帯状疱疹を患った3週間の記録。

この3週間、帯状疱疹に苦しみました。

 

ネットで検索するとヒットするような光景ではありませんが、

ピーク時の痛み、ピーク後1週間の皮膚の物理的な痛みは、

経験しないと分かり得ないものでした。

 

帯状疱疹になると、仕事はできないでしょう。

服が擦れると激痛のため、移動はできないし、

物ももてないし、PCもいじれないからです。

 

これが申告時期だったら、さあ、大変。

帯状疱疹になった時の為に、記録を残しておきます。

 

 

 帯状疱疹 基礎知識

発疹が出現する前に、必ずハッキリとした前兆があり、

その前兆に気付くか、前兆をしているかどうかが鍵です。

 

帯状疱疹は、発疹が1つできたその日に、

即座に抗ウイルス剤を7日間投与すれば、

一切跡が残らず消え去るようです。

 

3日以内に投与すれば、

針で容赦なくガンガン刺される痛み、

神経がギンギン痛む苦痛が少ないと言われ、

水ぶくれが出来ず治癒すると言われています。

 

現に、抗ウイルス剤を投与した後に出現した発疹は、

4日程で水疱にもならず、痛みもなく消え去りました。

 

水ぶくれには4か所を中心に広く出現しましたが、

かなりコンパクトな帯状疱疹でした。

 

ネットで出回る酷い帯状疱疹にはなりませんでしたが、

右胸から脇、上腕まで、一時は真っ赤に腫れ上がりました。

 

異変を感じた6月18日(金)からの実績について投稿しておきます。

 

 異変~初期症状

6月18日(金)

夜ブログを書いている最中、右の上腕裏側の異変が。

何となく触った感覚が鈍い感じがする。

撫でてみると、触った感覚がやや弱い。

ずっと同じ体勢だったのか。筋トレで痛めたのか?

痛みは全くなく、この時は特に気にしなかった。

 

6月19日(土)

前日の腕の異変はすっかり忘れる。

コアワーキングで、事務所HPの投稿を作成していた。

 

6月20日(日)

草津から長浜黒壁まで1日ロードバイクでサイクリング。

135キロ程度を7時間程で走行するが、

慣れもあり、以前より疲れることはない。

20時くらいにブログを更新後、ウトウトして横になる。

21時くらいに、右腕(上腕)の猛烈な痛みで目を覚ます。

(筋を違えたような痛み。。)

体に変化等が無く、ロードバイクの痛みだと勘違いする。

ちょうど前傾姿勢で力がかかる部分である

肩甲骨から上腕三頭筋の後ろから肘かけての痛みの為、

ロードバイク疲れだと思う。

 

それがそもそもの大きな誤りでした。

 

6月21日(月)

肩甲骨から右上腕が痛む。

ロードバイクによる筋肉痛みだと思ったが、

筋肉を押してみても、全く痛みが無く不可解。

その代わり、肩甲骨から上腕を手で撫でてみると、

痛いようなヒリヒリするような感じがハッキリ。

その晩、右の胸上に、虫刺されのような

赤い発疹がある事に気付く。

 

ここで帯状疱疹が発症しました。

 

発症から通院まで

6月22日(火)

所用で大津駅まで。

仕事を終えて、大津市を1日散策してしまう。

租税教室?OKっすよ。

と安易に引き受けてしまう。

赤い発疹が虫刺されだと思ってしまう。

右の上腕にも赤い発疹が1つ。

触ると針で刺すような痛みがある。

帯状疱疹という単語は知っていましたが、

その単語を思い出す事がありませんでした。

そういえば、自分の家族が知り合いでも、

発症した人はいなかったのかも。

(介護職の姉がなっていたようです。)

 

6月23日(水)

発疹に変化はなく完全に虫さされだと思い込む。

自宅にあったリンデロン軟膏(ステロイド剤)を塗る。

夜、筋トレの最中、背中が痛い事に気付く。

胸の上、腕の発疹が4つ、5つ増えている。

発疹を触ると、針で刺す痛みがある。

翌日、病院へ行く事にする。

 

抗ウイルス剤は発症から3日目までに投与と言われています。

本来は6/23までに病院へ行くべきでした。

 

虫刺されだと思ってしまったこと。

ロードバイクで力がかかる部分の痛みを、

筋肉疲労だと思った事が汚点です。

 

しかし、6/23時点では、胸も腕も3つ程の発疹程度でした。

帯状疱疹と知っていれば通院しましたが。。。

 

無知というものは怖いものです。

 

通院

6月24日(木)

行きつけの皮膚科へ行くと、

なんと木曜はやっていない!

