ゼロから独立開業のゼロの定義とは何ですか?

開業した2年前、東京でとあるセミナーに参加した際、

「ITに強い税理士さんって、どの程度のレベルをいうんですか?」

と僕は質問しました。

 

ええ、とてつもなく素朴な疑問ですよね。

その回答は衝撃的であり、ここでは言えません。。。

 

僕も同じような質問をよく受けます。

 

「ゼロから独立開業しました。」という文言の、

「ゼロ」というフレーズ。

 

この「ゼロ」の定義とは、一体何をいうのですか?

その素朴な質疑を受けた際は、

僕自身のゼロの定義を話しています。

 

 

今日の信楽の登り窯

器もゼロから形成されていく

 

ゼロの定義は人それぞれ

少し話がそれますが、滋賀県のいい所は何もない所。

 

いわゆるデパートは草津近鉄1件のみ。

あとはイオンモール草津くらい。。

 

という物質的な意味ではなく、

静かで美しいものが身近にあるという事です。

 

2時間程度のサイクリングであれば、

静けさの美しさを大いにはかり知ることができます。

 

昨日訪問した醒ケ井も、3時間ほど歩いていただけ。

 

確かに人もいなく、本当に何もないのですが、

ありのままの美しさが現存。

 

彦根城が別として、華やかなものはにこれといってありません。

しかし、本質的に、人間が美しいと捉えるものが沢山。

 

僕は滋賀県のゼロの部分が大好きで、

居心地がいいと実感しています。

 

華やかさゼロなのかもしれませんが、

人により、そのゼロの意味は違います。

 

 ゼロから開業も人それぞれ

知り合いが「昨年ゼロから開業した。」と告白。

開業祝い渡さなきゃかな?とビクビク。

(ブログ投稿の許可をいただいています。)

 

頑張っておられるようです。

いや、1年目から頑張る税理士さんが多いですが、

本当に凄いと思います。

 

4回の台湾旅行で約50万も散財した僕と比べると、

雲泥の所得格差がある事実を知りビクビク。

 

しかし、よくよく話を聞いてみると。。。。

 

紹介業者とやソフト会社と金銭提携したり、

開業前、既に確実な目途をつけていたり。

 

ゼロの定義は人それぞれ。

様々な賛否はあるのでしょう。

 

しかし、僕はそれは純然たるゼロだと思いません。

 

例え手段の1つであっても、

一度でも利用したのであれば、

やっぱり純然たるゼロではありません。

 

 僕のゼロの定義とは

純然たるゼロの定義を質問された際は、

「オレの事っすよ!」と回答しています。

 

今まで数回、自分の開業後の悲惨な状況の質問されましたが、

僕はどうせ開業するのであれば、

純然たるゼロからレッツチャレンジと返信します。

 

僕が唱えても、何の奨励もないけどさ。。。

 

人により、ゼロの定義は確実に異なると実感しています。

 

ただ、どうせやってみるのであれば、

ややこしいゼロから始めるよりも、

非の打ち所がないゼロから始めた方が、

ゼロからです。とでかい顔できるじゃない。

 

僕はサラリーマン希望だったので、

もしかしたら、諦めて会社員するかも?

というユルイ思いで開業してしまいました。

 

ただ、本当に純然たるゼロからを貫いてダメだったのなら、

その時は自分自身で相当の諦めがつきます。

だから僕は自分の方針は絶対に変えない。

 

少し前に某情報誌で、税理士を魅力ある職業に。

という見出しを目にしました。

 

純然たるゼロから開業しても、やりがいがある仕事なら、

魅力ある職業だと思います。

 

まとめ

世の中には僕と同じように、長期間遠距離恋愛をして、

知らない土地で独立開業する人がいるようです。

 

どうせ知らない土地で開業するなら、

とことんゼロの方が物語ができます。

と僕がいっても、何の奨励もありませんが。。。

 

そして今日は器とカップを購入すべく再び信楽へ。

ゼロから開業なので、2年経っても平日はそこそこ自由です。

 

 

 

 

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