契約に至らなかった時のダメージは鋭い。ダメージは自分で振り払うしかない。

24歳の銀行マンだった時、ガンガン営業していた僕は、

融資契約がうまくいかない精神的負担がありました。

 

ただし、結局のところサラリーマン。

賞与の等級の評価等はありますが、

直接自分の身にふりかかる負担はありませんでした。

 

しかし、先日まで4回連続で顧問契約を逃してしまい。。。

契約に至らない底なしの病に抜け出せずにいます。

 

 

 

 契約に至らない日々

今年になって顧問契約の問い合わせがありましたが、

成約に至ったの先は1件のみ。

 

先日まで4回連続で流してしまい、そこそこのダメージが。。。

 

全てピンポイントでやってきたものだったので、

余計にそのダメージが強かったように感じます。

 

契約に至らない時、どうしてますか?

なんて腹を割って話せる同業者はいません。

いても本音を言う人はいないでしょう。

 

僕は契約に至らない時、とてつもなく落ち込みます。

寝ても覚めてもブルーであり、ブログやHPの投稿も嫌々に。

 

つい先週は、どうしようもないくらい嫌になり、

台湾からマンゴーだのライチだの取り寄せてしまたり。。。

 

少し前は、ああ、もう嫌!

支部会も行かない!

青税も行かない!

行かない!行かない!やなこったい!

 

全て自分のいたらなさが要因です。

 

他者の方が優れていた、縁が無かった、

相性が良くなかった、金額の折り合いがつかなかった等。

 

仕方がないことですが、僕は仙人ではないので落ち込みます。

一度ダメージを受けると、回復までに時間を要するタイプでもあり。。

 

コンビニで就職情報誌をあさってきたり、

登録している転職サイトを眺めたり。

 

常に税理士辞めたい病を患っています。

 

そんな時は、自分が逆の立場になった時、

例え成約しなくても、感謝の気持ちを伝えるようにしています。

 

 サービス提供を受けたらありがとうございました。

先週は、新しいお茶碗とプレート、

紅茶のカップを購入するため、

再び信楽高原鉄道で信楽へ。

 

せっかくなので、5時間で回れるだけギャラリーやお店を巡回。

カフェ等にも入り、ちょびちょび器を散策。

 

平日は人が殆どいないので、

ギャラリーではマンツーマンでした。

 

こんな僕に丁寧に説明してくれたのですが、

ギャラリーで即座に購入することは、普通はまずしません。

 

いくつか回ってから。。。が通常かもしれませんが、

事業主からしたら、見積もりと物色をしているようなものです。

 

マンツーマンの接客には確実に時間を要しているし。

見て帰るということは、成約できなかったということに。

 

接客業では、そんな事を気にしたらやっていけませんが、

ギャラリーを出る時は、心から、「ありがとうございました。」

と店主に告げるようにしています。

 

 時間をいただいたらありがとうございました。

僕は割と欲しいものは、必ず店舗へ赴きます。

そして可能な限り、現ナマで支払います。

 

だってさ、現金貰った方が嬉しいじゃない。

とりわけ、小さな商店だったり、個人の古いお店だったり。

 

合理化だの、キャッシュレスだの、スマート決済だの、

みみっちいこと言うなよと、オレは心底思うよ。

 

初めて1人でギャラリー等を回って気付きましたが、

僕は見させていただいている立場なんだと。

 

綺麗だなあー、可愛いなーと思う器も沢山あり、

こんなものを産み出すなんて、凄いなあと。

 

当たり前のように足を踏み入れましたが、

確実に見させていただきました。

 

例え購入をしなくても、見させていただき、

相手に時間を負担させたので、退出する時は、

ありがとうございました。と言えるようになりました。

 

そう言っていただけないとしたら、

僕がまだまだいいものを産み出せていないのかもしれません。

 

契約に至らない時の回復方法は、

自分の至らなさの気づきです。

 

 まとめ

そして信楽では、2店舗で青いカップ、プレート、お茶碗等を購入。

一例です。

 

 

20,000円ほど使ってしまいましたが、

青い食器が欲しかったので満足です。

 

しかし、資金不足により、買い物の後半は、

クレジット払い、ペイペイ払いをした不甲斐なさに心を痛めています。

 

 

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