ロードバイク倦怠期は乗り切った!初心者がロードバイク倦怠期を乗り越えられないポイント。

先日、青税の退会引き留めに合っていた際、

同じ支部の税理士さんが、

「TREKのロードバイクを持っているけど、全く乗っていない」

というお話をされました。

(じゃあ、青税継続するからよこしなさい!と言いそうに。。。)

 

ロードバイを買ったけれど乗らなくなった。

という話は、しばしばネットでも目にします。

 

そして僕もその気持ちを痛感しました。

今年の1月と2月は、一度も乗りませんでした。

 

ロードバイを止めたくなる理由は、

こんな単純な理由でした。

 

 

 倦怠期に陥る理由

今年の1月、2月はロードバイクに乗りませんでした。

一応は繁忙期?と言われる時期だったので、

毎日仕事をしていたからですが。。。。

 

実際問題、乗ろうと思えば乗れたのです。

僕はサイクリングをする時は、

1日ガッツリタイプです。

 

しかし、週1日、2日サイクリングをした程度で、

仕事の進捗が乱れるような受注をする程、

アホではありません。

 

今年の1月というと、ロードバイクを買って5か月目。

僕のような初心者が陥る乗らなくなる原因は、

・寒い

・疲れる

 

・乗る前の準備が面倒くさい

・乗った後のメンテナンスが面倒くさい

 

・乗る予定の日の天気が悪い

・ランチがとりづらい

・トイレがなくて困るなどの理由です。

 

 冬は寒い

12月初頭に長浜まで行った時のこと、

近江八幡に入ると、とにかく寒い。

 

ペダルこいでもこいでも、とにかく寒い。

 

−5℃対応のジャケットを羽織っていても、

真珠スプリングの超防寒タイツを履いていても、

寒いものは寒いのです。

 

おまけに、彦根から続く琵琶湖沿いの強烈な強風向かい風が。。。

帰宅後は、頭ガンガンで体調不良。

 

温暖な静岡とは全く気候が異なるので、

単純に冬の寒さがサイクリングを遠ざけました。

 

マスクをしても鼻水ズルズル。

グローブは鼻水だらけに。。

 

休憩で自販機に立ち止まると、

凍えてしまい、じっとしていられない。

 

温かい飲み物を飲むと、寒さの影響あり、

トイレが近くなってさあ大変。

 

ああ、こんな所で用をたしてしまい、ごめんなさい。

そんなこともあり、冬の自転車が嫌になりました。

 

 単純に疲れる

草津からお手軽コースというと、

近江八幡の長命寺まで。

 

少し延ばして、八幡堀まで行って、

ほのぼのしながらご飯を食べてもいい。

 

しかし、長命寺まで往復60キロ概ね3時間程度。

そんなに長距離ではありませんが、帰宅すると疲労が。。。

 

午後仕事をしようと思っても、

眠くて眠くて全く進まない。。。

 

琵琶湖沿岸や田園の中は、基本一本道。

アップダウンも殆どないので、

疲労に対する感覚が麻痺してきます。

 

全然余裕じゃん。って思っていましたが、

それなりに体力を消耗しているようです。

 

疲れるし寒いし。

真冬の寒空を目にすると、

爽快なサイクリングも、ただ疲れる事が目に見えています。

 

 乗る前の準備が面倒くさい

乗る前の準備がまた面倒くさい。

 

①自転車をロッカーから外す

②カーボンフレームを傷つけないように階段を下りる

 

③自宅から外に出す

④自転車立てを付けて空気を入れる

 

⑤タイヤとチェーンチェック

⑥ブレーキチェック

 

⑦ウエアに着替えてグローブつけてヘルメット

⑧持ち物をリュックに入れてチェック

 

ああ、もう面倒くさい!ったりゃありゃしない。

ササっと出発できません。

 

水分補給をバックに入れて。

ランチのパン(高いアンパン)もバックに入れて。

 

パンク修理キットとロック、空気入れもバックに入れて。

持ち物チェックも時間がかかります。

 

しかし、乗り終わった後の方がより面倒です。

 

乗った後のメンテナンスが面倒くさい

乗った後は毎回メンテナンス必須。

まだ怖くて分解できないので、

毎回必ずメンテナンスをしています。

 

①チェーンクリーナーで洗浄

②フォーミングクリーナーでチェーン洗浄

 