他の皮膚科もやっていない。

木曜に診療していた皮膚科は予約制で見てもらえず。。

総合病院は5,000円の初診料がかかるし。。。

明日病院へ行くことに。

この日、発疹が右胸にもう1か所、脇の下といきなり増えました。

夜、上腕がピキーン、ピキーンと酷く痛み、

何度も目を覚ましました。

 

6月25日(金)

右の背中と上腕が酷く痛む。

衣類が触れるだけで皮膚が痛み、着替えることが困難。

皮膚に触るだけで痛みがひどい。

リュックを背負うことができない。

通院し、明らかに帯状疱疹と言われ、抗ウイルス剤7日分、

有名なリリカ等を処方される。

抗ウイルス剤は、飲み始めてから効果が出るまでに、

2日から3日かかると言われています。

最初の4日間は、リリカはかなり作用が強く、服用後、

明らかにふらつきや、フワフワする感じが。

飲んでもしっかり痛みます。

夜、右脇の下やその周辺に、更に発疹が増える。

肩甲骨付近から上腕全体が痛み出す。

 

抗ウイルス剤を投与するリミットには、

ギリギリセーフだったらしい。

 

ピーク

6月26日(土)

更に発疹が増えていく。

発疹ができた周囲が真っ赤に腫れ上がる。

上腕と右脇に容赦なく針でガンガン刺す痛みが。。

発疹に触れると、とてつもない針でブッサス痛みが。。。

 

まるで剣山で何度も刺される痛みです。

コンパクトな帯状疱疹でしたが、耐えがたくツライ。

右上腕と脇の神経を同時に針でせーの!って感じで、

針を刺す痛みがあり、とてもPCのタイピングができない。

着替えをするのに皮膚と服が擦れる刺激が激痛。

何でもない刺激が針の神経痛の刑に変わる

 

右上腕の後ろ部分にも発疹が発生する。

少し熱っぽく、37.4度まで熱が上がる。

 

6月27日(日)

前日と変化なく朝から痛い。

発疹の出現自体はコンパクトだが、

右胸、脇、上腕が更に真っ赤に腫れ上がる。

PCをいじると剣山で攻撃される。

右肘周辺や右肩甲骨周辺にも、

次々に発疹が出現し、どうなるのか気が気でない。

右脇付近と上腕の感覚があまりない。

少し擦るだけで泣きそうな痛みが走る。

右脇の脇毛を触るだけで、

即座に針で刺される痛みを感じる。

自分の事業の経理をやろうとPCに向かうが、

キーボードを打つだけの運動が堪らなく苦痛。

エンターキーを押す時の振動が、

過激な針の攻撃に変化する。

キーボードで右脇が運動する度に、

心臓が驚く程の針の総攻撃を受ける。

 

抗ウイルス剤を投与して丸2日半経過。

 

この晩、(夜九時半くらい)に、突然、

真っ赤な腫れがサーっと引いてきていた。

 

薬が効いて一気に赤い腫れが引いていき、

写真をとれるくらいマシになった時の状態。

脇のしたと上腕にもタピオカが。。。

 

 

 

噓のように薄っすら赤い程度に改善した。

こんなにハッキリと薬の効果を感じたのは、

生れてはじめてかもしれない。

あと1日薬を服用していれば、

針の刑は無かったのかもしれない。

 

 小康状態

6月28日(月)

朝起きると、まだまだ痛い。

しかし、薬の効果もあり、

昨日までの針の刑が1時間に1回程度になる。

 

皮膚の腫れが薄っすら程度になる。

抗ウイルス薬を飲んだ後に出現した発疹を触っても、

痛くなく、水ぶくれになる気配がない。

法人の決算を行うが事をすると痛む。

普段の1/4程度のスピードだが、何とか少しづつ仕事はできる。

PCを触ると、右上腕と脇部分に触れる服の痛みが激しい。

擦れる痛みは時に針の刑に変化するが、

昨日までの神経痛は激減した。

着替えも楽になった。

 

6月29日(火)

腫れが完全になくなる。

相変わらず右上腕と脇付近は

衣服が触れるだけで物理的に痛い。

スーパーの買い物も苦痛であるため、

この日の顧問先の訪問はオンラインに。

顧問先様も帯状疱疹の辛さを知っていた。

知らなかったのは僕だけであり、無知とは怖いものです。

抗ウイルス剤を投与した後に出現した発疹は、

水ぶくれにならないまま消えかかった。

 

6月30日(水)

自宅で法人の決算を行うも、

しばしば物理的な痛みが走り、思うように進まない。

しかし、鎮痛剤の作用か?

