない車では行けない場所も楽しめます。

 

毎週のようにサイクリングに行き、毎回メンテナンスを真面目にしてる僕を見て、

嫁さんは遂に諦めたようです、

 

高額な支出をする場合は、必ず家族で相談しましょう。

 

 まとめ

今年はしばしば、1か月に1回は、喧嘩をしていました。

遠距離10年で一緒になったので、

1人の生活に慣れきっています。

 

無理に一緒にいる事は、それなりにストレス。

家族の形は気にせず、お互いが心地よい距離を保つことがいいと感じました。

 

たまには僕が、ガッツリともてなす事ができるよう、

仕事を頑張れればなあと思います。

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今日の言葉

こんなに待たせて何やってたの?:what kept you so long

 

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