③フォーミングクリーナーでスプロケットを洗浄

④フォーミングクリーナーでフレーム洗浄

 

⑤チェーンオイル注入

⑥タイヤを拭く

 

⑦バリアスコートを散布(2週間に一度)

⑧ロッカーに施錠(施錠のコツがいる)

 

実際のところ、やり出すと意外に楽しくて熱中します。

フレームは綺麗にしておきたいものですからね。

 

チェックやフレームの泥汚れが激しい場合は、

洗浄もやりがいがあるものですが。。。

 

毎回1時間程度要しています。

だからメンテナンスの事を考えてしまうと面倒くさい。

 

疲れた後に1時間なんて面倒くさい。

アパートなので外で洗浄作業。

真冬は寒くてしんどい。

 

よくよく考えると、メンテナンスは面倒くさい。

乗った後の面倒くささを考慮すると、

やっぱり今日はやーめた、という気になります。

 

 ランチがとりづらい

僕は自転車に乗っている時も、

しっかりとランチの時間を確保したい派です。

 

昨日は近江八幡のベーカリーでパンを買い、

荒神山公園でいただきました。

 

通常はコンビニやベーカリーでパンを購入したり、

自宅からリュックに入れて持参します。

 

しかし、清潔な手ではないのでビニール袋が必須。

除菌クリーナーも必須。

 

また気軽にカフェに入れないのが残念。

当初はキ〇タマもっこりが気になったのですが、

今は自転車の盗難が怖いのです。

 

1人でサイクリングなので、

目を離したら何があるかわかりません。

(ロードバイクの本にも必ず注意事項として記載されています。)

 

じゃあカロリーメイトとか、ブロック系の栄養補助食でいいじゃん。

と嫁さんは言うのですが、やなこったい。

 

僕はランチはしっかり食べたい派です。

 

快晴の空の下、栄養補助食品なんて絶対にやだね。

(人は僕の事をワガママと言う)

ロードバイクは、気軽にランチができないのが難点です。

 

 トイレに困る

水分をとるとトイレに困ります。

でも水分をとらないと、頭は痛くなります。

 

彦根城周辺まで行けばいくらでもあるのですが、

近江八幡から彦根の田園の中で気分が浮かれていると、

トイレスポットがありません。

 

真冬の風は、利尿を促します。

過去5回ほどヤバイ時があり、

過去2回ほど、草むらでごめんなさいを。。。

 

飲み物も安心ガバガバ飲めないので、

サイクリングから足が遠のきます。

 

 乗る予定の日の天気が悪い

滋賀県へ来てえーっと思った事は、

冬の時期は曇りの日が多いこと。

 

また、何だか雨が降りそうな寒空も多く。

 

せっかく週末に乗ろう!と意気込んでいても、

雨天だったり、どんよりだったり。

 

予定が崩れた日は、気分もめいります。

どうせだったら、澄み渡る快晴の日の方がいいですし。

 

特に会社員の方は、

「えーなんだよー、また雨かよー。」となると、

休日に乗れないので、そのまま自然に遠のくようです。

 

 それでもやっぱりサイクリングは楽しい

とはいうものの、昨日も出発したら即座に気分爽快。

快晴の空の下を走りだす度に、

やっぱりサイクリングは楽しいと思えます。

 

体力がない僕は、100キロ走ると、

その晩は腕や肩、脚に痛みが走りますが、

適度な疲労感は気持ちがいいものです。

 

走行後のメンテナンスも、

やり出すと集中してしまい楽しめます。

 

少し暖かくなった3月初めに彦根まで行った所、

やっぱり自転車は楽しい事を再確認。

 

ロードバイクを止めてしまう倦怠期は乗り切った!

 

公私混同はよくありませんが、来月は適正な対価を支払い、

顧問先様からパンク修理講座を受講します。

(またまたワガママ言っちゃった。)

 

万全の状態になったら、

長浜を中継地点にし、琵琶イチをするのです。

 

 まとめ

12月の寒い時の琵琶湖沿岸は、

本当に空気が冷たかったですが、

あの時はあの時で、新鮮な気分でした。

 

来年の1月、2月は、

寒い琵琶湖周辺を楽しめるはずです。

 

そしてサイクリング途中の所々で、

自分の名刺を置き忘れたふりをしています。

 

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