アフターコロナでも今のままがいいと望むこと。

コロナウイルスから1年。

「コロナ後も、今のままがいいもの」というニュースを目にしました。

 

通勤やテレワークがいいかどうかは、

人によりけりだと思いますが。

 

従前の普通の暮らしに戻るに越したことはありませんが、

僕も今のままの方がいいと思う事があります。

 

賑やかな湖岸より、今のひっそり静かな琵琶湖が好きです。

 

 

 今の湖岸緑地は静かで気持ちいい

4月29日以降の琵琶湖湖岸駐車場は閉鎖されています。

その他の沼地等のスポットのパーキングも閉鎖。

 

その理由はいうまでもありません。

その甲斐もあり、土日にサイクリングをしていると、

ちらほら釣り人を見かける程度。

 

平日は言うまでもなく、昨日の日曜もほぼ人の姿はありません。

 

それまでは平日もキャンプを楽しむ方が。

休日はテントテントでかなり混み合っていました。

 

そんなに人がワンサカワンサカ居たら、

綺麗に自然の雰囲気台無しじゃんと思いますが。。

 

駐車場を閉鎖するだけで、見事に人が居なくなるとは、

いろいろな意味合いで少し複雑です。

 

土日の湖岸道路も、駐車場閉鎖前と比較し、

明らかに渋滞が緩和されています。

 

家族でキャンプを楽しみたいと思う人もおり、

会社員で休日はのびのびしたいと思う人いるでしょう。

 

人により立場が異なるので、キャンプで人が混み合うという事が、

一概に良くないとは言えません。

 

ただ、僕は今のままの琵琶湖沿岸の方が好きです。

 

人がいれば自ずと汚れる

良く休憩の為に利用する長浜の緑地公園。

(ここも駐車場が閉鎖されています。)

 

4月までは土日はそれなりに人が居ましたが、

日曜であっても、昨日は誰も人がいません。

 

 

昨日は25度ありましたが、琵琶湖からの風に吹かれると、

まだ寒さを感じました。

 

静かな緑地公園は至る所にあり、

できれば今のままの静かな湖岸の方がいいなあと。

 

人が集合すれば、必ず人的な汚染が発生するからです。

 

僕はキャンプやバーベキューは好きではないので、

一体、何が楽しいのかわかりません。

 

ただ、「ええっ!」とびっくりしてしまう光景がしばしば。

 

平気でゴミを捨てていく方や、

バーベキューセットをトイレで洗ったり、

地面で素焼きしている人です。

 

湖岸のトイレに立ち寄っただけで、

3連休みなどはよく目につく光景です。

 

地元の静岡の富士山で、平気で飲食物を投げ捨てる人、

タバコを投げ捨てる人と同様。

 

僕は滋賀県生まれではないのですが、

こういうのはどう考えても、腹立たしく、

相当な気分が悪いものです。

 

 

 

ずっと滋賀県に住んでいる方かたすると、

キャンプする為に大阪や京都から琵琶湖に来るな。

という思いに至るのは、ごくごく自然です。

 

ここ1か月半の間、その光景を目にする事はありません。

(それでもバーベキューを行い方がいましたが。。)

 

普通の日常がやっぱり恋しい

それでも、従前の日常が良いと思います。

 

コロナではっきりした事は、人と直接関わることは、

人間の社会性の維持に必要な事です。

 

今まで便利さに慣れ過ぎてしまい、

当たり前過ぎて忘れてしまっていただけです。

 

対面の接客は煩わしいという側面もあります。

しかし、対人間と関わり合うことは、

対ロボットでは得る事が出来ない満足感があります。

 

今後は、対人間と接することは、

もっと大切な時間になっていくことでしょう。

 

今の静かな琵琶湖がいいと思いますが、

一方で賑やかな琵琶湖も、悪くないものです。

 

ゴミで汚染されない琵琶湖を望みます。

 

 まとめ

僕が利用しているコアワーキングも、

ちらほらいた訪問者がいなくなり、

また人が全然来なくなりました。

 

ほぼ、僕だけ1人の状態です。

おそらく、いろいろ社会が動き出したのでしょう。

 

来年の今頃には、ロードバイクを持参して、

台湾へ行けることを願います。

 

 

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