主夫的税理士生活。記念日は初心に帰る為の日。記念日を大切に。
昨日は嫁さんの誕生日。
開業2年目は所得が算出される予想なので、(まだ申告してない。。)
お手柔らかに誕生日ケーキを購入。
3240円ですが、僕にとっては高価。
僕は子供の時から、いわゆる記念日を意識しています。
ただし、記念日とは誕生日のような華やかなイベントではなく、
初心に戻るポイント(1日)として捉えています。
記念日は初心に戻る為の日
記念日というと大袈裟ですが、
日常生活の身近な記念日を意識しています。
就職、転職、退職した日
職場で嫌な出来事があった日
台湾に行った日
独立開業した日
滋賀県へ来た日
好きな人に引っぱたかれて別離した日
初めてナンパが成功した日
ロードバイクデビューした日
コアワーキングを契約した日
各顧問先を契約した日
お気に入りのお店に初めて訪問した日
特定の人と初めて出会った日
税理士登録した日
(今後)廃業する日などなど、
列挙するときりがないのですが、
特定の事象から1年を経過する日は、
それぞれ初心に戻る日として、
自分の中で意識するようにしています。
あれから1年は振り返る日ではなく初心に帰る日
大学を卒業して社会人1年目を迎えた時、
「あれからもう1年か。。」と思う事が急激に増加。
最初は卒業して1年、入社から1年。
去年の税理士試験から1年。
そんな事を思うようになってから、
もう1年か。。。と思う事がしばしば。
1年の節目には、1年を振り返ってみよう!
といったスローガンの提唱は、僕は好きではありません。
(特に年末年始など、振り返ったためしがありません。)
まとめて振り返っても、今日までの思い出と来年の希望的観測で
終わる傾向が多いからです。
よって、1年の記念日を念頭においています。
そして1年を振り返っても、主観的な良い思い出である事が多いので、
振り返るよりも、初心に戻るように心が得ています。
初心に戻り家庭内では役割分担
3,240円の生クリームケーキ1/2を喰らいつき、
初心に戻った答えは、改めて日常的に役割分担をすることです。
ここ1週間程世界を賑わせた男女平等。
僕は世の中に平等などあり得ない派です。
平等などはあり得ないからこそ、
性別(当然男女だけの性別ではない)や国籍・人種に関係なく、
お互いが受け入れる努力をしていこう派です。
家庭内においても、しばしば平等不平等が話題になります。
共働きの場合でも専業主婦(夫)の場合でも、
「どうして私(オレ)ばかりが大変」
といったわだかまりが多いようです。
そして「外(家)で働いている(家事している育児している)オレ(私)だって大変」
などど、不毛な議論はバカバカしいったりゃありゃしない。
お互いの状況や立場、それぞれが抱える苦悩等は、
例え落ち着いて話し合っても、
相手には伝わりにくい事が殆どです。
不毛な議論をすること程、冷え切った関係を促すイベントはありません。
昨年の1月以降や開業2年目からは、
僕もそれなりに仕事をするようになりました。
お互いがちょっと立て込んでしまった時には、
フリーランスVS会社員の精神的な戦いが。。。。
そこで家庭内では、ある程度の基本的な役割分担をしています。
家庭内はお互いが分担するのがベター
気付いたらやってね、手伝ってね。
は、大抵の場合ストレスが溜まり、うまくいきません。
お互いに相手に期待することだし、
期待が外れるとお互いに不満が溜まります。
そしてせっかく何かを手伝ってくれても、
「そういうことじゃない、それはやらなくていい!」
「どうせやるなら、もっとこうして、ああして等々。」
お互いに期待しても、自分が思った通りの期待は実現されないと、
相手に感謝する事もなく、「だったらやらなくていい。」
なんて、わがまま言いたい放題。
結局は、期待しするという事は、
自分の我がままを都合良く押し付けているだけ。
土日の夕食や調理、ゴミ、洗濯、風呂、冷蔵庫の保管、食品の買い出し、
空調清掃、風呂、排水溝、トイレ掃除、日用品管理などなど。
お互いに無理がない範囲で予め分担しておくと、
不毛な議論を避ける事ができます。
付き合ってから12回目の誕生日。
今だに400,000円分のロードバイクとクロスバイクにウダウダ言われますが、
誕生日という記念日は、お互いが初心に戻る最適な日です。
まとめ
滋賀県へ転居して4月で2年です。
何もない知らない場所で開業して2年。
世間様は本当に他人に厳しい。
覚悟はしていたものの、ぶん殴ってやろうかと思うような、
絵に書いたようなお言葉をいただいた事も。
そして毎日このブログの投稿画面を開く度に、
ブログを開始した時の初心に帰る毎日です。