神経痛のような体の内部からくるキーンといった痛みが、減少していることに気付く。

どちらかと言えば、肌や患部が衣服に擦れる物理的な痛みが中心になる。

 

7月1日(木)

所用により郵便局へ。

歩くより自転車に乗っている方が、

服が肌に擦れないため楽。

しかし、段差の振動が体の内部に針を刺す痛みに。。

まだまだ神経痛が残っているのだろう。

右上腕に触れると、まだ感覚が麻痺している。

しかし、デスクワークであれば、

耐えがたい痛みは発しなくなる。

 

7月2日(金)

通院し、抗ウイルス剤は塗り薬に切り替わる。

駅まで歩き近鉄で買い出し。

やはり歩くと服が擦れて痛い。

自宅に着くと、暫く右上腕と脇付近に鈍い痛みと針の痛みが交互に出現。

神経痛のような痛みがあまり気にならなくなった。

 

7月3日(土)

打ち合わせの為、自転車でコアワーキングへ。

リュックが脇と背中に触れ、痛みがある。

自転車の振動がまだ響くが、木曜よりもマシになる。

しかし、運動により痛みは針の痛みに変化し、

1日右脇付近に痛みを感じる。

神経痛は殆ど感じない。

 

7月4日(日)

背中や右上腕外側の感覚が戻り始める。

擦るとかなり痛みがあるが、

背中はややピリピリする程度に改善。

脇付近は相変わらず激しく痛む。

駅まで歩いたり、買い物をすると、

膨れ擦れて痛み、暫くは耐える時間が必要。

 

 回復期

7月5日(月)

自発的な針のような痛みがあまり気にならなくなる。

しかし、リュックを背負いあるくと、

脇付近の服がすれて痛みが強い。

 

7月6日(火)

背中の痛みがやや軽くなる。

時々、肩甲骨付近が痺れることがある。

鎮痛剤の効果かどうか不明だが、

上腕や脇にキーンと走る神経痛や、

ズギンズキンとくる神経痛みがほぼなくなる。

背中をさするとヒリヒリ感の痛みがあるが、

肩甲骨付近の痛みはほぼとれる。

 

7月7日(水)

前日とあまり変化なし。

リュックを背負うと、背中の痛みはないが、

右脇が擦れてやや強い痛みを感じる。

まだまだ服がすれるだけで顔をしかめる痛みがある。

右上腕から右脇に力がかかると、

周辺の神経がピリピリする。

腹筋のみ本格的に筋トレを再開する。

 

7月8日(木)

右上腕はまだ確かに痛みがあるが、

かなり改善してる事を実感。

麻痺(感覚が無い感んじ)している感覚が無くなる。

右上腕の外側を擦るとまだ明らかに痛みを感じるが、随分と改善している。

右肩甲骨付近を擦っても、痛みを感じなくなる。

しかし、右脇付近は相変わらず服がすれるだけで痛い。

 

改善している実感はあるが、

車に乗った時の振動で服と皮膚が擦れる刺激だけで、

いたたたた。。。となり辛い。

 

7月9日(金)

脇部分の痛みが軽減している事に気付く。

右上腕を曲げたり力をいれた時の激しい痛みが、

筋肉通程度になる。

脇の下付近や右上腕の下側を擦るとまだハッキリと痛むが、

月曜日と比較すると、かなり改善している実感がある。

酷い水ぶくれになってしまった部分の潰傷は中々治らない。

右腕は、発疹部分を中心にまだハッキリ痛む。

 

7月10日(土)

右脇付近、上腕は筋肉痛程度の痛みに改善。

擦ると痛むが、筋肉痛が酷い程度までに回復。

水ぶくれの潰傷部分に痒みが生じ始める。

神経痛みは1日1回、2回程度。

自転車でリュックを背負って顧問先へ訪問しても、

殆ど気にならない程度に回復。

 

7月11日(日)

右上腕は、軽い筋肉痛程度に。

擦ってもほぼ物理的な痛みはない。

脇付近はまだ服が擦れると、ややヒリヒリ感。

しかし、目立つ痛みは水ぶくれの部分の擦り傷の痛みだけ。

リュックを背負っての移動はまだヒリヒリ感を感じる。

ロードバイクに乗るのは、ヒリヒリ感と、

筋肉痛のような痛みが消えてからの方がベター。

明日は漫画ミュージアムと京都カレーに行けそうだ。

 

 まとめ

帯状疱疹は前兆があり、

疱疹は触ると針のような鋭い痛みがあります。

 

明らかにニキビやあせもの痛みではありません。

疱疹ができたその日(3日以内)に即座に病院へ行けば、

激しい痛みや水ぶくれによる損傷、

真っ赤な腫れを避ける事が出来ます。

(僕は発症後、5日目に病院へ行きました。)

 

僕は発疹の集合は右胸2か所、脇、上腕後ろ、肘付近、

肩甲骨周辺とコンパクトな帯状疱疹でした。

 

肘と肩甲骨周辺は抗ウイルス剤投与後に出現したためか、

水ぶくれにもならずに、4日程で消失しました。

(真っ赤に腫れましたが。。)

 

経験しないと想像できない痛みです。

1人で仕事をするのなら、

帯状疱疹は絶対に避けましょう。

 

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