観光パンフレットはその土地の思いそのもの。パンフレットは絶対に捨てない。

先日とある駅で一息ついている時、

観光案内やパンフレットがゴミ箱に捨てられている光景が。。

 

パンフレットや冊子等の印刷物は紙の無駄。

紙の情報紙は無駄。ネット媒体で十分。

 

スマホが一般的になったこの10年で、

しばしば耳にするようになりました。

 

ええ、僕は自信をもって言えます。

観光パンフレットを軽んじずさんに扱う人は、

旅行者のかざかみにもおけません。

 

観光パンフレットを馬鹿にする人は、

旅行には向いていません。

 

 

 

 旅行パンフレットは思い出は一杯

僕はこの10年で台湾各地のパンフレットがワンサカワンサカ。

東西南北、中、離島。

 

こんな時代にもかかわらず、電子書籍を使用せず、

現地で購入した中国語の紙媒体のガイドを持参します。

 

そして至る場所で、その土地のパンフレットをゲットします。

旅行先のパンフレットは、旅が終わると捨ててしまう方も。

 

また旅行中であっても、目的の場所を終えると、

ゴミ箱に「ほいっ」とする人も沢山います。

 

ええ、そうですよね。

紙は今の時代、確実な「悪」ですから。

 

僕自身は、電子媒体と紙媒体のバランスが大切だと感じますが、

何でも時代のせいにして、紙=ダサいと捉える人は一定数います。

 

旅行先や出先で紙のパンフレットや情報誌を手にすると、

邪魔になって仕方ありません。

 

バックに入れるとがさばるし、

そもそもバックがなく手にすると邪魔です。

 

なので無残な案内誌の姿をよく目にします。

そういう事をする人間は、情報誌を編纂した人達が、

一体どんな思いを込めて作成したのか、思いに至らないのかもしれません。

 

 パンフレットはその土地の思いそのもの

僕の自宅には台湾の観光パンフレットだけで、

かなりの量が眠っています。

 

わざわざ静岡から持ってきました。

 

パンフレットはただの紙ですが、

人の目を引くように工夫が凝らされています。

 

わずかなサイズの中で読みやすく、判断しやすい情報量、

ワクワク感を演出して、目が疲れないよう装飾が施されています。

 

観光パンフレットは、あくまでも観光客商売なんだよ。

と揶揄する方もいます。

 

しかし、その土地自慢のものが満遍なく演出され、

地元が盛り上がるよう、多くの方にスポットが当てられています。

 

初めて足を踏み入れた場所でパンフレットを手に取ると、

1人旅の不安など吹っ飛び、ワクワクした気分で一杯に。

 

だから紙の観光パンフレットって、

電子媒体には変わる事ができない逸材です。

 

紙媒体のパンフレットは無駄無駄、邪魔邪魔。

それはいうまでもなく、固定観念そのもの。

 

紙のパンフレットには、その土地の思いが詰まっています。

 

海外でも国内、県内や隣の市町村などの近場でも、

紙のパンフレットを手にとったら、大切に持ち帰りましょう。

 

きっと良き思い出の1つになります。

 

 まとめ

旅行や観光に関わらず、

紙のパンフレットって僕は大好きです。

 

どんな思いをもってパンフレットを作成したのか、

しばしば勝手に思いを巡らせたりもします。

 

確かに、ただ情報を得るだけであれば、

ネット媒体で十分だし、スマートでいいのでしょう。

 

でも機械的な思考じゃつまらないでしょ。

 

次回台湾の枋寮に行ったら、

黒レンブのパンフレットを沢山貰ってこよう。

 

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