事務所HPの写真撮影をフリーのカメラマンに依頼。仕事を依頼する理由は案外単純。
昨日はフリーのカメラマンと、2時半みっちり打ち合わせ。
来月、事務所HPの写真撮影をしてもらうことに。
(殆ど撮影と関係ない話をしていましたが。。。)
昨年の10月に2度、たまたまお目にかかり、
どうしようかなーと思ったまま年末を迎えました。
お願いしてみようと思ったきっかけは、
ちょっと頼りなく、やや紙質もぺらっと薄く、
見栄えは良くないものの、
自分で考えた言葉で描いた年賀状をもらったからでした。
頼りない年賀状
僕は返信はしませんが、滋賀へ来てからも、
数枚の年賀状をいただいています。
その殆どは支部の方から。
写真付きでやや厚めの年賀状は見栄えも良く、
豪華な感じもし、家族の明るい雰囲気も伝わり素敵。
地元の友人を含み全て方が、
写真付きで美しく印刷された年賀状でした。
その中でポツンとやや薄めの素材の年賀状は、
「ん?何?」と思うような、1枚だけやや浮いているような感じでした。
僕はこういう性格なので、
雰囲気が異なるものには深入りしたくなります。
あらら、あけおめおめでとうございますという、
果てしなく退屈な挨拶がありません。
その代わりに、年賀状らしくないくさいフレーズが。
手紙は絵や写真がメインではなく、
文字や言葉が主役なのだとつくづく感じたました。
温かい年賀状
年賀状は日本の伝統。と僕も思います。
しかし、業務上で作成される年賀状は、
心がこもっていないものが殆ど。(と勝手に感じます。)
デザイン等は人が考えるものの、
定型文章が事務的に印刷されたものなので、
いただいても人的な温かさを感じません。
どうでもいい年賀状の1枚だったのですが、
明らかに自身で考えた言葉は、
手書きと同様にいいものだと改めて感じました。
僕もお客様へのちょっとした手紙は手書きをしますが、
ワードで打つとは異なり、なぜか相手の事を考えたりもします。
自分の言葉で考えた文だったり、手書きだったり。
誰かに仕事をお願いしようと思うきっかけって、
案外その程度のものかもしれません。
いいと思った事は続けよう
この3月の確定申告に資料や申告書を郵送する際は、
A4の用紙に「いつもお世話になっております。」
といった文章を書いてプリントアウトすることをやめました。
また、誰かに郵送で何かを送る時も、
「いつもお世話になっております。」といったA4の用紙はやめました。
その代わり、季節に合わせた小さな便箋に、
手書きで用件を手短に書くようにしました。
10月は稲穂、1月は冬の便箋、3月は桜。
そろそろ初夏らしい便箋を買う予定です。
そういうのくだらないし、スマートじゃないし。
申告書用に郵送の為に、別途、封筒を10枚購入しましたが、
第3者からしたら、資源やお金の無駄かもしれません。
そういうアナログは、止めようかと思っていましたが、
頼りない年賀状をいただいてから、
やっぱり続けようと思えるようになりました。
便箋も綺麗な封筒も、手書きの時間や切手代も、
時間の無駄、お金の無駄だと僕も思います。
しかし、自分がいいと思った事は、
自信をもつべきものだと実感しています。
まとめ
滋賀県で写真をとるなら、やっぱり琵琶湖。
自転車で何度も琵琶湖周辺を走っていたのは、
お気に入りだったり、綺麗な場所を探していたからです。
人に依頼する事は初めてだったので、
依頼者の気持ちがよくわかりました。
事務所HPの写真をとってもらうので、
まだしばらくは、税理士をやっていく予定です。